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国際特許分類[H02P5/74]の内容

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【課題】2つの回転電機の制御システムにおいて、一方側の制御の電気一周期の電気6次と他方側の制御の電気一周期とが同期する場合に、回転電機の制御性の低下を抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、2つの回転電機12,14と、2つのインバータ28,30と、MG1制御部50、MG2制御部60とを含んで構成される。MG2制御部60は、第2の回転電機14の電気6次の影響が第1の回転電機12の矩形波制御に影響するか否かの判断を行う電気6次判断モジュール64と、電気6次の影響があると判断されたときに第2の回転電機14の制御におけるゲインを変更するゲイン変更モジュール66と、第2の回転電機14の制御におけるキャリア周波数を変更するモジュール68を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 一つのインバータで複数のモータを駆動することにより、回転子の非同期及び同期の可変周波数速度制御を実現できる小型で安価なシステムを提供する。
【解決手段】 この可変周波数速度制御システムは、モータグループ1、整流器グループ2、チョッパグループ3、アイソレータグループ4、電流制限器グループ5、電力コンデンサグループ6、インバータ7、速度フィードバック電圧検出器8及び電流フィードバック電圧検出器9を備えている。モータM1〜M4のオンライン制御にあたり、モータの定格出力に応じて、フルブリッジインバータ7またはハーフブリッジインバータの電圧出力をモータの付加逆起電力として取得し、チョッパIGBT1〜IGBT4をリアルタイムに作動させ、モータの非同期及び同期制御を実現する。このシステムはクレーンの上昇、起伏、旋回、走行を含む複合作業に好ましく適用できる。 (もっと読む)


【課題】システム作動制御装置において、システムの損失を最小にするシステム電圧を求め、そのシステム電圧でシステムを作動制御させることである。
【解決手段】全体損失最小のシステム電圧VHを自動的に設定するために、制御対象システム12と、フィードバックブロック62と、比例制御ゲインを与える変換器64と、更新処理を行う更新処理部66とでシステム電圧に関するフィードバックループが形成される。そして、制御対象システム12にシステム電圧指令値が入力され、出力されるシステム電圧に対し、フィードバックブロック62において損失傾き値が読み出され、その符号が反転された後、変換器64でフィードバック値に変換され、このフィードバック値を反映してシステム電圧指令値が更新され、システム電圧指令値はフィードバック値がゼロとなるシステム電圧指令値に収束される。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチングにより発生する電流リプルを抑制する。
【解決手段】電池からの直流電圧をインバータ16,18で変換した交流電力によって駆動される2つのモータ20,22を有する。この2つのモータ20,22の中性点間に、接続端26,28を介し商用電源30を接続する。インバータ16,18で零相電圧を発生させてモータの中性点間電圧を制御して、商用電源30によって電池を充電する。中性点間に接続されたフィルタコンデンサCfと、このフィルタコンデンサCfと前記接続端26,28との間に配置されるリアクトルLaと、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の電動モータの処理タイミングが重なった際に優先して処理する電動モータを決定することができる電動機制御装置等を提供すること。
【解決手段】車両状況に応じて決定されたトルク指令値に基づきスイッチング信号を発生させる電動機制御装置100において、第1及び第2の電動機MG1、MG2の制御量を決定するCPU62と、第1の電動機の制御量を決定するよう割込み要求する第1の割込み要求手段69,71と、第2の電動機の制御量を決定するよう割込み要求する第2の割込み要求手段72,73と、割込み要求の緊急度を予測する第1の予測手段66と、割込み要求の緊急度を予測する第2の予測手段67と、第1及び第2の予測手段がそれぞれ予測した緊急度のうち、緊急度が高い方の割込み要求に従いCPUに割込みを発生させる判断手段65と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電流振幅の影響を受けにくく、検出精度の高い交流電動機の監視装置を得る。
【解決手段】交流電源2から複数のヒステリシスモータ3にそれぞれ流れる個別電流を検出する個別電流検出手段例えば個別電流検出器5と、交流電源2から交流電動機3全体に流れる全電流を検出する全電流検出手段例えば全電流検出器4と、全電流検出器4及び個別電流検出器5によって同時に検出された電流検出値のうち、全電流検出値を基準とし、個別電流検出値との電流位相差がヒステリシスモータ3によって決められる異常判定レベル(規定値)を超えた時、ヒステリシスモータ3が異常と判定する判定手段例えば監視回路7を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】異なるインピーダンスを有する給電ケーブルを中継して給電する電動機駆動システムにおいて、比較的簡単にインバータサージ電圧を抑制する。
【解決手段】PWM変調された電圧を出力するインバータ装置11と、このインバータ装置11の出力端から主回路ケーブル21を介して給電される中継端子盤31と、この中継端子盤31の中継端子から分岐する複数の分岐ケーブル41乃至4Nを介して各々給電される複数台の交流電動機51乃至5Nとを備えた電動機駆動システムにおいて、中継端子盤31の中継端子の近傍にターミネータ31を接続し、各々の交流電動機51乃至5Nに印加されるサージ電圧を抑制する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ群とバッテリ間で電力を授受してバッテリの充電及びモータ駆動を行うと共に、モータの固定子巻線をリアクトルとして利用し、回転トルクを発生させずにバッテリを充電する。
【解決手段】電力変換器20,30及びモータ40,50と、中性点41,51とコンデンサ群13との間に接続可能なバッテリ60と、中性点41を交流電源10またはバッテリ60に接続するスイッチ12と、制御装置70と、を備え、中性点41を交流電源10に接続した状態で、交流電源10からコンデンサ群13にエネルギーを蓄積し、次に、制御装置70により電力変換器30から零電圧ベクトルを出力させ、モータ50の固定子巻線を降圧リアクトルとして動作させながらコンデンサ群13のエネルギーを電力変換器30、モータ50を介しバッテリ60に供給して充電する。 (もっと読む)


【課題】電動機用インバータ回路にオフ異常が生じたときに車両の振動を抑制する。
【解決手段】第2モータを駆動するインバータのトランジスタのうち1つのトランジスタがオフの状態で作動しなくなるオフ故障が生じているときに、第2モータの電気角θe2が正常電気角範囲θepにあるときには駆動軸に要求トルクTr*を出力するためのトルク指令Tm2*で第2モータが駆動されるようインバータを制御すると共に電気角θe2が正常電気角範囲θepにないときにはインバータをゲート遮断し(S170〜S190)、車速Vが所定車速Vref未満では第2モータから駆動軸に作用するトルクの変動を抑制する抑制トルクTvと要求トルクTr*を出力するための仮トルクTm1tmpとの和のトルクを第1モータから出力する(S200〜S230)。これにより、駆動軸のトルクが変動するのが抑制され、車両の振動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータ及びインバータにおける故障モードを検出してモータ制御装置の短絡相を特定する短絡相特定方法を提供する。
【解決手段】車両駆動装置1は、直流電源であるバッテリ15と、バッテリ15の電圧を昇圧するコンバータ14と、車両を駆動するMG1モータ11に接続されたインバータ28と、モータ又は発電機として機能するMG2モータ・ジェネレータ12に接続されたインバータ29と、モータを制御するモータ制御装置18と、を含んでいる。車両駆動装置1には、電圧計と、各インバータ28,29の無通電状態を判定する無通電判定器13,14と、インバータの各相アームからモータに印加される電流を検出する電流計41〜44と、が設けられており、これらの信号及び無通電判定器14からの信号はモータ制御装置18へ送られる。 (もっと読む)


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