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国際特許分類[H02P5/74]の内容

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【課題】電圧制御部による内部処理に関する演算周期が最適化され、交流電動機を制御する際の処理負荷の低減が図られた制御装置を提供する。
【解決手段】直流電圧を交流電圧に変換して交流電動機に供給する直流交流変換部を備えた電動機駆動装置を、ベクトル制御法により制御する制御装置。交流電動機を駆動するための電圧指令値から直流交流変換部を制御するための制御信号を生成する電圧制御部として、電圧指令値と直流交流変換部に供給される実際の直流電圧とに基づいて、変調率と電圧指令位相とを導出する第一電圧制御部と、変調率と電圧指令位相と磁極位置とに基づいて、制御信号を生成する第二電圧制御部と、を備え、第一電圧制御部の演算周期(第二演算周期T2)が、第二電圧制御部の演算周期(第一演算周期T1)よりも長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、単一のインバータにて運転する複数のBLDC三相直流モータの不良の有無と特定ができるようにした不良検出方法と装置を新規に提供することにある。
【解決手段】 本発明は複数台のBLDC三相直流モータを単一のインバータにて運転する際に、該モータ数より1つ少ない電流センサのそれぞれに該モータ中の1台の一相を直列に連結するとともに、該各センサに残りのすべてのモータの前記一相と異なる二相づつを各別に連結し、該インバータの出力切替と各相の+,−または0の電流値出力の相違により不良モータの有無と不良モータを特定するようにしたことを特徴とする単一のインバータによる複数台のBLDC三相直流モータの不良検出方法とその装置にある。 (もっと読む)


【課題】集中制御ユニットからの通信指令によりサーボモータを制御するシステムにおいて、モータの原点位置補正を行なう際に、通信デッドタイム期間内のモータ位置ずれの影響を受けにくくする。
【解決手段】サーボモータユニット4側に設けられた原点検出手段8がモータ5の回転にかかる原点位置を検出するに伴い、回転位置演算手段9による現在回転位置の演算値を、該サーボモータユニット内にて予め用意された原点値にリセット補正する現在回転位置補正手段を設ける。サーボモータユニット4は、原点検出した場合、その原点に対応する正しい現在回転位置を集中制御ユニットから通信で受け取るのではなく、サーボモータユニット4内にて予め用意された原点値(つまり、原点に対応する正しい現在回転位置)を用いて現在回転位置の演算値をリセット補正する。 (もっと読む)


【課題】極小負荷状態でコンバータの動作を休止しても当該コンバータの出力電圧を保持可能な負荷駆動システムの制御装置を提供すること。
【解決手段】直流電源と複数の負荷との間で電力を授受する際に電圧を指令値に昇圧又は降圧するコンバータを含む負荷駆動システムの制御装置は、外部からの指令に基づいて複数の負荷の各々の動作を制御する複数の負荷駆動制御部と、コンバータをスイッチング制御するスイッチング制御部と、複数の負荷の各負荷電力の総和である総負荷電力を導出する負荷電力導出部と、総負荷電力が零をまたぐ所定範囲内の値であるとき、コンバータのスイッチング動作を休止するようスイッチング制御部に指示するスイッチング動作制御部と、総負荷電力が前記所定範囲内の値であるとき、指令値とコンバータの出力電圧の偏差の絶対値が減少するよう、複数の負荷駆動制御部のいずれかに対して行われた指令を補正する指令補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】可変電源装置の出力電圧が変更された場合でも、回路構成を複雑化、増大化させたり出力電圧変更に伴う追加的調整作業を要することなく、保護回路の基準電圧を自動的に取得可能な可変電源装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】動作電圧が異なる負荷に対して各々第一の電圧と第二の電圧とを出力可能な可変電源装置において、第一の電圧を出力する場合に、可変電源装置の出力から第一の基準電圧を取得し、取得した第一の基準電圧に対して出力が所定の範囲外になれば、第一の電圧の出力を制限し、第二の電圧を出力する場合に、可変電源装置の出力から第二の基準電圧を取得し、取得した第二の基準電圧に対して出力が所定の範囲外になれば、第二の電圧の出力を制限する保護回路部を備える可変電源装置とする。 (もっと読む)


【課題】1つのモータ制御装置による複数のモータの制御において、各モータの制御間に生じる干渉の影響を軽減させ、各モータのモータ制御性能の低下を抑制するようにするモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置10は、各インバータ11,12によりそれぞれ駆動される各モータM11,M12をそれぞれ各別のフィードバック制御に基づき駆動制御する。同制御装置10には、モータ電流を測定するAD変換部24,34と、設定位相のキャリアを生成するキャリア発生部22,32と、インバータを駆動させるスイッチング信号と、スイッチング信号の変化しない時点の信号とを出力するPWM発生部23,33とを有する2つのモータ制御部18,19が備えられる。また各モータ制御部18,19のキャリア波形に位相ずれがある場合、前記各キャリア発生部の少なくとも一方に位相ずれを解消させる位相を設定するキャリア同期部40を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのインバータ駆動の負荷を近接して設ける場合に、キャリア音を低減又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】出力が略等しい第1及び第2インバータ10,20と、2つのインバータそれぞれが駆動し、互いに近接して設けられる第1及び第2三相負荷12,22とを備え、第1インバータのキャリア信号の周波数たる第1キャリア周波数C1と、第2インバータのキャリア信号の周波数たる第2キャリア周波数C2とは互いに略等しく、第1インバータのデューティ値と、第2インバータのデューティ値とは互いに略等しく、第1インバータと第2インバータとは同じスイッチングパターンで動作し、第1キャリア周波数と第2キャリア周波数との位相差が117.5度〜242.5度の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】モータを高速回転させる場合に必要となる昇圧電圧をより確実に発生できる洗濯機のモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路42Bは、脱水運転を行う場合の制御パラメータであるドラムモータ5の回転数の変化に応じて、IGBT48により交流電源の電圧波形のゼロクロスタイミング間に全波整流回路45の入力端子間を短絡させる回数を変化させ、リアクトル44に蓄積された電磁エネルギーを有効に利用して、全波整流回路45より出力される直流電源電圧をより高く昇圧する。 (もっと読む)


【課題】複数台の同期電動機を同一トルク指令のもとに効率的で円滑な運転を行えるようにする。
【解決手段】複数台の同期電動機を同一のトルク指令に基づき駆動制御可能に形成し、特異運転状態にある同期電動機をバランス運転状態に戻すための磁極位置補正用情報を生成出力可能な磁極位置補正用情報生成出力手段と、特異運転状態にある同期電動機があるか否かを判別する運転状態判別手段と、運転状態判別手段により特異運転状態にあると判別された同期電動機に対して磁極位置補正用情報生成出力手段で生成出力された磁極位置補正用情報を用いて当該磁極位置検出器で検出された磁極位置を補正する磁極位置補正制御手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 モータの温度検出系が正常であるにもかかわらず異常と判定することによる誤検出を低減することができる電動車両のモータ温度異常検出装置を提供する。
【解決手段】 モータ温度異常検出装置は、複数の車輪を独立して駆動する駆動モータの温度をそれぞれ推定する温度推定手段と、各駆動モータの実温度値を検出する温度検出手段と、温度推定手段により推定した推定温度値と前記温度検出手段により検出した実温度値との誤差を駆動モータごとに検出する誤差検出手段と、誤差検出手段で駆動モータごとに得た誤差間の差異を算出する誤差差異算出手段と、差異算出手段で算出した誤差間の差異に基づいて駆動モータの温度異常を判定する温度異常判定手段と、を備える。 (もっと読む)


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