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国際特許分類[H04N9/78]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式の細部 (8,090) | 輝度信号と色度信号とを関連して処理するための回路,例.輝度信号と色信号との位相合わせ,徴分利得の補正または微分位相の補正 (103) | カラーテレビジョン信号から輝度信号または色度もしくは搬送色信号を分離するためのもの,例.櫛形フイルタを用いるもの (59)

国際特許分類[H04N9/78]に分類される特許

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【課題】注目画素が静止画であるか動画であるかを適切に判断できるようにする。
【解決手段】差分検出部120によって、入力された映像信号S100と、映像信号S100をフレーム単位で遅延させたフレーム遅延信号S110との差分信号であるフレーム差分信号S120を生成する。判定部130により、フレーム差分信号S120と所定の閾値とを比較し、比較結果を示す動き検出信号S130を出力する。さらに、領域内動画総数検出部140により、動き検出信号S130を累積した動画総数S140を求める。そして、比較部131によって、現在のフレームの処理に使用した閾値から、領域内動画総数検出部140がもとめた動画総数S140を減算して、次のフレームの処理に使用する閾値を求める。 (もっと読む)


【課題】映像信号に動きのある場合でもドット妨害現象やクロスカラーを抑制する。
【解決手段】3ライン相間Y/C分離回路30には、ラインメモリ1a、ラインメモリ1b、3ラインコムフィルタ2、バンドパスフィルタ3−1乃至3−3、バンドパスフィルタ4−1乃至4−3、スイッチ5a、スイッチ5b、動き検出部6、及び減算器7が設けられる。動き検出部6は複合映像信号Scompを入力し、映像信号の動き量を検出し、動き検出信号S5をスイッチ5a及び5bに出力する。スイッチ5aにより、入力映像の動き量が大きくなるにつれて、輝度信号用の色通過フィルタとしてのバンドパスフィルタ3−1乃至3−3の中からフィルタ帯域の広いフィルタが選択される。スイッチ5bにより、入力映像の動き量が大きくなるにつれて、色信号用の色通過フィルタとしてのバンドパスフィルタ4−1乃至4−3の中からフィルタ帯域の狭いフィルタが選択される。 (もっと読む)


【課題】大規模な回路を用いなくても、クロスカラーやドット妨害等の映像不具合の発生を抑えることができる信号分離装置を提供する。
【解決手段】合成映像信号において輝度信号と色信号との分離が難しい周波数帯を第一BPF19と第二BPF21とによって除くようにする。なお、第一BPF19は、分離が難しい周波数帯よりも広い周波数帯を通過させるフィルタであり、第二BPF21は分離が難しい周波数帯よりも狭い周波数帯を通過させるフィルタである。このため、出力される色信号と輝度信号には、色信号と輝度信号とが混ざり合っていて分離が難しい周波数帯の成分を含まない。よって、クロスカラーの発生やドット妨害の発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】できるだけ回路規模を減らしながら、クロスカラーやドット妨害等の映像不具合の発生を抑えた信号分離装置を提供する。
【解決手段】加算回路25から出力された輝度信号の周波数帯を周波数検出回路29で検出し、その検出結果に応じて第二減算回路27の出力信号である色信号のレベルを絞るようにする。一般的に、輝度信号が分離困難な周波数帯に存在するタイミングでは、加算回路25から出力される色信号に輝度信号が乗ってしまい不正な色信号になっているケースも多い。このため、上述したように色信号のレベルを絞るようになっていれば、クロスカラーによる映像の不具合を視聴者に感じさせにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に係るアナログメモリでは、スイッチト・キャパシタ部SCの組数に比例して、放電用配線Loutの寄生容量が大きくなっていた。
【解決手段】
寄生容量の総量を減らすため、放電用配線Loutを複数に分割して、同時にオペアンプOPの非反転出力端子+に接続される第2のMOSトランジスタOutの数を減少させる。さらに、配線選択スイッチSLを切り替える前後において、寄生容量の影響度に差が生じないように、現段階と次段階とに関与する放電用配線Loutが両方ともオペアンプOPの非反転出力端子+に接続される。 (もっと読む)


