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国際特許分類[H04N1/41]の内容

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国際特許分類[H04N1/41]に分類される特許

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【課題】HDR画像の高効率な符号化・復号において、復号画像の画質の低減を抑制することができるようにする。
【解決手段】本開示の画像処理装置は、対数変換された画像に対して、前記対数変換の逆変換である対数逆変換による誤差の拡大が比較的小さな輝度領域、若しくは、誤差を拡大しない輝度領域に量子化誤差を集中させるように量子化を行う量子化部と、前記量子化部により量子化されて得られるインデックス画像を符号化する符号化部とを備える。本開示は画像処理装置および方法に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像の画像処理に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧縮画像から、DCT係数のうちAC係数を間引いてDC係数のみとした1/8間引き画像を生成し(図(a),(b))、赤目処理の候補となる赤目候補領域(値1の画素に相当する領域)を抽出して(図(c))、別に行なわれる精査処理において、抽出された赤目候補領域を精査して赤目領域を設定する。これにより、赤目候補領域を設定する際にはDCT係数を間引いて圧縮画像を解凍するから、逆DCT演算などの処理負担を軽減して赤目候補領域を速やかに抽出することができる。この結果、DCT演算を伴って圧縮された圧縮画像を赤目補正処理する際の処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化された映像信号を別の符号化方式に変換する際に生じる劣化度の検出を迅速化する。
【解決手段】映像符号化方式変換装置1は、第1符号化方式で符号化された第1映像信号を復号して非圧縮の第1映像信号を生成する第1符号化方式の復号部101と、非圧縮の第1映像信号を格納する非圧縮映像信号一時格納部103と、非圧縮の第1映像信号を第2符号化方式で符号化して第2映像信号を生成する第2符号化方式の符号化部102と、第2映像信号を復号し非圧縮の第2映像信号を生成する第2符号化方式の復号部104と、非圧縮の第1映像信号と非圧縮の第2映像信号の差分映像を生成する差分映像生成部105と、符号化方式の変換による劣化度を算出する劣化度検出部106と、を備える。第2符号化方式の復号部104は、第2符号化方式の符号化部102が所定フレーム分の第2映像信号を生成した時点で、該所定フレーム分の第2映像信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】画像処理方法において、メモリ容量を少なく制限しつつ、画質劣化を招くことなく、画像処理の高速化を図る。
【解決手段】画像データの第1の拡大・縮小処理及び回転処理と、その処理後の画像データの第2の拡大・縮小処理及び回転処理とを実行する場合に、前記第1の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報と、前記第2の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報とから、それ等の処理を総合した第3の拡大・縮小処理及び回転処理に必要な情報を拡大・縮小処理105と回転・位相シフト処理107とにより一括して算出する。 (もっと読む)


【課題】 Wavefrontでは算術符号化・復号化の並列性をライン単位で向上させる事は可能だが、予め指定された位置のブロックを符号化した情報を次のラインの左端のブロックの符号化に用いる必要がある。そのため、スライスの上端のラインには前記予め指定された位置のブロックが必要となり、スライスとWavefrontを組み合わせた時には、各スライスの形状が制限されるという課題があった。
【解決手段】 スライスの上端のラインに属するブロック数が前記予め指定された数よりも少ない場合は、上端のラインの右端のブロックを符号化した情報を次のラインの左端のブロックの符号化に用いる。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタアレイ(CFA)画像を可逆圧縮する際のデータ圧縮率を高めることを可能とする。
【解決手段】入力したCFA画像中の一つの画素が注目画素として設定される。第1の適性指標導出部106は、注目画素の近傍に存在する複数色の近傍画素のうち、注目画素と同じ色の画素である同色近傍画素の画素値を参照して注目画素の画素値を予測する第1予測方式に対する適性の指標である第1の適性指標を導出する。第2の適性指標導出部108は、複数色の近傍画素のうち、注目画素の色とは異なる、ある一色の画素である異色近傍画素の画素値、および同色近傍画素の画素値の双方を参照して注目画素の画素値を予測する第2予測方式に対する適性の指標である第2の適性指標を導出する。予測値算出部112は、第1の適性指標と前記第2の適性指標とに基づいて決定された第1予測方式または第2予測方式で注目画素の予測値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 特願2009-221444提案の技術において、システムのメモリ制約等により、入力データを圧縮処理する際、一旦圧縮した後の圧縮データ総量から、再度圧縮処理をするかの判断を行い、元画像データから再度減色処理をして圧縮を繰り返す必要があり、圧縮時間がかかる。
【解決手段】 タイルブロックに分割された状態で減色処理の要否を判断し、且つ圧縮済みデータを使い減色処理を行うことで、圧縮処理フローにかかる時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】
データを効率よく符号化することが可能なデータ符号化装置及び方法、並びに、データ
復号装置及び方法を提供する。
【解決手段】
取得部は、複数のデータが並んだ入力データを取得する。変換部は、入力データにおい
て、連続する同一の値のデータと、連続する同一の値のデータに隣接する他の値のデータ
とを含むデータ群を探索し、データ群に対応する中間データに変換する。選択部は、デー
タ群における先頭のデータが、入力データ中のどの位置にあるかに応じて、中間データを
符号化する際の符号化方法を選択する。符号化部は、選択された符号化方法を用いて、中
間データを符号化する。 (もっと読む)


【課題】スキャンデータのようなピクセルごとの画像属性情報を含む画像データを効率的に圧縮する。
【解決手段】代表色抽出回路(15b)により画像データ内の記色情報の代表値である代表色情報を抽出し、画像ピクセル符号化回路(15c)により画像データ内の色情報を代表色情報に置き換えた上で画像データの各ピクセルに対応する代表色情報を符号データに変換し、代表タグ抽出回路(15i)により画像データ内のタグ情報の代表値である代表タグ情報を抽出し、タグピクセル符号化回路(15j)により画像データ内のタグ情報を代表タグ情報に置き換えた上で画像データの各ピクセルに対応する代表タグ情報を代表色情報と同一形式の符号データに変換し、合成回路(15m)により各ピクセルに対応する代表色情報の符号データと代表タグ情報の符号データとを合成することで、画像データを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】圧縮データの解凍が競合する可能性を低減することができる技術を提供すること。
【解決手段】第1の圧縮形式で圧縮された表示用の第1の圧縮データの解凍と、外部の装置から入力された第1の圧縮形式で圧縮された第2の圧縮データの解凍と、が予め定められた競合状態となる場合に、第1の圧縮データを用いて代替データを生成する。代替データは、第1の圧縮形式とは異なる第2の圧縮形式で圧縮されている。生成された代替データを格納部に格納する。代替データが格納部に格納された状態で、再び特定の画像を表示する場合に、第1の圧縮データの代わりに代替データを取得する。 (もっと読む)


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