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国際特許分類[H02P5/74]の内容

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【課題】インバータのオープン故障時に発生し得る二次故障を防止可能な電動車両を提供する。
【解決手段】モータジェネレータMG1は、エンジン4の動力を用いて発電機として動作可能であり、モータジェネレータMG2は、車両の駆動力を発生する。制御装置30は、インバータ16のいずれかのアームにおいてスイッチング素子が常時オフ状態となるオープン故障の発生を検知する。そして、オープン故障が検知されると、制御装置30は、蓄電装置Bの入出力の変動と逆位相のパワー変動をモータジェネレータMG1が発生するようにインバータ14を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設置や保守が容易な負荷の制御システムを提供することにある。
【解決手段】制御システム10は、電力線12と、モータ14の駆動を直接制御するドライバ回路16と、ドライバ回路16にモータ14の駆動の指令データを送る指令器18とを備える。電力線12は電源20からの電力や指令データの伝送に使用される。従来、電力線12はモータ14やドライバ回路16への電力供給にのみ使用されていたが、本発明では指令データの伝送にも使用する。 (もっと読む)


【課題】主電力変換器及び補助電力変換器に使用されるスイッチング素子の耐圧を等しくして素子の選定を容易にし、コストを低減する。
【解決手段】補助モータM,Mを駆動する補助電力変換器Conv,Convのうち少なくとも一部は電源電圧を昇圧してその直流中間回路に供給する昇圧機能を備え、前記直流中間回路を含む任意の正,負極間の直流中間回路に主電力変換器INVを接続して主モータMを駆動するシステムにおいて、主電力変換器INVの直流中間回路の両端を、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の直列回路の両端に接続し、主電力変換器INVの各相において直列接続された半導体スイッチング素子の個数を、補助電力変換器Conv,Convの直流中間回路の直列回路の各相において直列接続されたスイッチング素子の個数と等しくする。 (もっと読む)


【課題】電気機器と電力の授受を行うにあたって、電気機器が低負荷状態、無負荷状態であっても、効果的に効率の低下を防止する車載用電源装置を得る。
【解決手段】制御装置5からのゲート制御信号6に従って変換主回路4内の半導体スイッチング素子をオン、オフさせて直流電源3と電気機器9の間を昇圧動作、降圧動作するにあたって、電圧変換器2の一次側電圧と電流、電圧変換器2の二次側電圧と電流、回転機巻線の電圧と電流、回転機15aの回転速度と回転機巻線の電流の四組の状態量情報に基づいて電力負荷量を算定し、電力負荷量に応じてゲート制御信号の周波数、ゲート制御信号の間欠による信号休止頻度を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の回転電機を回転電機の総数よりも少ない演算処理ユニットを用いて良好に制御することが可能な回転電機制御装置を提供する。
【解決手段】各回転電機を駆動する電圧の指令である3相電圧指令をそれぞれ演算する電圧制御機能F3と、電圧制御機能F3において用いられる各電圧指令をそれぞれ演算する電流制御機能F2と、所定の周期に設定された基準演算周期ごとに、各回転電機を駆動する電圧制御機能F3の実行をそれぞれ完了させ、基準演算周期の複数回に1回、各回転電機のうち1つの電流制御機能F2の実行を完了させると共に、各回転電機のうち1つの電流制御機能F2を実行していない基準演算周期に、他の回転電機の電流制御機能F2の実行を完了させるタスク管理機能F1とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つのロータの同時駆動時においてトルクリプル成分を低減させることが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置1は、第1ロータが第1周波数の駆動電流で駆動され、第2ロータが第2周波数の駆動電流で駆動されている場合に、第1ロータの駆動電流に第2周波数の2倍の周波数に対し第1周波数を加算した周波数及び減算した周波数の少なくとも一方の電流を重畳し、第2ロータに第1周波数の2倍の周波数に対し第2周波数を加算した周波数及び減算した周波数の少なくとも一方の電流を重畳する。また、第1ロータの駆動電流に第2周波数の2倍の周波数に対し第1周波数を加算した周波数及び減算した周波数の少なくとも一方の電流を重畳するのみであってもよいし、第2ロータに第1周波数の2倍の周波数に対し第2周波数を加算した周波数及び減算した周波数の少なくとも一方の電流を重畳するのみであってもよい。 (もっと読む)


【課題】運転領域に応じて損失を抑制することにより、電動機効率の向上を図る。
【解決手段】モータ10は、9相に対応する9つの巻線11を備え、個々の巻線11に供給される電流総和がゼロとなる3つの巻線がグループ化された3組の巻線グループを備える。そして、制御ユニット40は、モータ回転数およびトルク指令(負荷)に基づいて、2組の巻線グループを停止巻線グループとして選択し、この停止巻線グループへの通電を所定期間停止する。 (もっと読む)


【課題】複数の電動送風機を備え、いずれか1つ以上の電動送風機が電流遮断部の動作によって運転不可能状態になっても、他の健全な電動送風機の運転を継続可能な電気掃除機を提案する。
【解決手段】電気掃除機1は、掃除機本体2に収容された複数の電動送風機9a、9bと、ぞれぞれの電動送風機9a、9bに直列に接続され、ぞれぞれの電動送風機9a、9bに流される電流を遮断する複数の電流遮断部24a、24bと、電動送風機9a、9bに流される電流を検出する電流検出部23と、電流遮断部24a、24bによって電流が遮断されたことを、電流検出部23で検出された電流値に基づいて判断するとともに、いずれか1つの電動送風機9a、9bに流される電流が遮断されると、他の電動送風機9a、9bの運転を開始させる制御部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力や部品点数を抑制しつつ、小型のフライバックトランスを用いた場合でも出力電圧の出力系統毎の差を小さくし、クロスレギュレーションの向上を図る。
【解決手段】フライバックトランス11を備えた電源装置10に接続される複数の負荷13−1,13−2、…は、それぞれ負荷駆動制御信号が繰り返し入力されることにより駆動され、各負荷13−1,13−2、…は、駆動時の負荷量が同一であり、負荷駆動制御信号の有無に基づいて、駆動されている前記負荷の数の変動を検出し、負荷の数の変動に起因する出力電圧Voutの変動を補償するように、フライバックトランス11の出力電圧値を調整する調整回路に入力されるフィードバック電圧値を調整する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御装置において、回転電機に接続されるインバータの欠相判断をさらに容易にすることである。
【解決手段】回転電機制御装置40は、欠相故障を検出するために予め定められた内容の評価電流値を取得し、これを評価電流閾値と比較し、取得された評価電流値が評価電流閾値を超えないが正常値よりも大きいときに欠相可能性があると判断する1次判断処理部42と、欠相可能性があると判断されたときに、回転電機を流れる電流値を増加させる電流増加処理部44と、電流増加状態の下での評価電流値を取得し、取得された評価電流値と評価電流閾値とを比較し、評価電流値が評価電流閾値を超えるときに、欠相故障であると判断する欠相判断処理部46とを備えて構成される。 (もっと読む)


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