説明

国際特許分類[H03K3/353]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | パルス技術 (16,231) | 電気的パルスの発生回路;単安定回路,双安定回路,多安定回路 (1,702) | パルスの発生に用いられる回路形式または手段によって特徴づけられた発生器 (1,478) | 能動素子として内部または外部正帰還をもつ電界効果トランジスタを用いるもの (670)

国際特許分類[H03K3/353]の下位に属する分類

非安定回路 (292)
単安定回路
双安定回路 (332)
多安定回路

国際特許分類[H03K3/353]に分類される特許

1 - 10 / 46


【課題】チャタリング抑制の特性を維持したまま、電源電圧や温度の影響による出力周波数の変化を抑制する。
【解決手段】スイッチSWH及びSWLがオフ状態で、入力信号がVthLより大きくVDD/2未満の場合、第1インバータ12の閾値電圧はVDD/2となり、出力信号OUTはハイレベルとなる。入力信号がVDD/2〜VthHとなると、出力信号OUTが立ち下がり、制御信号CSLが立ち上がって、スイッチSWLがオンされ、閾値電圧は低電位側に変化する。入力信号がVthHを超えると、信号SLHが立ち下り、入力信号が再びVthH未満となると、信号SLHが立ち上がり、制御信号CSLが立ち下がって、スイッチSWLがオフされ、閾値電圧は再びVDD/2に変化する。入力信号がVDD/2〜VthLとなると、出力信号OUTが立ち上がり、制御信号CSHが立ち上がって、スイッチSWHがオンされ、閾値電圧は高電位側に変化する。 (もっと読む)


【課題】電流電圧変換回路におけるハイ・インピーダンス(Hi−Z)なノードで、定電流源による電流の押し引きで発振部の電流振幅を電圧振幅に変換する場合、トランジスタのリーク電流などにより電流のバランスが崩れると、電圧の振幅が電源電圧または接地電圧に偏って安定するので、それを防止する。
【解決手段】発振部10から供給される発信信号に従って生じる電流を電流電圧変換回路41で変換された電圧を、インバータ回路43でバッファリングし、その出力を、電流電圧変換回路41の出力端子N1にDCバイアスを与えるようにフィードバックする。フィードバック回路44には、例えばB級プッシュプル増幅器を用いる。Hi−Zなノードである出力端子N1の電圧は、インバータ回路43の入力電圧のセンター付近で変化するのでインバータ回路43の入力動作範囲外に移動することはなく、正常な動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】
CMOS回路に中間電圧の入力信号が長時間連続して入力された場合にも貫通電流の発生を短時間にとどめることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】
本発明の一実施態様に係る半導体集積回路は、入力端子と、出力端子と、ゲートが前記入力端子に接続されソースが高電位電源配線に接続された第1PMOSトランジスタ及びゲートが前記入力端子に接続されソースが低電位電源配線に接続された第1NMOSトランジスタを含み、当該第1PMOSトランジスタと当該第1NMOSトランジスタとが同時に導通しないように構成された第1CMOS回路と、入力端が前記第1CMOS回路に接続され出力端が前記出力端子に接続された第2CMOS回路と、この第2CMOS回路の出力端とと高電位電源配線及び高電位電源配線との間にそれぞれ配置された第2PMOSトランジスタと第2NMOSトランジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】効率を著しく低下させることなく繰り返し周波数が高いパルス電圧を発生できるパルス放電発生装置を提供する。
【解決手段】直流源の正極から負極へ至る導通経路にトランスの1次側巻線とMOSFETのドレイン−ソース間とが挿入される。MOSFETのチャネルが導通した状態から導通していない状態へ変化すると、導通経路を流れる電流が遮断され、トランスの2次側巻線に相互誘導により主パルス電圧が出力される。放電体にパルス電圧が印加されるとキックバックが発生し、MOSFETの寄生ダイオードが順方向にバイアスされ、MOSFETの寄生ダイオードが逆導通した後に逆回復し、トランスの2次側巻線に付随パルス電圧が出力される。主パルスが発生すると付随パルスが誘起され、付随パルスが発生すると次の付随パルスが誘起される。オフ期間に1回以上の付随パルス電圧が発生するようにオフ期間の長さが設定される。 (もっと読む)


