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国際特許分類[H04B1/04]の内容

国際特許分類[H04B1/04]に分類される特許

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【課題】基地局の状態を基地局制御装置に通知する機器に障害が発生した場合にも、障害の発生を基地局制御装置に通知することのできる基地局、無線通信システム及び障害発生通知方法を提供する。
【解決手段】基地局103は、所定の通信処理を行うプログラマブルロジックデバイス125と、自局内での障害を検出する障害検出部131と、障害の発生を基地局制御装置に通知する障害通知部132と、障害通知部132と同じ機能を実行するための回路設定情報を記憶する記憶部127とを備え、障害検出部131が障害通知部132の障害を検出すると、プログラマブルロジックデバイス125は、記憶部127に記憶された回路設定情報に基づいて内部の論理回路を構成し、障害通知部132に代わって障害の発生を隣接基地局の送信電力を制御する基地局制御装置に通知する。 (もっと読む)


【課題】無線通信端末のエネルギ消費を減らすこと。
【解決手段】信号を第1及び第2の周波数バンドで送受信する無線通信端末は、第1の周波数バンドで動作するN個(N≧1)の経路を有する第1のMIMO回路(1)と、第2の周波数バンドで動作するM個(M≧1)の経路を有する第2のMIMO回路(2)とを有し、第1及び第2のMIMO回路の各々はN個及びM個の電力増幅器をそれぞれ有するフロントエンドモジュール(FEM)に結合され、個々のFEMはアンテナシステムに接続される。無線通信端末はコマンド回路を有し、M個(M<Nの場合)又はN個(N<Mの場合)のスイッチ回路を制御し、スイッチ回路の入力が第2のMIMO回路のM個の経路の1つに接続されかつ出力がM個の電力増幅器の1つに接続され、他の出力は加算回路を介してN個の電力増幅器の1つに接続され、他の入力はMIMO回路のN個の経路の1つに接続される。 (もっと読む)


【課題】誤差増幅器の出力を大きくすることなく、不要波の出力を低減することができるマルチポートフィードフォワード増幅器を得ることを目的とする。
【解決手段】180度ハイブリッド回路31により分配された第1の経路上の信号に含まれている信号2を不要波として低減するハイブリッド偏差調整用可変減衰器14及びハイブリッド偏差調整用移相器15と、180度ハイブリッド回路31により分配された第2の経路上の信号に含まれている信号1を不要波として低減するハイブリッド偏差調整用可変減衰器44及びハイブリッド偏差調整用移相器45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】低ひずみ、低雑音、且つ小形な送信増幅器を得る。
【解決手段】多段接続した増幅器のうちの少なくとも1段以上に、バイポーラトランジスタ3のコレクタ電極とベース電極との間に接続された抵抗9を備え、出力電源10からインダクタ8および抵抗9を介してバイポーラトランジスタ3のベース電極に入力バイアスを供給する増幅器を備える。
バイポーラトランジスタ3の動作条件を決める入力バイアスを、抵抗9と出力電源10とにより決定するので、バイアス回路によるひずみがバイポーラトランジスタ3に重畳されないため、低雑音な送信増幅器を実現することができる。
また、入力バイアスを供給するためだけにインダクタを設ける必要がないため、小形な送信増幅器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】フィードバック経路の帯域幅の制限による信号スペクトルの再成長を減少させるリニアライザを提供する。
【解決手段】LPFによる干渉成分と同様の干渉成分を、HPAモデルユニットの出力に導入するISIレプリカユニットが設けられる。HPAモデルユニットは、プレディストータの出力信号と、ISIレプリカユニットの出力からフィードバック信号を減算することによって得られる誤差信号とを用いて、誤差信号が0に近づくように、HPAの特性をモデル化する。フィードバック信号は、LPFのフィルタリングの後に使用され、干渉成分を含む。LPF後のフィードバック信号とISIレプリカユニットの出力信号から得られる誤差信号は、ほとんど干渉成分を含まず、したがって、HPAモデルユニットによるモデル化が正確になり、線形化性能が良くなる。 (もっと読む)


【課題】干渉制御用無線リソースと非干渉制御用無線リソースを多重する移動体通信システムにおいて、干渉制御用無線リソースでは信号を停波、若しくは送信電力を制御する際に、干渉制御用無線リソースにおけるマクロ局の送信方法に応じて送信電力制御用情報を通知することにより、ネットワークに与える負荷の削減を図る。
【解決手段】マクロ局1は、マクロ局1の干渉制御用無線リソースにおいて送信可否を仮決定し(S1)、マクロ局1が信号を送信する場合のみピコ局2へ送信電力制御用情報要求を通知し(S2)、ピコ局2は、該送信電力制御用情報要求を受信後、マクロ局へ送信電力制御用情報を通知し(S3)、マクロ局1は、送信電力制御用情報を受信後、送信可否、並びに送信電力を決定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】工場出荷から実際に設置するまでの保管期間における電池の消耗を効果的に低減する。
【解決手段】制御部12において、当該フィールド機器10の新たな動作モードを確認するための動作モード確認処理として、センサ接続部15に対するセンサ20の接続有無を確認し、当該センサ20の接続が確認できない場合には当該動作モードを保管モードに設定し、当該センサ20の接続が確認できた場合には当該動作モードを計測モードに設定し、当該フィールド機器10の動作モードが保管モードの場合には、無線通信部11での無線通信を停止して電池13の消耗を低減し、当該動作モードが計測モードの場合には、無線通信部11での無線通信を開始して計測値の送信を行う。 (もっと読む)


【課題】電力効率の高い無線機を提供する。
【解決手段】
電力増幅器20から出力される信号の一部を方向性結合器30で取り出す。また、整流回路60で直流信号に変換し、制御回路70で送信信号10の制御を行う。さらに、電力増幅器20の出力が一定となるように制御する送信出力制御回路において、整流回路60と制御回路70間に充電回路80を接続して、回路に流れる信号の一部で充電を行う。これにより、無線機の送信部1に流れる信号を熱として浪費するのではなく、信号の一部を用いて充電を行い再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 入力された信号の位相差が大きいときの出力電力の低下を抑制した信号変換回路を提供する。
【解決手段】 第1信号S1,第2信号S2,第1信号S1をφ1だけ遅延させた第3信号S3,第2信号S2をφ2(φ2=φ1+φ3)だけ遅延させた第4信号S4を出力する第1回路4と、第1信号S1,第2信号S2がソース端子,ゲート端子に入力されて第5信号S5を出力するトランジスタ7と、第3信号S3,第4信号S4がソース端子,ゲート端子に入力されて第6信号S6を出力するトランジスタ8と、第6信号S6をφ4(φ4≧0)だけ遅延させた第7信号S7をスイッチ回路57を介して出力し、第5信号S5をφ5(φ5=180°+φ1+φ4)だけ遅延させた第8信号S8を出力する第2回路5と、スイッチ回路57を制御する第3回路6と、第7信号S7,第8信号S8を加算する第4回路9とを有する信号変換回路とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行う携帯端末に関し、人体への近接を検出するための外部センサを用いることなく、人体への近接を検出し、近接した場合においてSARが定められた基準を満たすようにしつつ、通信品質の低下をできるだけ防ぐようにした携帯端末を提供すること。
【解決手段】無線通信を行う携帯端末であって、送信時にアンテナからの反射電力を測定するための方向性結合器と、反射電力のレベルを測定する電力レベル測定部と、測定した前記反射電力のレベルが予め定められた基準値を超えないように送信電力の抑制制御を行う送信電力制御部とを備える。 (もっと読む)


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