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国際特許分類[H02M3/155]の内容

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【課題】外乱等の影響を受けた場合でも、スイッチング電源のデッドタイムの最適値を誤認することなく、電力損失を低減することが可能な負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】負荷駆動装置1は、直流電圧源Vccに直列に接続された2つのスイッチング素子Q1,Q2を有するスイッチング電源回路2と、スイッチング素子Q1,Q2をオン/オフさせる駆動信号を供給するスイッチ制御回路3と、2つのスイッチング素子Q1、Q2の両方がオフとなるデッドタイムを設定するデッドタイム設定回路6とを備えており、デッドタイム設定回路6は、デッドタイムの最適値を探索及び判別する最適値探索部9と、外乱が発生した場合にデッドタイムの最適値の探索及び判別から外乱の影響を排除するための演算を実行する外乱補正演算部10とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧の高低に応じ、昇圧電圧の目標値を容易かつ高精度に自動調整することができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】昇圧チョッパ回路16のスイッチング制御回路28と、入力電圧信号Viを出力する入力電圧検出回路44を備える。入力電圧信号Viに応じて時比率が定められる一定周期の基準パルスV46を出力する基準パルス発生器46を備える。基準パルスV46の平均化電圧V48を出力する平均化回路48を備える。平均化電圧V48に応じた目標値補正信号Ibを、昇圧電圧信号Vo1又は基準電圧V34に注入する補正信号注入抵抗50を備える。目標値補正信号Ibによって、昇圧電圧Voが整流電圧Vsの波高値Vspよりも高くなるように、昇圧電圧Voの目標値Vaが補正される。入力電圧Viが高くなるほど昇圧電圧Voが高くになるように目標値Vaが補正される。 (もっと読む)


【課題】昇圧供給を開始する際に昇圧コンバータによる昇圧と二次電池からの過大な電流の抑制とをより適正に行なう。
【解決手段】高電圧系の目標電圧VH*と低電圧系の電圧VLとの差が所定電圧ΔVstを超えて大きくなって昇圧コンバータによる昇圧を開始する際に、高電圧系の目標電圧VH*と第2目標電圧VH2*との差が解除閾値Vref以上となるまでは(S120)、昇圧開始時の低電圧系の電圧VLである開始時電池電圧VLstから徐々に大きくなる電圧を第2目標電圧VH2*として設定し(S110)、高電圧系の目標電圧VH*と低電圧系の電圧VLとに基づいて演算されるフィードフォワード項Dffと、高電圧系の目標電圧VH*に代わる第2目標電圧VH2*と高電圧系の実際の電圧VHとに基づいて演算されるフィードバック項Dfbとから指令デューティ比Dを設定する(S130,S150)。 (もっと読む)


【課題】デッドタイムの影響による電流ゼロクロスサージを抑制しつつ電流リップルを低減可能なコンバータの制御装置を提供する。
【解決手段】電圧制御演算部106は、昇圧コンバータの出力電圧を目標電圧に調整するための制御演算を実行する。電流制御演算部110は、電圧制御演算部106の制御出力を目標電流として、リアクトル電流を目標電流に調整するための制御演算を実行する。キャリア周波数設定部115は、キャリア信号のキャリア周波数fcを設定する。リアクトル電流ILの大きさがしきい値よりも小さいとき、キャリア周波数設定部115は、リアクトル電流ILの大きさがしきい値以上のときよりも高い値にキャリア周波数fcを設定する。 (もっと読む)


【課題】負荷の変動に応じた電気特性の実現に資するスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】回路3aはリアクトルL1と、ダイオードD11とスイッチ素子S1とを有する。リアクトルL1とダイオードD11とは電源線LH1上で相互に直列に接続される。スイッチ素子S1はリアクトルL1とダイオードD11との間の点と電源線LLとの間に設けられる。回路3bはリアクトルL2とダイオードD21とスイッチ素子S2とを有する。リアクトルL2とダイオードD21とは電源線LH2上で相互に直列に接続される。スイッチ素子S2はリアクトルL2とダイオードD21との間の点と電源線LLとの間に設けられる。リアクトルL1,L2、スイッチ素子S1、S2及びダイオードD11,D21の少なくともいずれかの特性が相互に異なる。 (もっと読む)


