説明

国際特許分類[H02P29/02]の内容

国際特許分類[H02P29/02]に分類される特許

81 - 90 / 218


【課題】モータに逆起電力が生じても、駆動部の破壊を簡単に防止することができる電気機器を提供する。
【解決手段】電気機器の本体部104は、カバー部材、インターロックスイッチ105、24V電源121、5V電源122、電源配線R1、R2、モータ駆動部124、モータ125等を有する。インターロックスイッチ105は、電源配線R1の途中に設けられ、カバー部材が閉姿勢のときはモータ駆動部124側の電源配線R1”を24V電源121側の電源配線R1’に接続し、カバー部材が開姿勢のときは電源配線R1”を5V電源122側の電源配線R2’に接続する。この構成によって、カバー部材が開姿勢のときにモータ125に生じた逆起電力は、5V電源122に流れる。 (もっと読む)


【課題】現行システムに対して必要最小限な装置を付加するだけで、装置の信頼性を低下させることなく電動機巻線抵抗の測定、電動機巻線温度測定及び電動機巻線過熱保護を行える電動機駆動装置を提供する。
【解決手段】演算処理装置CPU41により通電角度を固定し、演算処理装置CPU41からのPWM信号の時間幅を計測するとともに、電流検出素子6及び電流検出手段31の検出結果、母線電圧検出手段11によって検出された母線電圧及び前記計測したPWM時間幅に基づき電動機3の巻線抵抗を算出し、予め設定したMAPによって巻線温度を推定する演算処理装置CPU42を付加的に設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インバータ駆動モータにて発生していたサージ電圧によるモータ巻線ターン間絶縁劣化の発生を抑制する事を目的とするものである。
【解決手段】
前記課題を解決する為に本発明は、サージ電圧の立上がり時間と耐サージ電圧との関係から、インバータによって駆動されるモータの巻線ターン間に発生する部分放電の発生を抑制するのに最適な立上がり時間を決定し、サージ電圧の立上がり時間と挿入リアクトルのインダクタンスの関係から最適リアクトル容量を決定する。その最適な容量のリアクトルをインバータとモータ巻線との間に設ける。このリアクトルは、配線を巻いただけのものや空芯リアクトル等でも構わない。 (もっと読む)


【課題】異常に対する保護動作を早く作動することができ、異常によるシステムの素子損傷を最小限に抑制することが可能な駆動用電動機制御装置を提供する。
【解決手段】制御指令信号発生部121から送られ、ドライブ回路101及び半導体スイッチング素子102を介してモーターを駆動するゲート信号と、半導体スイッチング素子102からフィードバックされたゲート信号とを対応させて比較し時間差を計測する時間計測器103と、時間計測器103で計測した時間差を基に監視時間を算出し記憶する計測時間処理器106と、各伝送路の入力信号とフィードバック信号の時間差と、以前に算出した監視時間とを比較して異常を検知する異常検知手段110とを備える駆動用電動機制御装置。時間計測器103で計測した時間差を基に算出した監視時間をリアルタイムに更新して異常を検出する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】モータにおいて、コイルの絶縁性能を確保するための過剰設計を行うことなく、長期に亘って、コイルの絶縁性能の劣化を抑制しつつ高い駆動効率を維持する。
【解決手段】電圧変換器(昇圧コンバータ)が、直流電源の電圧を変圧(昇圧)して出力し、インバータが、電圧変換器の出力電圧(システム電圧VH)を交流電圧に変換してモータのコイルに印加する。ここで、制御手段(制御装置)が、電圧変換器の出力電圧がモータのコイルにおける部分放電を引き起こす所定の状態(所定電圧Vc以上へ移行した状態)であると判断された履歴(積算値N)を取得する。そして、制御手段が、その取得した履歴に基づき、電圧変換器の出力電圧をより低い値となるよう制御する(積算値Nが閾値Ncに到達していれば、ステップS6で制御目標値の上限値VlをVsまで低下させる)。 (もっと読む)


【課題】従来のウオッチドッグタイマのように特別な処理を必要とせずに、タイムアウト判定までの時間を短くすることができ、短時間で異常発生を判断することができる記録装置のモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】モータ駆動時には必ずアクセスを行う必要があるレジスタへのアクセスが、予め決められた時間以内に行われなかったか否かを判断するタイマ手段と、モータの駆動電流が予め設定された電流値との大小を判断する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路構成が単純であってコストアップを抑制することができ、しかも故障箇所の特定が容易なモータ駆動回路を提供する。
【解決手段】A/Dコンバータ41は、モータ10に流れる電流の値をフィードバック信号Sbに変換する。制御部42は、フィードバック信号Sbと電流指令信号Saとの間の差分を演算して電圧の大きさを示す電圧指令信号Scを出力する。D/Aコンバータ43は、電圧指令信号ScをD/A変換して電圧を出力する。判定部44は、電圧指令信号Scとフィードバック信号Sbとに基づいてモータ10の故障判定を行う。 (もっと読む)


【課題】電動モータの固定子コイルの異常な温度上昇の検知精度を向上させることができる電動モータの保護装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ44は、外気温度センサ41により検出された電動モータ11の外気温度と、コイル温度センサ42により検出された電動モータ11のコイルエンド14aの温度とに基づき電動モータ11の固定子コイル14の上昇温度Trを算出する。さらに、消費電流センサ43により検出された電動モータ11の消費電流(モータ負荷)に対応する規定上昇温度Tsを算出する。さらに、上昇温度Trが規定上昇温度Ts以上かどうかを判定し、上昇温度Trが規定上昇温度ts以上であるという判定結果を得たときに、報知装置48を制御して注意警報表示灯48bを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】回路構成の簡素化又は制御回路で行われる演算処理の簡素化が図られたスイッチング素子駆動回路を提供する。
【解決手段】スイッチング素子駆動回路110では、マイコン111に内蔵された中央演算処理回路CPU又はメモリ回路Me等によって演算処理を行う。このとき、中央演算処理回路CPUで、スイッチング素子120の温度情報に関係する認識値を抽出し、かかる認識値の結果に応じてPWM信号の出力制御を行う。メモリ回路Meには、マップ化された情報群が記録されている。かかる情報群は、電流値情報と電圧値情報と温度情報の認識値との組合せが複数パターン記録され、マイコン111では、温度情報の認識値を認識することにより、スイッチング素子120の現在温度が危険温度か安全温度であるかの判別を行う。 (もっと読む)


【課題】フェイルセーフ設計されたシステムに適用されるモータ駆動装置において、使用者に違和感を与えること無く、さらに追加回路を加えること無く、かつモータへの通電経路を検査可能とすること。
【解決手段】自己診断処理では、第一部材が初期位置へと戻されるように、実際にモータを反転方向に回動させ、クラッチを切る(S210〜S260)。そして、初期位置に位置する第一部材が第二部材と係合するまでに要する時間よりも短い時間だけ、実際にモータを順方向に回動させ(S270〜S320)、モータが駆動されている期間に検出された検出電流値に基づいて、シートベルトECUを構成する各回路が正常であるか異常であるかを判定する(S330)。したがって、自己診断処理の実行中にモータが順方向の駆動力を発生する期間は特定時間だけであるため、スプールが回動される前に、モータの駆動が停止される。 (もっと読む)


81 - 90 / 218