説明

国際特許分類[H02P29/02]の内容

国際特許分類[H02P29/02]に分類される特許

71 - 80 / 218


【課題】信号端子数やA/D変換する信号数の増加がない簡素かつ安価な構成により容易に操舵力アシスト用のモータ(そのモータ電流等の検出ラインを含む)の断線を検出する。
【解決手段】入力端子部41を、電動パワーステアリング装置の操舵力アシスト用のモータの電流の検出電圧信号の入力端子Imを選択する直前に、セレクタ42が必ず一定電圧信号の入力端子Im−1を選択する端子配列に設定し、断線検出部46により、サンプル・ホールド部43が直前にサンプル・ホールドしたホールド電圧に維持されることからモータの断線を検出する。 (もっと読む)


【課題】モータの安定したフェイルセーフを実現するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】イグニッションOFFとなったとき、操舵補助力制御を中止し、電動モータ12の温度tが所定温度t1以下となるまで、電源リレー回路30で電源を自己保持して電動モータ12の温度推定処理を継続する。そして、この電源自己保持中の温度推定処理が正常終了したか否かを記憶しておき、当該温度推定処理が正常に終了しなかった場合には、次回のイグニッションON時の操舵補助力制御の制御量を所定期間制限する。 (もっと読む)


【課題】モータが力行状態・回生状態を頻繁に繰り返す場合であっても、電力変換装置が備えるコンデンサの充放電電流による損失の増大を抑制する。
【解決手段】電源制御部43は、コンデンサ温度Tcが第1の温度判定値Tcth1よりも大きい場合には、制御要求フラグFreqを「1」にセットする。これにより、回生状態から力行状態に移行した場合、電源制御部43は、第1および第2の電源を直列接続に設定する。 (もっと読む)


【課題】リレーの機能を損なうことなく、リレーの消耗を極力抑える。
【解決手段】モータ制御装置のシステム起動前チェックが開始すると、制御回路31は電動モータ用のリレー15をオンさせてリレーに異常があるか否かを判定する異常判定処理を実行する。異常判定処理で異常がなければ、モータ制御装置のシステムを起動させる。異常判定処理で異常があり、かつ判定処理実行回数が所定回数未満であれば、リレー15をオフさせて再度異常判定処理を実行する。異常判定処理で異常があり、かつ判定処理実行回数が所定回数以上であれば、リレー15のオン/オフを所定時間繰り返し行った後、再度異常判定処理を実行し、リレー15に異常があればモータ制御装置のシステムを停止させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動制御装置において、半導体素子と基板とのはんだ接合部の異常劣化の発生の有無を精度よく判定することである。
【解決手段】回転電機駆動制御装置10は、基板にはんだ接合されたIGBTを含むインバータ14と、IGBTの温度を検出するIGBT温度センサ20と、モータ制御部18とを備える。モータ制御部18は、マップ記憶手段48と、判定手段50とを含む。マップ記憶手段48は、冷却水温に対するIGBTの許容上昇温度と、トルク指令値または電流指令値の時間積算値との関係を表すマップを記憶する。判定手段50は、トルク指令値または電流指令値の時間積算値と、マップ記憶手段48に記憶されたマップとから、IGBTの冷却水温に対する上昇温度の検出値がマップから得られる許容上昇温度よりも大きいと判定された場合に、異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、部品手数が少なく、安価に作製することができるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 モータ側電圧モニタ回路8で検出する電源1とモータ2とを接続するモータ側経路Mにおけるモータ側電圧Vmと、制御側電圧モニタ回路9で検出する電源1と集積回路(IC)4とを接続する制御側経路Cにおける制御側電圧Vcとの電圧差を、集積回路(IC)4でもって所定の閾値と比較することで、回路のショート若しくはモータのロックを検出する。
(もっと読む)


【課題】直流電源装置から出力される直流電圧が異常であると判断するためのサンプリング数を増やすことなく、この直流電圧の異常を精度良く検出できるロボットを提供する。
【解決手段】第2の制御回路26は、エンコーダ12からのフィードバック値に基づくモータ11の現在の回転位置の回転位置指令値に対する偏差に基づいて第1の制御回路25による監視動作を制御する。第1の制御回路25は、この監視動作において、直流電圧Vdに応じた電圧Vdetを所定周期でサンプリングし、サンプリングにより取得した電圧値が所定回数連続して異常電圧値である場合に異常状態信号Sbを出力する。第2の制御回路26は、異常状態信号Sbが入力されると直流電圧Vdが異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】従来、異常状態を検知して、モータを流れる電流を停止させ、モータやドライバを破壊から守ることが出来ても、異常状態となった原因を知ることが出来ないと言った問題がある。
【解決手段】本発明は、複数のモータドライバを内蔵しても、1つのシリアルポートを共有して使用することで、外部端子数を削減すると共に、この1つのシリアルポートを使って、複数のモータドライバの異常状態をリアルタイムでマスタICが知ることが出来るモータ制御回路に関する。 (もっと読む)


【課題】外部からの熱の影響によるモータ温度の変化を的確に推定するとともに、それを制御に反映させて適正な制御を実行できるインホイールモータの制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ装置と共に車輪のホイール内もしくはその近傍に設けられるインホイールモータの制御装置において、実際の実モータ温度Tを検出するモータ温度検出手段(ステップS1)と、熱伝達モデルMを用いて理論上の推定モータ温度T’を推定するモータ温度推定手段(ステップS1)と、実モータ温度Tと推定モータ温度T’との偏差がブレーキ装置の過熱を判定するための閾値αよりも大きい場合に、ブレーキ装置が過熱状態であると推定して検出するブレーキ過熱検出手段(ステップS2)と、ブレーキ装置が過熱状態であると判定された場合に、インホイールモータの出力トルクを制限するモータトルク制限手段(ステップS3)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータに逆起電力が生じても、駆動部の破壊を簡単に防止することができる電気機器を提供する。
【解決手段】電気機器の本体部104は、カバー部材、インターロックスイッチ105、24V電源121、5V電源122、電源配線R1、R2、モータ駆動部124、モータ125等を有する。インターロックスイッチ105は、電源配線R1の途中に設けられ、カバー部材が閉姿勢のときはモータ駆動部124側の電源配線R1”を24V電源121側の電源配線R1’に接続し、カバー部材が開姿勢のときは電源配線R1”を5V電源122側の電源配線R2’に接続する。この構成によって、カバー部材が開姿勢のときにモータ125に生じた逆起電力は、5V電源122に流れる。 (もっと読む)


71 - 80 / 218