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国際特許分類[H03B5/32]の内容

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【課題】本発明の目的は、低い負荷容量有する水晶発振回路において、負荷容量、及び負性抵抗RLを決定する決定方法を提供するものである。
【解決手段】(CLn+1/CLn2=α(nは1以上の整数、α=2-1/2)が成立するように、負荷容量CL1に対して負荷容量CLn(n≧2)を決定する。さらに、CMOSインバータの入力側と出力側の間に最小帰還抵抗Rfminと並列に配置されたリーク抵抗Rzを仮想して、最小合成帰還抵抗RFminを式RFmin=(Rfmin×Rz)/(Rz+Rfmin)を用いて決定し、最大負性抵抗RLmaxの値を、式(RLmax/RFmin)1/2 <α(αは安全係数で2-1/2)を用いて決定する。 (もっと読む)


【課題】小型圧電振動素子をパッケージに実装する際に、励振電極がパッケージの上下面に接触しない手段を得る。
【解決手段】圧電振動素子100は、圧電基板10と、圧電基板10の両主面に対向配置された励振電極20と、引出電極22と、パッド24と、を備えている。圧電基板10は、中央に位置する励振部14と、励振部14より薄肉で励振部14の周縁に形成された周辺部12と、を有している。励振部14の対向する2つの側面は夫々無段差状の平面であり、励振部14の他の対向する2つの側面は夫々厚み方向に段差部を有している。圧電振動素子100が励振されたときに振動変位が十分に減衰する領域の両主面上には、前記圧電基板の主面方向と直交する突起部11を少なくとも一個備えている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の時間短縮化や低コスト化を図れ、且つ実装する素子の高精度な位置決めが可能な電子デバイス及び当該電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】電子デバイス100において、キャビティ50の底面51を、平面視における面積が蓋部61よりも小さくなるように形成し、第一の素子3をキャビティ50の内部に収容する際(キャビティ50の上方より底面51に向けて移動する際)、一の側面52と当該一の側面52と隣接する他の側面52とで形成される複数の稜部53のうち少なくとも何れか3つの稜部53に当接させることで、キャビティ50内の目標とする位置に位置決めした状態で収容できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】小型、低背であると共にCI値の小さな圧電振動子であり、且つパッケージに搭載するときの歩留まりを改善する手段を得る。
【解決手段】圧電基板10と、圧電基板10の両主面の振動領域14に対向配置した励振電極20と、引出電極22と、角隅部に配置したパッド24と、を備えた圧電振動素子である。圧電基板10は、中央に位置する励振部14と、励振部14より薄肉で励振部14の周縁に形成された周辺部12と、を有し、励振部14の全ての側面は夫々厚み方向に段差部を有している。圧電振動素子が励振されたときに振動変位が十分に減衰する領域の両主面上に、圧電基板10の主面方向と直交する突起部11を少なくとも一個備えている。 (もっと読む)


【課題】低負荷容量値対応の水晶振動子を十分に適用することが可能な水晶発振装置を提供する。
【解決手段】例えば、配線基板PCB上に、発振入力信号XIN用の配線パターンLN_XINと、発振出力信号XOUT用の配線パターンLN_XOUTを設け、その間の領域に接地電源電圧VSS用の配線パターンLN_VSS1bを配置する。LN_XINとLN_XOUTの間には水晶振動子XTALを接続し、その負荷容量となる容量Cg,Cdの一端をLN_VSS1bに接続する。更に、これらの配線パターンを囲むようにVSS用の配線パターンLN_VSS1aを配置し、加えて、下層にもVSS用の配線パターンLN_VSSnを配置する。これらによって、XINノードとXOUTノード間の寄生容量の低減や、当該ノードのノイズ耐性の向上等が可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、耐衝撃性を改善した圧電振動素子を得る。
【解決手段】圧電振動素子1は、圧電振動素子1の圧電基板8が、複数の振動腕15a、15b、その振動腕の一方の端部間を連接する基部10、各振動腕15a、15bの他方の端部に夫々形成され幅広で錘部20a、20b、及び、各振動腕15a、15bの振動中心に沿って形成された溝部17a〜18b、を備えている。各錘部20a、20bの表面、又は裏面と接する最内側の第一層目の電極膜は圧電基板8との接着強度を高める電極膜を用い、第2層目の前記電極膜の密度を最大とし、第3層目の電極膜の密度が小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶により形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10で、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°の範囲で回転し得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに連結され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、面取り部18を有し、スリット16の長手方向の少なくとも一部は直交方向と平行である。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子、電子デバイスの提供。
【解決手段】水晶の結晶軸の、X軸とZ′軸に平行な面でY′軸に平行な方向を厚みとするATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、薄肉部21より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、圧電振動片10は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°から+60°の範囲で回転して得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺の方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに接続され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、切欠き部12aを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットの焼成後に生じるベース基板との段差を平坦化して、キャビティの内部と外部の導通性を確保することができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスフリット38の焼成後に、少なくともベース基板用ウエハ40の第1面40a側に生じるガラスフリット38の凹み32cを埋めるように、成膜材料39を成膜する成膜工程を有し、成膜工程は、スパッタ法または化学気相成長法を用いて成膜材料39を成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ状態で隣り合った圧電発振器からの影響を与えず実装端子を介して圧電発振器の発振状態を正確に測定できる圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電発振器(100)は圧電振動片(10)と、回路端子(131a〜131d)を有する電子回路素子(13)と、複数の実装端子(125a〜125d)が形成された実装面と実装面と接合面と第1キャスタレーション(122a、122c、122e、122g)及び第2キャスタレーション(122b、122d、122f、122h)とを有するベース部と、を備える。第1キャスタレーションには回路端子と実装端子とを導電させる第1側面電極(123a、123c、123e、123g)が形成され、第2キャスタレーションには回路端子及び実装端子と絶縁されている第2側面電極(123b、123d、123f、123h)が形成される。 (もっと読む)


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