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国際特許分類[H04N11/04]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式 (394) | パルス符号変調を用いるもの (248)

国際特許分類[H04N11/04]に分類される特許

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【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理に不具合を与えるような動きベクトルを検出してしまうことを回避し、安定した高画質な画像処理を実行できるようにする。
【解決手段】本発明は、映像信号S1を輝度成分Y、色差成分Cb、Crに分離し、当該分離した輝度成分Y又は色差成分Cb、Crの何れか或いは全てを選択し、当該選択した輝度成分Y又は色差成分Cb、Crのレベルが所定の基準レベルを超えている場合に、そのゲインを調整し、その調整結果に基づいて動きベクトルMVを検出することにより、レベルの突出したイレギュラーな輝度成分Y又は色差成分Cb、Crが存在した場合でも、そのゲインを調整した調整結果である輝度成分Y´又は色差成分Cb´、Crに基づいて動きベクトルMVを検出することができるので、画像処理に不具合を与えるような動きベクトルMVを検出してしまうことを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フィールド符号化モードを用いた動画像符号化装置において、低遅延符号化を実現する。
【解決手段】強制イントラブロックライン位置を決定する強制イントラブロックライン決定手段と、強制イントラブロックライン位置で、強制的にイントラ符号化を選択するイントラ選択手段と、現フィールドの任意のブロックラインでベクトル制限ブロックライン位置を決定するベクトル制限ブロックライン決定手段と、ベクトル制限ブロックライン位置で、インター符号化の参照フィールド及び参照領域を強制的に制限するベクトル制限手段と、イントラ選択手段においてイントラ符号化を選択したブロックラインの1つ下のブロックラインを境界として強制的にスライス分割を行うスライス分割手段と、スライス分割手段がスライス分割を行ったブロックラインを跨いで行われるデブロッキングフィルタ処理を強制的に禁止するデブロッキングフィルタ禁止手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィールド符号化モードを用いた動画像符号化装置において、低遅延符号化を実現する。
【解決手段】イントラマクロブロックによりリフレッシュされた領域の符号化対象ブロックを符号化する際に、前記符号化対象ブロックの動きベクトルにより生成される輝度および色差の予測画像が、参照画像のリフレッシュ後の領域の画素のみから構成されるよう、符号化対象ブロックの位置、前記符号化対象ブロックのパリティ及び、参照画像のパリティに応じて、動き予測で選択を禁止する選択禁止ベクトルを決定し、選択禁止ベクトルを除外して、動き予測により動きベクトルを決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】暗部の色ノイズを効果的に抑制しながらもブロックノイズの発生を極力避けることが可能な画像符号化装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像符号化装置は、画像データを符号化する画像符号化装置であって、前記画像データを出力する撮像手段と、前記撮像手段への入射光量が所定量より少ないか否かを判定する光量判定手段と、前記撮像手段への入射光量が所定量より少ないと判定された場合、前記画像データの色差成分である色差データについての量子化幅が所定の量子化幅より大きくなるように、前記色差データについての量子化幅を調整する色差量子化幅調整手段と、前記符号化の一部として、調整された前記量子化幅を用いて前記色差データを量子化することによって前記画像データを符号化する色差量子化手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビデオ圧縮システムにおいてカラービデオ画像のビデオ特性を改良すること。
【解決手段】ビデオ圧縮システムにおいてカラービデオ画像のビデオ特性を改良するための方法であって、カラービデオ画像を表すために、輝度チャネルと3以上のn個のクロマチャネルを含む1組の画像チャネルを選択するステップと、輝度チャネルとn個の追加的なクロマチャネルを圧縮ビデオ画像へ圧縮するステップとを含む方法、そのシステムおよびそのコンピュータプログラムである。 (もっと読む)


【課題】従来は非常に回路が複雑でコストもかかり、しかも色にじみだけを改善するものであり、色ノイズを低減することができないという問題がある。
【解決手段】輝度信号が変化した場合は、輝度信号エッジ検出装置2からエッジ検出信号が出力される。この期間は、係数選択装置3により係数kとして”1”を選択する。これにより、IIRフィルタ1は色差信号に対するノイズ低減効果はなくなるが、入力される色差信号にすぐに応答するため、IIRフィルタ1から取り出される信号処理された色差信号のエッジと、輝度信号のエッジとが揃い、IIRフィルタ1から色にじみの低減された色差信号を出力することができる。輝度信号及び色差信号のエッジがない平坦部では、IIRフィルタ1内の係数kを例えば”0.1”程度の小さな値とする。この結果、IIRフィルタ1の応答が遅いが、ノイズ改善効果が大きいので、ノイズが低減される。 (もっと読む)


【課題】 インターカラー補償を利用した映像の符号化方法及び装置、復号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】 映像を構成する複数個の色成分映像のうち、いずれか1つの色成分映像から他の色成分映像を予測するインターカラー補償アルゴリズムを利用して求めた残余映像に対し、現在ブロックの周辺の復元された画素の残余画素値を利用して残余映像を予測し、残余映像とその予測値との差のみを符号化することによって、残余映像の相関性を除去する映像符号化方法及び装置、その復号化方法及び装置である。これにより、以前に符号化された後で復元された第1色成分映像の参照ブロックの周辺画素を利用して第2色成分映像の現在ブロックの周辺画素を予測し、予測された周辺画素と復元された周辺画素との差である残余周辺画素を利用し、現在ブロックの残余ブロックを予測することによって、残余ブロックに続けて残っている相関性を除去する。 (もっと読む)


【課題】
領域分割処理を高精度に行い、これを用いた高画質で圧縮率のよい画像符号化方法及びその装置を実現する。
【解決手段】
入力画像データのカラーベクトル情報もしくは輝度情報に対し、画像のエッジに対して異方性を有する平滑化フィルタ処理を行うフィルタ処理ステップと、フィルタ処理ステップによる処理を行った後のカラーベクトル情報もしくは輝度情報に対して、領域成長法による領域分割処理を行い、入力画像の複数の分割領域情報を生成する領域分割ステップと、領域分割ステップにより生成した複数の分割領域情報を用いて、入力画像を複数のレイヤーに分割するレイヤー分割ステップと、レイヤー分割ステップにおいて生成したレイヤーごとに符号化処理を行う符号化ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末等の比較的処理能力の低い再生装置でも、容易且つ確実に再生できる動画圧縮データ生成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の動画圧縮データ生成方法は、一の画像フレームと先の画像フレームとを比較する比較手順と、一の画像フレーム再生の際に直前の画像フレームから変更するための変更画像データを生成する生成手順とを有する。比較手順において、一対の画像フレームで色情報が相違する最上端、最下端、最右端及び最左端の位置を検出する。生成手順において、比較手順で検出した最上端、最下端、最右端及び最左端の夫々に基づき上辺、下辺および側辺を決定した一つの略矩形状の変更画像データ領域を定め、該変更画像データ領域における一の画像フレームの画像データを抽出して変更画像データを生成し、該変更画像データが表示される位置に関する変更画像位置データを生成する。 (もっと読む)


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