【課題】デューティ比を変化させることができる新規な発振回路およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】一方の入力端子に与えられた電位と、他方の入力端子に与えられた電位とを比較し、高電源電位または低電源電位を出力する比較回路と、比較回路の一方の入力端子に電気的に接続された容量素子と、容量素子を充放電する充放電回路と、を有し、充放電回路は、第1の電流源回路と、第2の電流源回路と、を有し、第1の電流源回路の電流値および第2の電流源回路の電流値はそれぞれデジタル制御信号により制御可能である。 (もっと読む)


【課題】入力されるパルスの幅を基準としてリリースポイント及びオペレーティングポイントが決定されるヒステリシス特性を有するシュミットトリガー回路を提供する。
【解決手段】前記シュミットトリガー回路は、アナログ信号の入力を受けて前記アナログ信号の大きさに相応する幅を有する入力パルスを生成する信号/パルス切り替え部と、前記信号/パルス切り替え部で生成された入力パルスの幅を予め設定された第1の臨界幅及び前記第1の臨界幅より大きい第2の臨界幅と比較し、その結果を表す状態情報を出力するパルス幅判断部と、前記状態情報によって、前記入力パルスの幅が前記第2の臨界幅より小さい状態から大きい状態に変動される場合、ハイ信号を出力し、前記入力パルスの幅が第1の臨界幅より大きい状態から小さい状態に変動される場合、ロー信号を出力する出力決定部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの伝搬をより抑制することが可能なシュミット回路を提供する。
【解決手段】シュミット回路100は、入力信号が入力され、しきい値電圧を可変可能な入力論理回路と、前記入力論理回路の出力信号が入力され、第1のしきい値電圧を有する第1の論理回路C1と、前記入力論理回路の出力信号が入力され、前記第1のしきい値電圧より小さい電圧である第2のしきい値電圧を有する第2の論理回路C2と、前記第1の論理回路C1の出力信号及び前記第2の論理回路C2の出力信号に応じて、前記入力論理回路のしきい値電圧を調整する可変抵抗回路R1、R2と、前記入力信号の電位が前記第1のしきい値電圧と前記第2のしきい値電圧との間の場合はフローティングされたフローティング電位を出力し、前記入力信号の電位が前記第1のしきい値電圧以上若しくは前記第2のしきい値電圧以下の場合は固定電位を出力する第3の論理回路C3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動作電流を変えても直流出力電圧の変わらない差動論理回路及び分周回路、さらには、周波数シンセサイザにおける動作電流の調整方法を提供する。
【解決手段】複数対の差動論理信号を入力し論理演算を行ってその結果を一対の差動信号出力端子から出力する差動論理部と、差動論理部に電流を供給する電流源回路であって前記電流の大きさが制御可能な電流源回路と、差動信号出力端子に接続された負荷回路と、負荷回路に接続され、一対の差動信号出力端子の直流出力電圧が一定の電圧になるように負荷回路の負荷を制御する負荷制御回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のばらつきを抑えることができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明による電圧制御発振器は、直列に接続されたN(Nは2以上の整数)個の反転差動増幅器(9)を備えている。N個の反転差動増幅器(9)の各々は、所定の電圧値の定電圧(Vcn1)と制御電圧(Vcnt)とに応じて動作する。N個の反転差動増幅器(9)の各々の動作電流は、定電圧(Vcn1)に応じた電流と、制御電圧(Vcnt)に応じた電流とを加算した電流の値で直接定まる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のリニアリティを改善することができる新規な電圧制御発振器および電圧制御発振方法の提供。
【解決手段】電圧電流変換回路10と電圧発生回路20と電流発生回路30と電流制御発振回路40とを備え、前記電流制御発振回路4 0は、入力電流により電荷を充電する容量素子44a、44bおよび当該容量素子44a、44bに発生する端子電圧とリファレンス電圧を比較する比較回路42a、42bならびにその比較回路42a、42bの比較結果に基づき前記容量素子の電荷の充放電を制御すると共にクロック信号を出力するラッチ回路45を備え、かつ、前記比較回路42a、42bは前記端子電圧および前記リファレンス電圧を入力して前記テール電流が供給される差動対を有し、前記電流発生回路30は前記入力電流に基づいたテール電流を発生する。これによって、発振周波数のリニアリティを改善できる。 (もっと読む)


1 - 10 / 46