【課題】電圧検出回路に高価な絶縁形の検出器を使用することなく、直流出力電圧の検出値を得ることができる直流出力電力変換装置の出力電圧検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電源11の電圧をスイッチングするスイッチング素子12と、このスイッチング素子12でチョッピングされた直流電圧を平滑するリアクトル14およびコンデンサ15からなるフィルタ回路とを備えて所望の直流出力電圧を出力する直流出力電力変換装置において、リアクトル14の同一コアに電気的に絶縁した補助巻線17を設け、電圧読込み回路24に補助巻線17の両端電圧を取り込んで直流出力電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】小型で高効率な、インダクタ電流の反転を防止したDC−DCコンバータを構成する。
【解決手段】主スイッチ素子Q11のオン期間にインダクタL1に順方向電流が流れて励磁エネルギーが蓄積され、主スイッチ素子Q11がオフし、従スイッチ素子Q12のオン期間にインダクタL1の電流は従スイッチ素子Q12を介して流れる。抵抗R1,R2、誤差増幅器OP1、基準電圧発生回路VREF、コンパレータCOMP1及びランプ波形信号発生回路RAMPによってPWM信号が発生される。PFM制御信号発生回路10は、インダクタL1の電流の検出信号及びPWM信号を入力してPFM信号を発生する。従スイッチ制御信号発生回路20は、PFM信号が立ち下がってから一定の遅延時間τ遅れてNCTL信号をハイレベルにする。これにより、軽負荷時において、インダクタL1に逆電流が流れるまでに従スイッチ素子Q12をターンオフさせる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でありながら、入力電圧あるいは出力電圧の変動に対して出力電流の定電流制御を精度良く行うことが可能であり、かつ効率が高いスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】スイッチング電源回路1は、降圧コンバータ回路部2と、スイッチング制御回路3と、電流検出回路4と、基準電圧生成回路5と、比較器6とを備え、インダクタL1に結合されてインダクタL1に印加される電圧に比例した電圧を検出する補助巻線8と、スイッチング素子Q1がオン状態のときの補助巻線電圧の極性を負電圧としたとき、補助巻線8から出力される補助巻線電圧を入力して補助巻線電圧が正電圧からゼロボルト付近の閾値電圧に達したときにスイッチング素子Q1をオンするためのターンオン信号をスイッチング制御回路3に出力するゼロ電圧検出回路9とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンバータの出力側電圧を精度よく推定する。
【解決手段】 制御装置30は、リアクトルと2つのスイッチング素子(以下、2つのスイッチング素子をそれぞれ「Q1」、「Q2」という)とで構成されるコンバータを制御する。制御装置30は、変化率演算部130と、推定部140とを含む。変化率演算部130は、リアクトルを流れる電流を検出する電流センサの出力からQ1オン時の電流ILの変化率ΔILq1を取得する。推定部140は、コンバータの入力側の電圧VLを検出する電圧センサの出力からQ1オン時の電圧VLの検出値VL1を取得(サンプリング)する。そして、推定部140は、Q1オン時の変化率ΔILq1、Q1オン時の検出値VL1を、電圧VHの推定値=(検出値VL1)−(インダクタンス値L)×(変化率ΔILq1)で算出する。 (もっと読む)


【課題】基板を小型化でき、スイッチング素子の配置や作動への影響を抑制できる電力変換装置を提供することである。
【解決手段】コンデンサと、複数のスイッチング素子と、複数の通常時駆動回路と、通常時駆動用電源とを備える電力変換装置において、コンデンサに蓄積された電荷を放電する際にスイッチング素子を駆動する一以上の放電時駆動回路M2b,M5bと、放電時駆動回路M2b,M5bの作動に必要な電力を出力する放電時駆動用電源50と、スイッチング素子に接続するための複数の接続部J2,J5を配置する基板100とを有し、一以上の放電時駆動回路M2b,M5bが複数の接続部の中から選択される接続部J2,J5を含む特定領域に配置され、特定領域の近傍に放電時駆動用電源50が配置される。放電時駆動回路M2b,M5bと放電時駆動用電源50の接続に必要な配線距離が短くなるので小型化できる。 (もっと読む)


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