【課題】
従来技術に係るアナログメモリでは、スイッチト・キャパシタ部SCの組数に比例して、放電用配線Loutの寄生容量が大きくなっていた。
【解決手段】
本発明に係るアナログメモリでは、複数のメモリブロックMBに分割されることにより、一の放電用配線Lout当たりの寄生容量が抑えられる。そして、次段階においてオペアンプOPの入力端子+と接続されるメモリブロックMBは、現段階においてオペアンプOPの出力端子−と接続される。したがって、メモリブロックMBの切り替えに伴う出力信号Voutの連続性に歪が生じなくなる。 (もっと読む)


【課題】ドット妨害除去能力が高く、高品位のY信号を得ることができる。
【解決手段】搬送色信号を分離し、さらに基準複合映像信号と、1ライン分進んだ進み複合映像信号及び1ライン分遅れた遅延複合映像信号を同時化して出力するC分離回路と、色相変化が大きい高域搬送色成分を取り出す高域搬送色成分抽出フィルタと、前記高域搬送色成分と前記搬送色成分を加算し、この加算結果を、前記基準複合映像信号から減算処理し、第1の輝度信号を出力する第1の演算回路と、基準複合映像信号、先行進み複合映像信号及び遅延複合映像信号のそれぞれから前記搬送色信号を減算し、中間値である第2の輝度信号を選択して導出する第2の演算回路と、前記高域搬送色成分が基準値より大きいときは、前記第2の輝度信号を選択出力し、基準値より小さいときは第1の輝度信号を選択導出する選択回路を有する。 (もっと読む)


【課題】 色信号の位相が変化した場合でもドット妨害現象を抑制する。
【解決手段】 3ラインY/C分離回路1には、垂直BPF2、BPF3a乃至3d、加算器4b乃至4d、5タップ中間値フィルタ5、遅延回路7a、遅延回路7c、色相関検出部21、インバータINV2乃至INV4、及びセレクタSEL1が設けられ、色相関検出部21には、加算器4a、絶対値回路6、遅延回路7b、比較回路8、及びインバータINV1が設けられている。色信号の位相が変化している場合、色相関検出部21からは“High”レベルの制御信号がセレクタSEL1に出力され、セレクタSEL1は垂直BPF出力信号である出力信号Bを色信号として選択出力する。色信号の位相が変化しない場合、色相関検出部21からは“Low”レベルの制御信号がセレクタSEL1に出力され、セレクタSEL1は出力信号Aを色信号として選択出力する。 (もっと読む)


【課題】 テレビジョン放送受信装置におけるY/C分離動き検出回路を提供する。
【解決手段】 コンポジット映像信号のフレーム間で差分を取ることによりY/C分離を行う装置において、対象画素の2フレームまたは1フレーム間差分の量を動き量として扱う動き検出手段と、この検出手段による動き検出結果に基づいて画像の静止を判定する判定手段とを備え前記検出手段は対象画素に隣接した画素にも差分を行うことを特徴とするY/C分離回路。 (もっと読む)


開示された実施形態は、アナログビデオ信号(502)を処理するシステム(100)に関し、アナログビデオ信号(502)は、輝度情報(408)、第一の色情報(410)、および第二の色情報(410)からなる。例示的なビデオシステム(100)は、アナログビデオ信号(502)の第一の別名コピーから輝度情報(408)を抽出する第一の時間サンプリングされたアナログフィルタ(506)と、アナログビデオ信号(502)の第二の別名コピーから第一の色情報(410)を抽出する第二の時間サンプリングされたアナログフィルタ(508)と、アナログビデオ信号(502)の第三の別名コピーから第二の色情報(410)を抽出する第三の時間サンプリングされたアナログフィルタ(510)と、からなる。
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