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国際特許分類[H02P29/02]の内容

国際特許分類[H02P29/02]に分類される特許

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【課題】モータコイルの過熱を防止するモータ制御装置において、コイル温度が上限を超えないことを保証しつつ、コイル温度の上限を保証上限温度に十分近い値に設定して、コイル電流の制限に因るモータ性能の低下を抑止する。
【解決手段】上限電流算出部15は、温度センサ6u,6v,6wが検出した各相コイルの温度に基づいて各相において第1の所定時間後のコイル温度が上限温度以下に留まる上限値を、第1の所定時間より短い第2の所定時間の経過ごとに算出する。ベクトル処理部16は、目標コイル電流に対応する目標ベクトルの長さを、上限電流算出部15が算出した各相の上限値の内の最小のものに対応する長さ以内になるように補正する。相電流変換部17は、補正後の目標ベクトルに基づいて各相電流値を算出し、インバータ3を介してモータ2の各相電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】風量低下を防止し、省電力化を図ることのできる送風装置を提供する。
【解決手段】空気通路8と、空気通路8内に配されるとともにPWM制御によって駆動電圧のデューディー比を可変して所定の設定回転数に維持される送風ファン17とを備え、送風ファン17により送風して空気通路8内に気流を流通させる送風装置1において、設定回転数に到達した際に空気通路8の流通抵抗に応じて異なるデューティー比に基づいて設定回転数を変更し、送風ファン17の回転数を変更後の設定回転数に維持した。 (もっと読む)


【課題】マイクロ電気機械スイッチ(MEMS)を基にした過電流モータ保護システムを提供する。
【解決手段】過電流保護システム10が、電流の変化率が所定の値を超えていることを示す電気変化率信号を出力するように構成および配置された電流検知部材20と、電流検知部材20に機能的に接続された少なくとも1つのマイクロ電気機械スイッチ(MEMS)装置30と、電流検知部材20と少なくとも1つのMEMS装置30とのそれぞれに電気的に結合されたコントローラ40と、を含んでいる。コントローラ40は、電気変化率信号に応答して少なくとも1つのMEMS装置30を開くように構成および配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両統合制御ユニットから運転指令を受けられなくなったとしても、車両を安全な状態へ移行して危険を回避できるモータ制御装置を提供すること。
【解決手段】車両各部の情報を集約する車両統合制御ユニット(100)から運転指令を受けてモータ制御する電気自動車のモータ制御装置(10)において、モータ制御が継続できない状態であるか否かを自己判定し、モータ制御を継続できない状態であると判定した場合にモータ(110)を異常停止させるための異常停止モードに切換えるモード切換え機能部(11a)と、モード切換え機能部(11a)によって動作モードが異常停止モードに切換えられると、段階的にトルク制限が厳しくなるようにトルク制限するトルク制限機能部(11b)と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバチップの異常検出期間が短過ぎると、異常パルス信号のパルス生成が停止された後、異常判定期間の経過前に異常パルス信号のパルス生成が再開されてしまい、コントローラチップでドライバチップの異常を認識することができなくなるおそれがあり、2つの回路を絶縁しつつ一方の異常を確実に他方に伝達することのできる信号伝達装置、及びこれを用いたモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】信号伝達装置100は、第1回路110と第2回路120との間を絶縁しながら信号伝達を行うものであり、第1回路110は、第2回路120から伝達される異常パルス信号Sbを監視して第2回路120の異常有無を判定し、第2回路120は、第2回路120で異常が検出されてから少なくとも第1回路110で第2回路120の異常有無が判定されるまで異常パルス信号Sbを異常状態に保持する。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブル保護システムにおいて、高圧ケーブルの実際の使用状況に合わせて、適切な耐熱性保護とすることである。
【解決手段】高圧ケーブル保護システム10は、車両12に搭載される回転電機18とインバータ20、蓄電装置22に接続される高圧ケーブル30,32について、耐熱性等の観点から許容できる範囲の電流値となるように、回転電機18の出力を制限する。制御装置50は、エンジン温度センサ40、外気温センサ42、電流センサ44、車速センサ46の検出値に基づいて、ケーブル周囲温度と、ケーブル周囲風速値と、ケーブル電流値から、ケーブル温度を算出し、予め定めた閾値温度と比較し、閾値温度を超えるときに回転電機18の出力制限が行われる。通電時間に基づいて回転電機18の出力制限を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】クロック信号に基づくアクチュエータ制御回路の動作が停止した場合にアクチュエータが駆動したままの状態になることを防ぐ。
【解決手段】3ステートバッファ41(ゲート回路)は、クロック信号23に基づくアクチュエータ制御回路31の動作の停止を動作検出回路36が検出した場合、アクチュエータ駆動回路21への出力42をハイインピーダンス状態とする。レベル固定回路50は、3ステートバッファ41がアクチュエータ駆動回路21への出力42をハイインピーダンス状態とした場合、アクチュエータ駆動回路21の駆動信号33用の入力端子21iの電圧を、アクチュエータ10が駆動しない電圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】モータの回転動力を作動部に伝達する駆動伝達機構の不具合を装置自身で解消し得るようにする。
【解決手段】演算・制御部11は、動力伝達機構4に不具合が生じたときに動力伝達機構4に衝撃を与えてその不具合を解消するための振動手段16を備えている。振動手段16はモータ6の駆動を開始してから所定時間内にエンコーダ8のカウント数が収束状態にならないときに振動動作を実行するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電源接続の解除を検知するまでの時間を短縮し、コンデンサの残留電圧による感電を防止する電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】高電圧電源140と接続する電源コネクタ130とパワー素子118との間を接続する電源ライン111の電源供給ライン111aに一端が設けられ、グランドライン111bに他端が設けられたコンデンサ114に対して、電源コネクタ130側の電源供給ライン111aに、高電圧電源140からパワー素子118の方向へ流れる電流を正とし、逆方向に流れる電流を負として検出する電流検出部113を設け、電流検出部113と電源コネクタ130との間に電源供給ライン111aとグランドライン111bとを直結する負荷抵抗112を設ける。制御部116は、電流検出部113によって検出された電流値が0未満になると、高電圧電源140の接続が解除されたと検知する。 (もっと読む)


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