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国際特許分類[H02P29/02]の内容

国際特許分類[H02P29/02]に分類される特許

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【課題】シートベルト巻取装置に利用されるモータ制御装置において、モータ配線がショートしていない正常時にショートであると誤判定することを防止できる技術を提供する。
【解決手段】シートベルト制御装置においては、モータの作動時に、デューティ比および被制御値を監視し、デューティ比が予め設定された第1基準デューティ比よりも小さいときにおいて、被制御値が目標値よりも大きな値に設定されたショート基準値を超えたか否かを判定する(S360,S370)。被制御値がショート基準値を超えた場合に、モータ配線がショートしていると判断する。つまり、モータ配線がショートしていない場合には、デューティ比が比較的小さければ被制御値が極端に大きくなることがないという特性を利用して、モータ配線のショートを判断している。 (もっと読む)


【課題】 電流指令等のモータ駆動信号を使用して温度を推定する温度推定部を具備し、モータやインバータ回路等の熱的保護を行なうモータ制御装置において、熱的保護対象物の実際の温度と温度推定値とのずれを従来よりも抑制することによって、正確に熱的保護を行なう。
【解決手段】 モータ制御装置20は、モータ4を駆動させる駆動信号に基づいて熱的保護対象物の温度の推定値を算出する温度推定部7と、モータ制御装置20の電源オフ時間の長さを計測する電源オフ時間確認部9と、電源オフ時間における熱的保護対象物の温度推定値を算出する推定値変更部10とを備える。推定値変更部10には電源オフ時間における熱的保護対象物の放熱曲線が記憶され、この放熱曲線に、電源が切られた時点における熱的保護対象物の温度の推定値と電源オフ時間の長さとを当てはめることにより、リスタート時の熱的保護対象物の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】モータ制御装置において、モータ配線がショートしていない正常時にショートであると誤判定することを防止できる技術を提供する。
【解決手段】シートベルト制御装置は、モータの作動後、被駆動対象がロックされることに伴ってモータがロックされるまでの期間内を表す非ロック期間内にて、被制御値を監視し、被制御値が、フィードバック制御の目標値よりも大きな値に設定された過電流基準値を超えたか否かを判定し(S320)、被制御値が過電流基準値を超えた場合に、モータ配線がショートしていると判断する(S210,S220)。つまり、モータ配線がショートしていない場合、モータがロックされると被制御値が過電流基準値を超える可能性があるが、モータがロックされていない状態(非ロック期間内)においては被制御値が過電流基準値を超える可能性が低いという特性を利用して、モータがロックされる前に、モータ配線のショートを判断する。 (もっと読む)


【課題】火花発生の検出を、検出精度が高く、安価な構成で実現することができ、また、異常火花が発生したときの異常過熱による発煙・発火を防止するように電動機を制御することができる電動機制御装置、電気掃除機及び手乾燥装置を提供する。
【解決手段】整流子とブラシとを有する電動機2の運転を制御する駆動手段5と、電動機2に流れる電流を検出する火花検出手段3と、火花検出手段3の出力から火花の異常を判断する火花判断手段4とを備え、火花判断手段4は、電動機2に流れる電流の所定時間内における最大値と最小値との差を求め、求めた差の値が予め設定した所定の火花判断レベルより大きいか否かを判断し、差の値が火花判断レベルを超えた回数に応じて、火花異常を判断し、駆動手段5は、火花判断手段4の出力に応じて電動機2を制御する。 (もっと読む)


【課題】歩行型作業機において放電回路、バッテリ、モータの安全性を確保する。
【解決手段】電流検出回路45は放電制御基板43の制御電流を検出し予め設定した設定電流値を超える状態が規定時間継続するとスイッチング回路46をOFF出力に切り換えてモータ駆動回路20を遮断側に切換わるよう構成し、前記放電制御基板43の出力端子から電動モータ8へのモータ駆動回路20途中に該モータ駆動回路20中の負荷電流が所定以上になるとモータ駆動回路20を電気的に遮断するブレーカ55を設ける。 (もっと読む)


【課題】直流電源電圧の低下等により電動機への印加電圧(インバータの出力電圧)が飽和した場合にあっても、電流制御から電圧制御へ制御を滑らかに切り換えて十分なトルクを確保することができる、交流電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】本制御装置は、d,q軸電流検出値から電流振幅検出値を演算し、電流振幅指令値と該電流振幅検出値とに基づいてフィードバック制御後電流振幅指令値を演算し、位相指令値と該フィードバック制御後電流振幅指令値とに基づいてd,q軸電流指令値を演算しと、該交流電動機への印加電圧が飽和しているか否かを判定し、飽和していないときd,q軸積分項を演算する一方、飽和しているときd,q軸積分項を徐々に零に収束させる演算を行い、該d,q軸電流指令値と該d,q軸電流検出値と該d,q軸積分項とに基づいてd,q軸電圧指令値を決定する構成を具備する。 (もっと読む)


【課題】スプリングリターン機構付きVCMの振動を抑制する。
【解決手段】駆動回路100は、スプリングリターン機構付きボイスコイルモータ110を駆動する。駆動電流生成部10は、ボイスコイルモータ110のコイルL1に、制御信号S2に応じた駆動電流Idrvを供給する。電圧検出部20は、コイルL1の一端P1に生ずる電圧Vcを検出し、検出した電圧Vcを示す検出信号S3を生成する。制御部30は、ボイスコイルモータ110の目標ストローク量と検出信号S3にもとづき、制御信号S2を生成する。制御部30は、ある基準値Srefと検出信号S3の差分にもとづき、制御信号S2を調節する。 (もっと読む)


少なくとも1つのモータ(4.1)を備える少なくとも1つの駆動ユニット(4)と、それぞれモータ接点エレメント(12.1;13.1)と安全接点エレメント(12.2;13.2)を有する少なくとも2つの操作ユニット(12、13)を備える少なくとも1つの操作装置(2)と、少なくとも1つの給電ユニット(3)と、少なくとも1つの安全装置(9)とを有し、前記家具駆動部(1)は、少なくとも2つの操作ユニットの機能表示およびエラー表示のための通報装置と安全装置とによって構成されている。前記家具駆動部(1)は少なくとも1つの安全操作装置(25)を有する。
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【課題】モータの温度を推定することでモータの過熱による故障を防ぐ電動過給機の制御装置を得る。
【解決手段】エンジン1の吸気通路上に配置されるコンプレッサ21と共に排気通路上にタービン23があり、必要に応じてコンプレッサ21をモータ22により回転させる電動過給機20において、モータ22を冷却するモータ冷却部25があり、モータ冷却部25の入出力温度からモータ冷却熱量を演算し、モータ供給電力とモータ冷却熱量からモータ温度を推定するモータ温度推定部31を備え、モータ温度推定部31の出力に応じてモータ22への供給電力もしくは界磁電流を制御することで電動過給機20を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ線の地絡に対しブレーキ電流を遮断することにより、操舵力がマニュアルステアリングより重くなることを防止し、安全性を向上させる。
【解決手段】複数のスイッチング素子706a〜706bで構成されたモータ駆動回路706と、モータ駆動回路706の入力端子間に接続された車載電源10と、モータ駆動回路706の出力端子間に接続され、補助力をステアリング系に作用させるモータ8とを備えた電動パワーステアリング装置であって、モータ駆動回路706と車載電源10との間のグランドラインにリレー708を接続した。 (もっと読む)


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