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国際特許分類[H04L9/10]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | デジタル情報の伝送,例.電信通信 (61,356) | 秘密または安全な通信のための配置 (13,382) | 特別な箱体,構造的特徴または手動制御装置を有するもの (818)

国際特許分類[H04L9/10]に分類される特許

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【課題】ダミー演算のためのレジスタ回路を必要としないで電力解析攻撃の耐性を有する暗号処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の暗号処理装置1は、暗号化演算と復号化演算の暗号処理が実行可能な暗号演算処理部21,22と、制御部23を有する。制御部23は、暗号処理される入力データもしくは暗号処理中の中間データである第1の値を第2の値に変換する第1の演算と、第2の値を第1の値に変換する第2の演算とを少なくとも1回連続して行わせるように、暗号演算処理部21,22の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】暗号機能を搭載したマザーボードを情報処理装置から取り外してAC電源がオフになった時でも、その暗号機能が有効かを識別する。
【解決手段】AC電源からの給電により動作する電子部品を搭載し、情報処理装置に対して着脱可能なマザーボード10は、データを暗号化復号化するための暗号化復号キーを保持するセキュリティチップ21と、セキュリティチップが有効又は無効かの現在の設定状態を示す情報を格納する不揮発メモリ22と、外部からの操作によってセキュリティチップを有効又は無効にするため設定を行うレジスタを有する制御マイコン23と、電池13と、電池からの給電を受け、メモリに格納される情報の設定に応じて信号の状態を保持するフリップフロップ11と、フリップフロップの出力信号に応じて発光するLED17を有する。 (もっと読む)


【課題】タイムライン・アラインメントを利用する情報漏洩攻撃を妨げる装置及び方法を提供する。
【解決手段】ルックアップ・テーブル・アドレスを判定するのに必要な時間量をランダムに変更する工程と、少なくとも1つのルックアップ・テーブルの1つのアクセスと別のルックアップ・テーブルの後のアクセスとの間で生じる時間量をランダムに変更する工程を備える事によって、攻撃者が暗号化を解読することを可能にするための漏洩情報の時間的なアラインメントを行うことが出来ないように、ランダムな数の命令を暗号化アルゴリズムに挿入する。 (もっと読む)


【課題】実行中の命令によってデータや実行コードの暗号化/復号に用いるべき鍵を選択可能とする。
【解決手段】命令を実行する命令実行手段と、該命令実行手段からのコマンドに対応して外部のメモリに対するデータのロード/ストアを制御するロード/ストア制御手段と、該ロード/ストア制御手段と外部のメモリとの間でデータの暗号化/復号化を行う暗号処理手段とを備える。前記命令実行手段は、実行中の命令又は実行中の命令によるデータ/命令フェッチのアクセスアドレスに対応して、該暗号処理手段に対してデータ暗号化/復号化に使用すべき鍵を指定する。 (もっと読む)


【課題】電力解析攻撃への耐性を高めることが可能な演算装置を提供する。
【解決手段】演算装置3は、レジスタ群2と、ALU1とを備える。レジスタ群2およびALU1の各々は、切替制御信号101と、時間的に変化するとともにレジスタ群2に格納されたソースデータとは無関係な切替データ信号102とを受ける。レジスタ群2は、切替制御信号101が非活性化されたことに応答して選択された1または複数のソースデータをALU1に出力し、切替制御信号が活性化されたことに応答して切替データ信号102に基づく1または複数のデータをALU1に出力する。ALU1は、切替制御信号が非活性化されたことに応答して上記の1または複数のソースデータに対して算術演算または論理演算を行なった演算結果を出力し、切替制御信号が活性化されたことに応答して切替データ信号102に基づくデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアのリバースエンジニアリングを十分に困難にする高度なセキュリティを提供する一方で、ハードウェア内でデジタル暗号アルゴリズムを実現する方法及び装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの第1のデジタル値(XD)を少なくとも1つの第1のアナログ値(XA)に変換するステップと、少なくとも1つの第2のデジタル値(KD)を少なくとも1つのアナログ鍵値(KA)に変換するステップと、少なくとも1つの第1のアナログ値(XA)及び前記少なくとも1つのアナログ鍵値(KA)上で、少なくとも1つのアナログ出力値(RA)を与えるためにアナログ機能(F)を実行するステップと、デジタル暗号機能の前記実行結果を表わすデジタル出力値(RD)を与えるためにアナログ出力値(RA)を変換するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】悪意のある書き込み装置からのデータ書き込みを防止することを目的とする。
【解決手段】 メモリチップ1Mと接続される書き込み装置4Mであって、メモリチップ1Mは予め定められたデータの記憶領域である第1領域を含むメモリを有し、メモリ1Mに記憶される第1鍵情報を受け付け、第1鍵を生成する第1の暗号鍵生成部41Mと、書き込み装置が有するデータを第1鍵で暗号化した第1の暗号化データをメモリチップ1Mに送信するデータ送信部42Mとを有し、第1の暗号化データは、メモリチップ1Mが受け付け、メモリチップが有する第1鍵に対応する第2鍵で変換されて、第1領域に書き込まれることを特徴とする書き込み装置。 (もっと読む)


【課題】計算効率と通信効率が従来方法よりも優れた秘密計算方法を提供する。
【解決手段】本発明の秘密計算システムは、3つの計算装置から構成され、数値Aの第1断片a,第2断片a,第3断片aは、a=a22+a23,a=(a21,a22),a=(a21,a23)、(ただし、第1要素a21,第2要素a22,第3要素a23はA=a21+a22+a23を満たす任意の数値の組合せ)の関係を有し、計算装置Xが第1断片を、計算装置Yが第2断片を、計算装置Zが第3断片を記録する。そして、単純な協調計算によって、算術計算、論理回路演算、それらの演算の組合せも実現できる。 (もっと読む)


【課題】利用者自身がICカードのパスワードを設定でき、ICカードの利用履歴等の利用者の個人情報の漏洩を防止する。
【解決手段】発行機関の鍵情報をICカードに記録し発行するシステムにおいて、ICカード発行機関11は、固有情報に基づいて第1の鍵情報を生成する手段と、第1の鍵情報及び固有情報をICカードの特定領域に記録する手段と、ICカードを供与する利用者を特定する実情報とICカードの固有情報を関連付けて格納する第1のDB3とを備え、第1の鍵情報及び固有情報が付与されたICカード10を発行する。利用者側システム12は、利用者のパスワードを入力する手段と、入力されたパスワードとICカードの特定領域に記録された固有情報に基づいて第2の鍵情報を生成する手段と、第2の鍵情報に基づいて利用者に固有の公開鍵証明書を生成する手段と、公開鍵証明書、及びパスワードをICカードのメモリに書き込む書込み手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置において、CPUなどのデータ処理部に対する機密性が要求される機密データについての機密性を確保する。
【解決手段】情報処理装置1は、データを読み込んで処理するデータ処理部11と、データ処理部11により読み込み可能な機密データ19を記憶可能な第1被アクセス部13と、第1被アクセス部13とデータ処理部11とを接続するバス17と、バス17を監視し、バス17上のデータを処理するバス処理部15とを有する。バス処理部15は、バス17を通じてデータ処理部11が第1被アクセス部13から機密データ19を読み込む場合、第1被アクセス部13がバス17へ出力した機密データ19に暗号をかけて、暗号化された機密データをデータ処理部11に読み込ませる。 (もっと読む)


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