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国際特許分類[H02N2/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 他類に属しない電機 (5,474) | 圧電効果,電歪または磁歪を用いる電機一般 (2,953)

国際特許分類[H02N2/00]の下位に属する分類

直線運動を生じるもの,例.アクチュエータ;直線ポジショナ
回転運動を生じるもの,例.ロータリーモータ
機械的入力から電気的出力を生じるもの,例.発電機 (67)

国際特許分類[H02N2/00]に分類される特許

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【課題】 圧電アクチュエータの圧電層及び振動板を効率よく変形させることが可能なインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】 圧電アクチュエータ3は、複数の圧力室14に夫々対応する複数の個別電極32、及び、これら複数の個別電極32に対向する振動板30と、複数の個別電極32と振動板30との間に挟まれて、複数の圧力室14に跨って連続的に形成された圧電層31とを有し、圧力室14が形成され且つ個別電極32と重ならない領域に、この領域における圧電アクチュエータ3の剛性を低下させる絶縁材料層34(剛性低下部)が設けられている (もっと読む)


【課題】配線時や駆動時における、配線のはがれ、接触不良および電極の溶解を防止でき、かつ、安定的に駆動することができる圧電アクチュエータを提供すること。
【解決手段】補強板21および圧電素子22を有し、圧電素子22に交流電圧を印加することにより駆動されて振動する振動体2と、補強板21に設けられ、振動体2の振動により被駆動体Rに接触して被駆動体Rに駆動力を伝達する接触部3と、圧電素子22の表面に設けられ、圧電素子22に交流電圧を印加する駆動電極12、13と、圧電素子22の表面に設けられ、振動体2の振動時にて圧電素子22に誘起される電圧を検出する検出電極11、14とを備えた圧電アクチュエータ1であって、駆動電極12、13および検出電極11、14は、それぞれ、その一部に、残部より厚みの厚い導通部51〜54、61、62を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、制御電流が印加可能な少なくとも1つのアクチュエータ、特に内燃機関(1)の噴射システムにおける容量性アクチュエータのための制御回路(100)に関する。
この制御回路は有利には1つのコアと複数の巻線を備えたチョーク(T)を有し、前記巻線は次のように構成され次のように当該制御回路と接続されている、すなわち前記アクチュエータに流入する制御電流(i_1)と前記アクチュエータから流出する制御電流(i_2)がそれぞれチョーク(T)の種々異なる巻線を通って流れ、かつ、前記アクチュエータに流入する制御電流(i_1)によってチョーク(T)ないしはそのコアにおいて惹起される磁束流(PHI_1)と前記アクチュエータから流出する制御電流(i_2)によってチョーク(T)ないしはそのコアにおいて惹起される磁束流(PHI_2)が相互に補償されるように構成されて接続されている。
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圧電アクチュエータの駆動装置において、部品点数の減少、圧電アクチュエータの高速切換え、装置全体の低消費電力の維持を可能にする。電源ライン19、21の途中に電流制限用の共通抵抗Ra、Rbを挿入する。電源ライン19、21にあって共通抵抗Ra、Rbより電源側にフォトトランジスタQ1〜Q8を接続する。圧電アクチュエータ1a〜1hは、共通抵抗Ra、Rbにあって電源側とは反対側の端子Sa、Sbや、フォトトランジスタQ1〜Q8の接続点に接続する。発光ダイオードD1〜D8をフォトトランジスタQ1〜Q8に近接配置し、切換制御部25で発光ダイオードD1〜D8を切り換え通電する。切換制御部25は、圧電アクチュエータ1a〜1hのオン動作に伴う充電が70%に達する期間が経過したとき、次の圧電アクチュエータ1a〜1hに対応する発光ダイオードD1〜D8を重複して導通制御する。
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【課題】 液体の有無を確実に判定できる液体検出装置及び同装置を備えた液体容器を提供する。
【解決手段】 本発明による液体検出装置は、検出対象の媒体を受け入れるキャビティ43がその第1面側に形成され、キャビティ43の底面が振動可能に形成されている振動キャビティ形成基部40と、振動キャビティ形成基部40の第2面側に形成された第1電極46、第1電極46に積層された圧電層47、及び圧電層47に積層された第2電極49を有する圧電素子と、を備える。キャビティ43の平面形状は、長手方向寸法及び長手方向寸法よりも短い幅方向寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】 部品数を少なくして小型化を図ることができるとともに、駆動力が大きな駆動装置を提供する。
【解決手段】 電圧の印加と除去によって変形する電気機械エネルギ変換素子52と、前記電気機械エネルギ変換素子52が接合されて前記変形に伴う運動が伝達される支持体51と、前記支持体51に形成された内周部60に挿入される移動体53とを有している。前記電気機械エネルギ変換素子52が変形前状態から前記変形後状態になるときの変形速度と、前記変形後状態から前記変形前状態になるときの変形速度が異なっており、前記変形速度のうち前記電気機械エネルギ変換素子52が遅い速度で変形するときに、前記移動体53が前記内周部60との間で生じた摩擦力によって前記支持体51とともに移動する。 (もっと読む)


【課題】 弾性振動板ファンに熱交換機能を付与する。
【解決手段】 電気的に駆動される加振手段2,2、35,36、35,36と、該加振手段2,2、35,36、35,36により加振されて往復振動するブレード部3とからなる弾性振動板ファン1において、ブレード部3内に、複数本の冷媒通路32,32・・・を設け、冷媒を流すようにする。
このような構成によると、弾性振動板ファン1そのものに送風機能とともに熱交換器としての機能が付加されることになり、空気調和機等に適用した時に、従来のような専用の熱交換器5を不要とするか、または同熱交換器5の容量を小さくすることができ、当該空気調和機等の小型、コンパクト化に有効となる。 (もっと読む)


本発明はピエゾアクチュエータ、例えば機械部品を操作するためのピエゾアクチュエータに関する。ピエゾアクチュエータは圧電層(2)とそのあいだに配置された内部電極(3,4;14,15)とから成る多層構造を有している。またピエゾアクチュエータでは内部電極(3,4;14,15)が外部電極(5,6;11)へ交互にコンタクトしており、外部電極(5,6)のあいだの領域に適切なアイソレーション部(12,13)が設けられている。ここで本発明によれば、ピエゾアクチュエータの外表面の外部電極(5,6;11)のあいだの領域に圧電層(2)とほぼ等しい特性を有する材料から成る絶縁層(12,13)が被着されている。
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本発明によって、プリントヘッド構造などに用いられるマイクロ電気機械構造の圧電アクチュエータ(150)を活性化するために要求される電力量を削減するための技術が提供される。絶縁層(185)は、圧電層(165)の上に堆積される。絶縁層(185)は、その層の一部分を除去し、エッチングされたエリア内の圧電層(165)を露出するために、エッチングされる。電極層(170)は、圧電層(165)および絶縁層(185)の上に堆積される。
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【課題】 圧電アクチュエータの特性にバラツキがあっても、駆動対象を所定速度で駆動でき、制御が容易でコストも低減できる圧電アクチュエータの駆動装置の提供。
【課題手段】 圧電アクチュエータの駆動装置は、圧電素子に加える駆動信号の周波数を所定範囲でスイープさせる周波数制御手段51を備える。周波数制御手段51は、駆動信号の周波数のスイープ方向を制御するスイープ方向制御部61、スイープ速度を制御するスイープ速度制御部63、周波数分解能を制御する分解能制御部62を備える。スイープ方向、スイープ速度、周波数分解能を適宜制御するだけで圧電アクチュエータの駆動速度を簡単に制御できる。 (もっと読む)


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