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国際特許分類[H03F3/24]の内容

国際特許分類[H03F3/24]に分類される特許

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【課題】インピーダンス変換器のインピーダンスの増加に起因した効率の劣化を回避すること。
【解決手段】ドハティ増幅装置は、主増幅器と、副増幅器と、伝送線路と、合成器と、出力負荷とを有する。主増幅器は、電源端子へ印加される電圧に応じてRF入力信号を増幅する。副増幅器は、電源端子へ印加される電圧に応じてRF入力信号のピーク成分を増幅する。伝送線路は、主増幅器の出力端に接続される。合成器は、伝送線路の出力端と副増幅器の出力端に接続され、伝送線路の出力信号と副増幅器の出力信号とを合成する。そして、主増幅器の電源端子へ印加される電圧が副増幅器の電源端子へ印加される電圧よりも低く設定されるとともに、伝送線路のインピーダンス値が出力負荷のインピーダンス値を2倍した値よりも小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】電力効率を下げずに部品を削減した無線端末装置を提供する。
【解決手段】第一の筐体及び該第一の筐体と可変自在に連結される第二の筐体とを有する。そして、PA41〜43は、送信信号を増幅する。FETスイッチ14〜16は、PA41〜43とアンテナ9とを結ぶ伝送経路とグランドとの間に設けられ、中間電圧を印加した場合、印加した中間電圧に応じた静電容量を有する。開閉検知部8は、第一の筐体と第二の筐体の位置関係に対応したアンテナ9のインピーダンスを取得する。制御部7は、スイッチ11〜13のいずれか一つをONにし、開閉検知部8が取得した、アンテナ9のインピーダンスを基に、スイッチがONになっている伝送経路に配置されたPAのインピーダンスとアンテナ9のインピーダンスとが整合する静電容量を有するようにFETスイッチ14〜16に対して中間電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスを適切に改善するとともに、光照射による消費電力を抑制する。
【解決手段】包絡線抽出部1は、増幅部2で増幅される信号の包絡線を抽出する。増幅部2は、可変電源部3から供給される電力によって、入力される信号を増幅する。可変電源部3は、包絡線抽出部1から出力される包絡線に応じて、増幅部2に供給する電力を可変する。照射部4は、増幅部2に光を照射する。制御部5は、包絡線抽出部1から出力される包絡線の傾きに応じて、照射部4の出力する光を制御する。 (もっと読む)


【課題】Idqドリフトにより発生する利得の変動を解消すること。
【解決手段】増幅器は、検出部と、判定部と、決定部とを備える。検出部は、ゲート端子に印加されるゲート電圧に応じて信号を増幅する増幅素子の利得の変動を監視するために用いられる所定値を検出する。判定部は、検出部により検出された所定値に基づいて、ゲート電圧を増加させるか否かを判定する。決定部は、判定部によりゲート電圧を増加させると判定された場合に、所定値に応じて増加後のゲート電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増大を防止しながら、高調波の発生を抑制する。
【解決手段】
信号送信回路は、単一周波数の信号を出力する発振器と、発振器から出力された信号又は外部から伝送された信号を増幅する増幅部と、増幅部から出力された信号の出力電流を制御する可変電流器を有する出力バッファ部とからなる増幅回路と、増幅回路から出力された信号から、この信号の高調波成分を抽出し、抽出された高調波成分のパワーに基づき、可変電流器の電流を制御する電流制御電圧を出力する飽和レベル制御回路と、発振器及び飽和レベル制御回路の電源を制御する電源制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】全周波数帯域に渡ってドライブ段増幅器のドライブ量を最適化して、終段増幅器のオーバードライブを防止できるようにすると共に、電力増幅器全体の効率を向上させる。
【解決手段】バックオフ検出器22の検出出力からドライブ段増幅器12のバックオフ量を検出し、このバックオフ量が所定値となるように、ドレイン電圧制御回路30により、ドライブ段増幅器12のドレイン電圧を制御することで、ドライブ段増幅器12のドライブ量を全周波数帯域に渡って最適化する。そして、電力増幅器1の総合利得が所望の利得となるように、可変アッテネータ制御回路33で可変アッテネータ11の減衰量を制御する。ドライブ段増幅器12のドライブ量が最適化されることから、オーバードライブによる終段増幅器13の破損を防止でき、また、効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】電力増幅装置を構成する各構成要素の利得を容易に調整する。
【解決手段】電力増幅装置30は、無線周波数信号の利得を調整するための複数の可変減衰器301、307、可変減衰器301、307それぞれから供給される無線周波数信号の電力を測定する電力測定部304及び検波器311、並びに、この電力測定部304及び検波器311それぞれによって測定された無線周波数信号の電力とこの無線周波数信号の適正な電力との比較に基づいて可変減衰器301、307それぞれの利得を調整する制御部305、312を備える。 (もっと読む)


【課題】 効率を高めた高周波送信機用のスイッチング電源を提供すること。
【解決手段】 実施形態によれば、入力信号の波形に基づき送信増幅器をエンベロープトラッキング駆動するスイッチング電源は、入力信号が一時側に入力されるトランスと、このトランスの二次側に接続されるスイッチング部とを具備する。スイッチング部は、ゲートおよびソースが上記トランスの二次側に接続されるFETと、カソードが上記ゲートに接続されるショットキーダイオードと、ショットキーダイオードに逆極性で直列接続されカソードが上記ソースに接続されるツェナーダイオードと、このツェナーダイオードに並列接続されるコンデンサとを備える。 (もっと読む)


【課題】高効率でかつ広帯域化されたC級増幅器を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係るC級増幅器は、電源電圧がVdc、最大電流がImaxの増幅素子の流通角θoがπ(rad)未満において、前記増幅素子の等価回路の従属電流源から見た基本波の負荷インピーダンスをZ1=R1+j・X1、2倍波の負荷インピーダンスをZ2=R2+j・X2とし、X1とR1の関係を−R1≦X1≦R1、R1をR1=Vdc/Imax・π・{1−cos(θo/2)}/{θo/2−sin(θo)/2}、X2/X1をX2/X1=−{θo/2−sin(θo)/2}/{sin(θo/2)−sin(1.5・θo)/3}に、あるいはそれぞれの近傍にする。 (もっと読む)


【課題】出力信号の帯域外スペクトラムを低減する合成型増幅器、送信機、及び合成型増幅器制御方法を提供する。
【解決手段】C−HPA10は、入力信号を分配し、増幅して合成する。C−HPA10は、複数の信号分離器81、82と遅延差推定器90と遅延差調整器110とを有する。複数の信号分離器81、82は、分配されたそれぞれの信号を、前記信号の時間成分を所定時間早めた信号と、前記信号の時間成分を前記所定時間遅らせた信号とに分離して出力する。遅延差推定器90は、前記入力信号と、複数の信号分離器81、82からそれぞれ出力された信号と、前記合成後の出力信号とを用いて、前記分配されたそれぞれの信号間における遅延差を推定する。遅延差調整器110は、推定された前記遅延差を用いて、前記分配されたそれぞれの信号間における遅延差を調整する。 (もっと読む)


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