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国際特許分類[H04N5/205]の内容

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【課題】逆変換フィルタを用いた焦点ボケ補正は、焦点ボケが変わると、また、低照度時等のS/N比が悪いときは、逆に画質を劣化させてしまう可能性がある。
【解決手段】サンプルエリア単位で入力映像信号の周波数帯域と変動レベルを検知するサンプルエリア情報検出回路21と、フィルタエリア単位で入力映像信号の周波数帯域と変動レベルを検知するフィルタエリア情報検出回路22と、サンプルエリアの検出情報に基づいて各サンプルエリアがどのフィルタ条件に該当するかを判断し、フィルタエリアの検出情報に基づいて画素単位または少数画素群単位で適用すべきフィルタ種類を決定し、選択制御信号を生成するフィルタ条件切り替え判定回路23と、フィルタ条件切り替え判定回路による選択制御信号に基づいてフィルタ係数レジスタ24における特性を異にする複数種類のフィルタ係数のうちから適用すべきフィルタ係数を選択するセレクタ25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 階調補正後の画像に対して鮮鋭化処理を施すと、通常の画像に対して鮮鋭化処理を施した場合に比べ、よりノイズを目立たせる結果となってしまう。
【解決手段】 UIにより指示された階調補正の強度に応じて、画像データに対して階調補正を施す階調補正部201と、画像データに含まれる顔領域を含む処理範囲を設定する処理範囲設定部203と、処理範囲設定部203で設定された処理範囲の大きさと階調補正の強度とに応じて、その処理範囲に対する処理強度を決定する最大処理強度決定部204と、最大処理強度決定部204で決定された処理強度を用いて画像データに対して鮮鋭化処理を施す鮮鋭化処理部205とを有する。 (もっと読む)


【課題】 映像遅延を減少させることによって、使用者の入力と映像信号の同期が合わないことから招来される使用者の不便を解消したディスプレイ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるディスプレイ装置は、映像信号を受信する映像受信部、前記映像信号を表示するディスプレイ部、使用者選択部、前記映像信号の処理時間を減少させる少なくとも一つの映像遅延減少モードで信号処理可能な映像信号処理部、及び前記使用者選択部を通じて前記映像遅延減少モードが選択された場合、前記映像信号処理部が前記選択された映像遅延減少モードによって前記映像信号を処理するように制御する制御部を含む。 (もっと読む)


【課題】インパルス性ノイズを強調することなく、輪郭部のみ適切に強調することができる輪郭強調回路を提供することにある。
【解決手段】微分フィルタ演算部4は、撮像手段9から出力されるデジタル映像データに対して2次微分フィルタ演算を行い、分散演算部5は2次微分フィルタ演算される映像データの分散を計算する。セレクタ部6は、分散演算部5の演算結果と基準値入力手段1に入力される強調判断基準値Aとを比較し、分散演算部5の演算結果が強調判断基準値Aより大きい場合には強調度として強調度入力手段2に入力される強調度kを出力し、分散演算部5の演算結果が強調判断基準値Aより小さい場合には強調度として強調度入力手段2から0を出力する。乗算部7はセレクタ部6から出力される強調度と微分フィルタ演算部4からの演算結果とを乗算し、加算部8は乗算部7の演算結果とデジタル映像データとの加算を行って映像データとして外部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 変換処理を行う表示装置において表示デバイスの階調性能を十分に引き出すことができる画像信号処理回路、この画像信号処理回路を備えた表示装置、及び画像信号処理方法を提供する。
【解決手段】 表示装置1において、逆ガンマ変換回路2、画像信号処理回路3、及び表示デバイス4を設ける。表示デバイス4は、発光特性がリニアであるPDPとする。画像信号処理回路3において、逆ガンマ変換後の画像信号に対してスムージング処理を施すスムージング信号生成部5を設ける。また、画像から信号処理の対象となるパターンを検出する検出部6を設ける。このパターンは、逆ガンマ変換前の階調差が1階調であり逆ガンマ変換によって階調差が2階調以上となった変化点を含むパターンである。そして、このパターンの一部の階調値をスムージング処理後の階調値に置き換えて表示デバイス4に対して出力する置換部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】 画像のエッジ領域を判定し、そのエッジを強調の補正量を演算により調整しエッジ強調処理を行なう画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 傾き検出フィルタ21は、各画素の周囲画素の輝度信号の強度の差分を算出することにより、中心画素の信号強度の変化傾向を検出する。輪郭成分フィルタ生成回路23は、傾き検出フィルタ21において算出した反転傾斜値を、各xy成分とする2次元マトリクスを算出する。更に、FIRフィルタ機能を用いて各xy成分の総計値Aを算出する。輝度信号フィルタ回路25は、FIRフィルタ機能を用いて、輝度信号Yに輪郭成分フィルタの係数を乗算し、総和することにより輝度フィルタリング信号Bを生成する。この輪郭成分演算回路28は、輪郭成分の値の大きさで、通常の輝度信号Yと、補正輝度信号Y2とのブレンディング比率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】エンハンス処理の周波数帯域を広げ、画質改善の効果を向上するとともに、簡単な回路構成で画像信号に対して2次元におけるエンハンス処理を実現できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】エンハンサとして垂直ハイパスフィルタ、垂直ローパスフィルタ及び水平ハイパスフィルタ、水平ローパスフィルタ(100,160,110,120,170)をそれぞれ設け、垂直、水平方向にそれぞれ高周波成分と低周波成分を抽出する。第一水平フィルタ(110)のカットオフ周波数をサンプリング周波数の1/8以下にし、ロールオフ率を略1.0にする。 (もっと読む)


