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国際特許分類[H03H7/42]の内容

国際特許分類[H03H7/42]に分類される特許

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【課題】2個のチップインダクタとチップコンデンサを用い、それらを回路基板上に接続配置する際、素子間の相互電磁結合が少く、素子間の接続部分を最短にした平衡不平衡変換回路を提供する。
【解決手段】入力端子1と第1出力端子2(1)間に接続される第1のチップインダクタ3、第1出力端子2(1)と接地間に接続される第1のチップコンデンサ4、入力端子1と第2出力端子2(2)間に接続される第2のチップコンデンサ5、第2出力端子2(2)と接地間に接続される第2のチップインダクタ6を備え、第1、第2のチップインダクタ3、6及び第1、第2のチップコンデンサ4、5は、対応する各辺を所定間隔を保って平行状態に、接続されるチップインダクタとチップコンデンサとを隣接させて近接配置し、第1のチップコンデンサ4と第2のチップインダクタ6の各接地点を同一接地ランドに共通接続した。 (もっと読む)


【課題】高周波スイッチとSAWフィルタのような他の高周波部品とを複合一体化し、平衡―不平衡変換回路又は平衡−不平衡変換回路とインピーダンス変換回路とを具備する電気的特性に優れた高周波スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】電極パターンを有する複数の誘電体層により構成された積層体に高周波スイッチとフィルタを備えた高周波スイッチモジュールであって、複数のスイッチ素子を有する高周波スイッチと、前記高周波スイッチに接続された不平衡入力・平衡出力の弾性表面波フィルタとを具備し、前記積層体には弾性表面波フィルタが実装され、前記積層体の底面には複数の端子電極が形成され、前記弾性表面波フィルタの平衡出力端は、前記積層体の側面側に並設された端子電極と接続することを特徴とする高周波スイッチモジュール。 (もっと読む)


【課題】インダクタで生じる磁束の阻害やストレイキャパシタンスの増大を低減すると共に、低背化及び小型化の両立が可能な高周波モジュールを提供する。
【解決手段】インダクタ及びコンデンサ有する受動回路を備え、基板13上に電子部品11を搭載してなる高周波モジュール10において、受動回路の一部の構成部分を電子部品11として基板13上に搭載し、電子部品11によって構成される部分を除く他の構成部分を基板13の内部に形成し、受動回路の一部の構成部分である電子部品と基板13内部に形成された他の構成部分との間に接地電極14を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バランにフィルタ機能を具備させて、部品間の接続配線による電気特性の劣化を生じさせず、かつ実装面積、部品点数を低減低減可能な、平衡−不平衡変換回路及びこれを用いた高周波部品を提供する。
【解決手段】 不平衡端と接続する第1コイルと、一端が平衡端の一方と接続し、他端が接地する第2コイルと、一端が平衡端の他方と接続し、他端が接地する第3コイルとを備え、第1コイルと第2コイル及び第3コイルとが結合してなり、第1コイルを構成する線路の任意の点とグランドとの間に、第1コンデンサを配置し、第1コンデンサと第1コイルを形成する線路の一部とで、高調波を減衰させる減衰極を設けた。 (もっと読む)


3次元(3D)モノリシック集積回路(MMIC)バラン、及びその製造方法が提供される。螺旋状の一次巻線は、ギャップによって第2の一次巻線と間隔をおいて、実質的に整列された積層構成として配置され、バランを形成する。ギャップの媒体は、複数金属の処理を使用する場合には低誘電率材料、或いはウェハレベルパッケージング処理を使用する場合には空気とすることができる。
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【課題】伝送線路、負荷およびポートを備える基板上に配置される超広帯域(UWB)波形発生回路の提供。
【解決手段】基板上に配置され、伝送線路(2、3)、負荷R1(4)、R2(5)、R3(6)およびR4(7)およびポート(8、9、10、11)を備える新しい超広帯域(UWB)波形発生回路(1)であって、回路は、波形を入力として取り入れ、波形の導関数を出力として発生する。回路が2本のマイクロストリップ伝送線路(2、3)を有し、これらの線路(2、3)が結合している。 (もっと読む)


【課題】 小型・薄型化を図りつつ、位相差特性を維持したまま平衡信号を伝送できるようにする。
【解決手段】 非平衡信号P1を平衡信号P2に変換するバラン2を半導体チップ1に内蔵し、バラン2を構成するためのライン電極を半導体チップ1に設けられた配線層にて形成するとともに、平衡信号が伝播される周波数帯において実質的に略λ/4波長の共振器を配線層に形成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの小型化を図ることができ、例えば携帯機器にFMラジオ受信機及び/又はFMトランスミッターを搭載することを可能にするフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ100は、1つの不平衡入力端子10と、2つの平衡出力端子(第1及び第2の平衡出力端子12a及び12b)とを有し、第2のコンデンサC2と第3のコンデンサC3との接続点a2とGND間に一次コイルL1aが接続され、さらに、第1及び第2の平衡出力端子12a及び12b間に二次コイルL1bが接続され、一次コイルL1aと二次コイルL1bは磁気的に結合している。 (もっと読む)


無線周波入力信号を濾波するフィルタ回路トポロジーは、1つ以上のインダクタデバイス、例えば個別チップまたは空心コイルなどを含む。インダクタデバイスのセンタータップにコンデンサが結合され、このコンデンサは接地される。センタータップ付きのインダクタ構成は、インダクタデバイスの両端子間の出力電圧をフィルタ回路の品質係数によって決定される所定の大きさの2つの等しい電圧に分割する。フィルタ回路は、RF入力信号を受信する入力コンデンサと、インダクタデバイスにそれぞれ結合される出力コンデンサとをさらに含み、出力コンデンサは可変容量を有し、インダクタデバイスおよび可変コンデンサは、RF入力信号を濾波し、かつテレビチューナにさらに伝送するために濾波された出力信号を発生することができる、誘導容量性(LC)フィルタを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタの小型化を図ることができ、例えば携帯機器にFMラジオ受信機及び/又はFMトランスミッターを搭載することを可能にするフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタ100は、1つの不平衡入力端子10と、2つの平衡出力端子(第1及び第2の平衡出力端子12a及び12b)とを有し、第1の平衡出力端子12aとGND間にコンデンサC3aが接続され、第2の平衡出力端子12bとGND間にコンデンサC3bが接続され、さらに、第1及び第2の平衡出力端子12a及び12b間に第1のコイルL1が接続されている。 (もっと読む)


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