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国際特許分類[H04N9/78]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式の細部 (8,090) | 輝度信号と色度信号とを関連して処理するための回路,例.輝度信号と色信号との位相合わせ,徴分利得の補正または微分位相の補正 (103) | カラーテレビジョン信号から輝度信号または色度もしくは搬送色信号を分離するためのもの,例.櫛形フイルタを用いるもの (59)

国際特許分類[H04N9/78]に分類される特許

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【課題】3次元YC分離回路のための動き検出において、必要なメモリの容量を削減しつつ、検出性能を下げないようにする。
動き検出を実現する。
【解決手段】複合カラーテレビジョン信号(VS0)ならびにその遅延信号(VS1)の差分(11)を演算し、該差分から低域成分及び色副搬送波周波数付近の周波数成分を抽出し(12、13)、これらを合成して動き検出信号を生成する(15)。複合カラーテレビジョン信号(VS0)及びその遅延信号(VS1,VS1)から、各画素の信号に動きが少ないほど又は検出された色副搬送波周波数付近の輝度信号で構成される斜め縞成分が大きいほど大きい高域輝度成分を抽出し(14)、抽出された高域輝度成分が大きいときに、動き検出信号を小さくする。 (もっと読む)


【課題】従来回路では、水平方向にクロマ信号の帯域が広い場合(水平のエッジ部など)は、BPFのクロマ信号通過帯域外の成分がクロマ信号として出力されず輝度信号として出力されてしまい、ドット妨害と呼ばれる弊害を生じる。
【解決手段】PAL方式コンポジット映像信号は、垂直相関がある場合、そのクロマ信号は2H毎に180°反転した信号となるので、2ラインコムフィルタ信号は輝度信号成分のみとなる。そこで、垂直相関検出回路26と比較回路27で垂直相関有りか無しかを示す判定信号を生成し、その判定信号で垂直相関ありのときには、加算器18からの2ラインコムフィルタ信号Bを輝度信号としてスイッチ回路SW1から出力することにより、PAL方式コンポジット映像信号が水平方向にクロマ信号の帯域が広い信号であっても、垂直相関が有るときには、大幅にドット妨害が低減された輝度信号を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】高速に色が動く画像であっても、輝度信号に色信号が残ってドット妨害が発生することを防止する。
【解決手段】ライン相関Y/C分離回路12は入力映像信号のライン相関を求めてライン相関処理輝度信号を得る。フレーム相関Y/C分離回路14は入力映像信号のフレーム相関を求めてフレーム相関処理輝度信号を得る。一方、フレーム非相関による動きの検出結果は、混合比補正回路17に与えられて、混合比が算出される。高域成分検出回路15はフレーム相関処理輝度信号に高域成分が含まれ、ライン相関処理輝度信号に高域成分が含まれていないことを検出すると、混合比補正回路17を制御して、ライン相関処理輝度信号の混合比を高くさせる。ミックス回路16からは動画Y/C分離処理による出力成分が多くなるので、フレーム相関Y/C分離処理によっては分離できない、高速に色が動く画像であっても、出力輝度信号に色成分が残ることを防止してドット妨害を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ビデオ信号等の高周波信号の処理に適したアナログメモリ回路を提供する。
【解決手段】サンプリングされた入力信号を電荷として保持するキャパシタCと、サンプリング時においてキャパシタCに入力信号を供給してキャパシタCに入力信号の強度に応じた電荷を蓄積させる第1のモードと、出力時においてキャパシタCの両端をオペアンプの反転出力端子及び出力端子にそれぞれ接続させる第2のモードとを切り替えるスイッチング素子Tia,Tib,Toa,Tobとを備えたメモリ単位52を含むアナログメモリ回路42により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の処理に適した信号処理回路を提供する。
【解決手段】入力信号の電圧値に対応する電荷を保持するためのキャパシタCと、サンプリング時においてキャパシタCに入力信号を供給してキャパシタCに入力信号の強度に応じた電荷を蓄積させる第1のモードと、出力時においてキャパシタCに蓄積された電荷に応じた信号を出力する第2のモードとを選択可能とするスイッチング素子Ti,Toと、を含むメモリ単位を少なくとも1つ備えるスイッチト・キャパシタ回路を備える信号選択回路によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