本発明は、サンプリングレート変換方法に関する。信号品質を向上するデジタル信号の有効なサンプリングレート変換方法を提供する本発明の目的を解決するために、デジタル信号のサンプリングレート変換及び利得制御されたフィルタ処理を組み合わせた方法を提案し、この場合、入力信号が、フィルタ処理された出力信号に変換され、入力信号を第1のポリフェーズフィルタによってフィルタ処理して第1中間信号を生成するステップと、入力信号を第2のポリフェーズフィルタによってフィルタ処理して第2中間信号を生成するステップと、第2中間信号に利得制御信号を乗算して第3中間信号を生成するステップと、第3中間信号に第1中間信号を加算して出力信号を生成するステップとを具える。本発明の目的は、デジタル信号のサンプリングレート変換及び利得制御されたフィルタ処理を組み合わせた装置及びコンピュータプログラムによっても解決される。
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【課題】 ゆっくり動く物体の映像など、動き速度が小さい場合に、動画像がシャープに再生できない。
【解決手段】 本発明による画像処理装置によれば、まず、画像取得部110によって、時系列順に一定量の画像毎に、当該一定量の画像が順次取得され、再生画像選択部120によって、前記順次取得した一定量の画像のうち、再生時の画像速度に基づき、再生時に使用する一定量の画像が選択される。そして、動きベクトル算出部140によって、前記選択された再生時に使用する一定量の画像のうち、再生対象であるn(nは1以上の整数)番目の一定量の画像と、(n+1)番目の一定量の画像との間の動きベクトルが算出され、平滑化処理判定部150(動き速度算出部)によって、前記動きベクトルの大きさおよび前記再生時の画像速度から動き速度が算出され、当該算出された動き速度に基づいて、平滑化処理を行うか否かが判定され、前記算出された動き速度が、0より大きな所定値以下の時に平滑化処理を行わないと判定される。 (もっと読む)


【目的】
シャープ化処理の如き画像処理において該処理目的を超えて元画像が損なわれる現象を回避する画像処理装置を提供する。
【構成】
入力画像信号を受信し、該入力画像信号の低周波成分に基づいて該入力画像信号のうちの高周波成分に対して強調処理をなす画像処理装置であり、該入力画像信号から低周波成分を抽出すると共に、該入力画像信号のステップ変化成分を該低周波成分に合波して合波成分を生成し、該合波成分を該入力画像信号から控除して得られる高周波成分に対して強調処理をなす。 (もっと読む)


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