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国際特許分類[H02P29/02]の内容

国際特許分類[H02P29/02]に分類される特許

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【課題】モータ制御回路の基板サイズの増大を抑え、低コストで、広い電流範囲で精度良くモータ電流を検出し、また過電流検知を行なうことができる電流検出装置を得ること。
【解決手段】三相ブリッジドライバ回路2に接続し、モータ電流を検出する電流検出装置であって、直列に接続されるシャント抵抗51−1〜51−Nと、接続点52−1〜52−Nのうちの1つと回路GND4との電位差を検出して増幅した増幅信号とする電流増幅回路61−1〜61−Mと、増幅信号を電流値に変換するA/Dコンバータ71−1〜71−Mと、接続点52−1〜52−Nのうちの1つと回路GND4との電位差を検出し、その電位差と閾値に基づいて過電流を検知する過電流検知回路21と、増幅信号に基づいてモータ電流の検出に用いる電流増幅回路61−1〜61−Mを選択するマイクロコンピュータ11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路での不用な消費電力を低減できる空気調和機を提供する。
【解決手段】室外機制御部4が圧縮機3の回転数を検出し、圧縮機回転数−入力電流値テーブルを参照して圧縮機3の回転数と対応する入力電流値が所定の値以下である場合は検出スイッチ12を閉じるため、圧縮機3の許容範囲の上限に満たない入力電流値である時は、電流検出抵抗11に電流が流れない。また、圧縮機3の回転数と対応する入力電流値が所定の値以上である場合は、検出スイッチ12を開くため、圧縮機3の許容範囲の上限に近い入力電流値である時は、電流検出抵抗11で実際の入力電流を検出して圧縮機3の過電流保護を行なう。このため、電流検出抵抗11での消費電力を必要最小限に抑えつつ、圧縮機3の過電流保護を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子によりオンオフ制御された直流電源をシールド電線により供給対象に給電する際に、シールド電線の端末処理加工部から高周波ノイズが周辺に放射されるのを極力抑えること。
【解決手段】燃料噴射装置に燃料を供給するフューエルポンプの電動モータを駆動する駆動装置のスイッチング素子に、シールド電線20の入力コネクタ5を接続する。入力コネクタ5を取り付けるためにシールド電線20の端部に設けてシールド被覆25を除去する端末処理加工部27の長さLを順次変えつつ、端末処理加工部27の芯線21から周囲に放射される高周波ノイズのレベルを測定する。測定した高周波ノイズのレベルが許容値以下となる端末処理加工部27の長さLを抽出し、その中から、実際のシールド電線20に適用する端末処理加工部27の長さLを決定する。 (もっと読む)


【課題】車載機器を動作させるモータを繰り返し駆動する場合において、不具合が生じても無制限にモータ駆動が繰り返されることを防止する制御装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】ロックモータ34を駆動した結果、ドアロック35が動作していない場合、ロックモータ34の駆動を繰り返す。この場合、ボディーECU10から受け付けた指示回数と、ドア系ECU20で予め設定された許可回数とを対比し、少ない回数を、ロックモータ34の駆動を繰り返す回数として選択する。 (もっと読む)


【課題】ロードオン中における大型モータのモータ巻線温度の上昇を抑制できることはもちろん、ヒートサイクルによる絶縁劣化を抑制するとともに、電力消費量をも抑制することができる大型モータに付設された冷却ファンの運転方法を提供する。
【解決手段】ミルモータのように断続的に運転される大型モータに付設された冷却ファンの運転方法である。大型モータ1がロードオンの状態では冷却ファン3をフル回転させ、大型モータ1がロードオフとなったときには、そのときのモータ巻線温度と次にロードオンになるまでの時間とに基づいてモデル式によりモータ巻線温度の変化を予測し、次のロードオン開始時のモータ巻線温度が所定温度となるように冷却ファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】障害の発生を未然に防いで検査作業の効率化を図る。
【解決手段】故障の発生を予知する故障予知装置において、装置に組み込まされた駆動モータのトルクを検出するトルク検出手段と、当該トルク検出手段で検出したトルクの変動を監視する監視手段と、当該監視手段で監視するトルクが設定基準値の範囲外にあるとき、前記駆動モータの停止、異常メッセージ表示又は警告のいずれか1又は複数を行うことを特徴とする制御部とを備えた。故障予知方法は、前記故障予知装置の処理機能と同様の構成を有する。また、検査装置には、前記故障予知装置の機能を組み込んだ。 (もっと読む)


本発明は、スタータ(100)と、スタータモータを始動させるための装置と、スタータピニオンの係合状態を識別するための装置と、スタータモータの始動方法と、対応するリングギヤとピニオン(101)との係合状態を識別するための方法と、コンピュータプログラムと、コンピュータプログラム製品とに関する。対応するリングギヤとピニオン(101)との係合状態、とりわけスタータ(100)のリングギヤとスタータピニオンとの係合状態を識別するための方法は、該ピニオン(101)を切り換えるためのスタータリレー(110)の通電と、該通電の少なくとも1つの通電パラメータの検出とを含み、検出された該通電パラメータと、候補となるピニオン位置との関連づけを行い、検出された該通電パラメータに対応するピニオン位置を選択することにより、該ピニオン位置を識別する。
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【課題】エネルギの浪費を抑えつつ、過熱時におけるモータの突然停止を防止し得るモータ制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータの負荷状態に対応したポイント値を設定する。モータの負荷状態を検出し、ワイパモータのモータ負荷ポイントPointFを算出する(S1)。モータ負荷ポイントPointFと閾値A〜Cとを比較し(S3〜S5)、各比較結果に基づいて、モータの回転数を徐々に低下させるエナジー払拭モード(S6)や、間欠払拭動作(S7)、モータ停止(S8)などの過熱保護処理を実行する。過熱保護処理は、モータ負荷ポイントPointFが解除閾値X以下となった場合や、ワイパスイッチがオフされた場合は解除される(S10〜S12)。 (もっと読む)


【課題】電動モータを動力源とする建設機械において、低温での作動時における電動モータの破損を防止しうる建設機械の制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ26の温度を温度センサ33により検出する。電動モータの検出温度が基準温度より低い際に、操作レバー22の操作量に対する電磁比例弁31,32のソレノイド31a,32aへの出力電流を制限する。これにより、電動モータ26の温度が低い際には、電動モータ26の負荷が軽減され、低温での電動モータ26の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、過電流の発生が回路に与える影響を有効に排除することが可能なモータ制御装置、電動パワーステアリング及び車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】プリドライバ22の給電線Lp2には、電源遮断手段としてのリレー回路40が設けられる。そして、同リレー回路40は、マイコン21の出力するリレー信号S_rlyにより、その作動が制御される。 (もっと読む)


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