デジタル信号に変換された複合カラー映像信号を所定のクロックにより処理する映像信号処理回路であって、クロック発生手段(2)が、所定のクロックを発生し、バースト位相検出手段(3)が、複合カラー映像信号のそれぞれのラインにおいての色副搬送波の位相情報(p)を検出し、位相差算出手段(4)が、バースト位相検出手段(3)からの位相情報(p)と所定の基準位相との位相差を求め、サンプリング位相変換手段(8)が位相差算出手段(4)からの位相補正量(Δb,Δt)に基づき、複合カラー映像信号のサンプリングの位相を補正し、YC分離手段(9)が、サンプリング位相変換手段(8)から出力された複合カラー映像信号から、輝度信号と色信号を分離する。放送方式や非標準信号によらず、良好な2次元または3次元YC分離を行うことができる。
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【課題】NTSC信号に対して、Y/C分離を行う場合、独立したフィルタを用いる。
【解決手段】学習フィルタ2において、予め学習により得られたフィルタ係数を用いて供給されたNTSC信号から色信号Cが分離され、分離された色信号Cは、I・Q分離回路6へ供給される。同様に学習フィルタ3において、予め得られたフィルタ係数を用いてNTSC信号から輝度信号Yが分離され、輝度信号Yは、端子9から取り出される。副搬送波発生回路4では、供給されたNTSC信号に含まれる副搬送波を検出し、移相回路5およびI・Q分離回路6へ供給される。供給された副搬送波は、移相回路5において、90度位相を変換される。I・Q分離回路6では、2種類の副搬送波を用いて色信号Cから色差信号IおよびQを生成し、色差信号Iは、端子7へ供給され、色差信号Qは、端子8へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 コンポジット映像信号から輝度信号と搬送色信号とに帯域を分離して動き検出を行う映像信号処理回路では、搬送色信号と輝度信号の一方から他方への混入成分が動き検出の誤検出を招き、クロスカラー妨害やドット妨害を引き起こすことがある。
【解決手段】 動き検出回路41は、3次元YC分離回路36で分離された搬送色信号と、2次元YC分離回路37で分離された搬送色信号の加算結果と、色復調回路35で復調された第1の色差信号とDRAM33で1フレーム遅延された第2の色差信号との減算結果とを、任意の割合で乗算して色差信号の動き検出結果を得る。これにより、静止画領域や搬送色信号が存在しない動画領域では、最終的な動き検出データを”0”に抑制させることができ、色差信号領域の動き検出で生じる輝度信号の高域成分の混入による誤検出による、色の無い時や静止画時の目に付き易いクロスカラー妨害を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】適応的Y/C分離のためのデジタル映像信号処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】入力映像信号の複数の水平スキャンラインに該当するデジタルデータを保存するメモリと、デジタルデータを利用して複数の第1加重値係数を生成する加重値決定部と、複数の第1加重値係数を基盤に構成された水平/垂直係数マスク及びデジタルデータの当該データウィンドウを回線演算した結果である入力映像信号のC信号を生成して第1C信号として出力するフィルタと、を備える映像信号処理装置である。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、カラー方式によらずS/Nを向上できるA/D変換回路を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるオーバーサンプリングA/D変換回路は、アナログビデオ映像信号をオーバーサンプリングするA/Dコンバータ11と、オーバーサンプリングした信号のうち所定の通過帯域の信号を通過させるデジタルLPF12と、通過した信号をダウンサンプリングするダウンサンプリング回路13と、前記通過帯域を切り替えるカラー方式判別回路14と、を有するものである。 (もっと読む)


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