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国際特許分類[H04B7/005]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | 伝送の制御;等化 (561)

国際特許分類[H04B7/005]に分類される特許

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【課題】QAMのような振幅成分の変化のあるデジタル変調方式で変調された受信信号が入力される場合にも、AMFの追随性を犠牲にすることなく、雑音が低減されたタップ係数を生成し、もって高品質の受信を可能とする。
【解決手段】複素共役器251は、受信信号(例えば、16QAM信号)の共役複素信号を出力する。複素乗算器252は、複素共役器251からの共役複素信号と参照信号との複素乗算を行う。振幅正規化回路253は、複素乗算器252から出力される複素乗算値の振幅を正規化する。時間平均回路254は、振幅正規化回路253から出力される信号を時間平均し、受信信号と参照信号との任意の期間の相関値を、AMFのタップ係数として出力する。振幅正規化回路253は、振幅成分の絶対値を常に単位円上の値に正規化するので振幅成分の誤差を除去できる。 (もっと読む)


【課題】伝送路応答推定結果の推定精度を向上させる。
【解決手段】伝送路応答推定器100は、受信信号と既知パターン信号との相関処理によって伝送路応答を推定する伝送路応答推定部101と、伝送路応答推定部の出力の各パスの電力を測定するパス電力算出部103と、伝送路応答推定部の出力から雑音電力を測定するノイズフロア算出部102と、前記パス電力算出部から出力されたパス電力とノイズフロア算出部から出力された雑音電力を用いて残留させるパスを決定するパス決定部104と、伝送路応答推定部の出力からパス決定部で決定されたパス以外の時間領域の値を除去する雑音除去部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】適応的に調節するイコライザー長を有した通信受信機を提供する。
【解決手段】通信システムにおいて、送信された信号を推定する方法が開示される。通信信号が受信される。遅延−電力解析器は、通信信号を解析する。次に、遅延拡散が、遅延−電力解析器から得られた情報から推定される。新しいイコライザーフィルター長が、推定された遅延拡散に基づいて、決定される。イコライザーは新しいイコライザーフィルター長を使用するように構成される。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、送信された信号を推定するための方法を提供する。
【解決手段】パイロットチャネルおよび少なくとも1つの他のチャネルを含む無線信号が受信される。送信された信号はイコライザーおよび受信された無線信号を使用して推定される。イコライザーのフィルターのタップはチャネル推定の使用を通じて適応される。チャネル推定はパイロットチャネルから計算される。パイロットチャネルおよび少なくとも1つの他のチャネルが分離される。 (もっと読む)


【課題】誤り訂正符号にターボ符号を用い、変復調のパラメータや通信方式、伝搬路等に応じて、通信の信頼性向上を可能とする無線通信システム、通信装置、プログラム及び集積回路を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信システムは、第1の通信装置が第2の通信装置に対して情報ビットを送信信号として送信する際、第1の通信装置が誤り訂正符号を生成する複数のコンポーネントエンコーダを有するターボ符号部により、情報ビットに複数の誤り訂正符号を挿入し、誤り訂正符号が挿入された情報ビットを符号化して、送信信号を生成する無線通信システムであって、第1の通信装置から受信した信号の伝搬特性により、第2の通信装置が設定する通信パラメータと、通信パラメータに対して設定された、第2の通信装置におけるターボ等化における繰り返し処理の収束性を悪化させる条件値とを比較し、比較結果によりコンポーネントエンコーダの拘束長を変える。 (もっと読む)


【課題】既知信号の有無に依存せず高い等化性能を実現する等化器を提供する。
【解決手段】OFDMによる受信信号の等化を行う等化処理部15aは、伝送路の伝達関数を算出する伝達関数算出部33と、伝達関数に含まれるノイズを除去するノイズ除去部34と、ノイズ除去後の伝達関数を1シンボル分だけ遅延させて出力する遅延部35と、遅延部の出力を用いて受信信号を等化する等化部31と、等化部31の出力に基づいて送信信号を推定する参照点算出部(送信信号推定部)32と、を備える。伝達関数算出部33は、受信信号と参照点算出部32による推定送信信号とに基づいて伝達関数を算出する。 (もっと読む)


【課題】生成する干渉レプリカ信号の信頼度を改善し、自セル内端末装置から受信する信号の受信品質を保つことのできる無線基地局装置を提供する。
【解決手段】無線基地局装置は、自セル内の第1端末装置が送信した信号と、他セル内の第2端末装置が送信した信号とを受信する受信部と、干渉レプリカ信号を用いて受信部が受信した信号から第1端末装置及び第2端末装置それぞれの受信信号を分離する干渉除去部と、第2端末装置と通信を行う他の無線基地局装置に対して、当該第2端末装置から受信した信号に基づく対数尤度比を要求する情報を送信する制御部と、第1端末装置の通信路値を用いて復号結果である対数尤度比及び干渉レプリカ信号を生成する第1復号処理部と、他の無線基地局装置から受信した対数尤度比と、第2端末装置の通信路値とを用いて復号結果である対数尤度比及び干渉レプリカ信号を生成する第2復号処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チャネルの行動を推定し、チャネルを介して送信された信号を訂正する際の計算上の複雑性を簡単にする。
【解決手段】方法はチャネルを介して送信された信号を受信し、受信信号は既知の信号と情報信号を含む。少なくとも一部分既知信号の一部分に基いてチャネル特性を示す少なくとも1つのインジケーターを決定する。さらに、少なくとも一部分チャネル特性の少なくとも1つのインジケーターに基いて情報信号を示す第1の値を発生する。第1の値はエラー信号を含む。少なくとも一部分既知信号の一部分に基いて信号の第1の推定値からエラー信号を除去することをさらに備える。 (もっと読む)


無線通信システムの受信機のためのハイブリッド型のチャネル推定器が、相関ベースのチャネル推定器及び最小二乗ベースのチャネル推定器の双方を含む。相関推定器は、信号品質が低く又はノイズが有色である場合に使用される。最小二乗推定器は、信号品質が高く又はノイズが白色である場合に使用される。干渉抑圧フィルタは、受信信号内の干渉を抑圧することにより信号品質を改善する。一般には、信号品質が低くノイズが有色である場合に、相関チャネル推定がまず実行され、干渉抑圧フィルタリングが実行され、干渉のある部分が除外されて障害スペクトルの全体が白色化されることにより、信号品質が上昇する。これらは、繰返し行われてよい。信号品質が改善すると、やはり繰り返されてもよい最小二乗チャネル推定が実行される。トレーニングシーケンス及びノイズは、最小二乗チャネル推定の実行に先立って白色化されてもよく、最小二乗チャネル推定は、チャネル推定値が復調器へ転送される前の最後の動作である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、妨害局からの電波よりも常に微小である所望局を受信できる技術を提供することにある。
【解決手段】本発明は、フィルタ係数の候補の中から、妨害信号を強調するフィルタ係数を用いて生成されたフィルタ係数である基準フィルタ係数との内積の大きさが小さいフィルタ係数を選択する選択手段と、前記選択したフィルタ係数を初期値にして、受信信号から所望の信号を強調するように、フィルタ係数を更新する更新手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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