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国際特許分類[H04N9/78]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式の細部 (8,090) | 輝度信号と色度信号とを関連して処理するための回路,例.輝度信号と色信号との位相合わせ,徴分利得の補正または微分位相の補正 (103) | カラーテレビジョン信号から輝度信号または色度もしくは搬送色信号を分離するためのもの,例.櫛形フイルタを用いるもの (59)

国際特許分類[H04N9/78]に分類される特許

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【課題】色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合にも正確に動きを検出できるようにする。
【解決手段】色信号の差分信号を検出する色差分検出手段(12)を、入力画像データ(Va0)を入力とする水平BPF(1211)と、遅延画像データ(Vb0)を入力とする水平BPF(1212)と、一方の水平BPFの出力の位相を反転し(1215)、他方の水平BPFの出力から減算する色差分抽出手段(121)と、絶対値演算手段(1221)と前置フィルタ(1222)とROM(1223)からなる感度変換手段(122)から構成したことで、例えば、色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合でも、色信号の動きを検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】入力信号の信号レベルに応じた電荷を精度良く保持する。
【解決手段】入力信号の信号レベルに応じた電荷を保持するためのキャパシタと、電荷の入力を制御する入力制御信号が電荷の入力を指示する一方の論理レベルの場合、入力信号をキャパシタの一端に入力する入力回路と、電荷の出力を制御する出力制御信号が電荷の出力を指示する一方の論理レベルの場合、キャパシタに蓄積された電荷を出力する出力回路と、出力制御信号が他方の論理レベルの場合、所定レベルの電圧をキャパシタの他端に印加する電荷保持回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】映像信号の動きに対応する応答性が良く、且つ、メモリ容量を削減することができる3次元Y/C分離回路を提供する。
【解決手段】色信号をその反転周期だけ遅延させて遅延複合映像信号を得る2フレームメモリ14と、遅延複合映像信号と複合映像信号との差分処理により第1のフレーム相関信号を得る輝度動き検出部と、遅延複合映像信号と複合映像信号との加算処理により混合映像信号を得る加算回路23と、混合映像信号を1フレーム期間遅延させるフレームメモリ24と、混合映像信号と1フレーム期間遅延された混合映像信号との差分処理により第2のフレーム相関信号を得る差分回路25と、第1及び第2のフレーム相関信号から動きを判定し、混合比制御信号を得る判定回路26と、混合比制御信号に基づき、輝度信号及び色信号を出力するミックス回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器を必要とせずに映像信号から輝度信号とクロマ信号を適切に抽出する。
【解決手段】垂直高域通過フィルタ機能並びに水平低域通過フィルタ機能を組み合わせた第1のスイッチド・キャパシタフィルタと、垂直低域通過フィルタ機能を有した第2のスイッチド・キャパシタフィルタと、第1及び第2のスイッチド・キャパシタフィルタの出力を重畳させて映像信号に含まれる輝度信号を抽出する輝度信号生成部と、垂直高域通過フィルタ機能並びに水平高域通過フィルタ機能を有し、垂直高域通過フィルタ機能の出力と水平高域通過フィルタ機能の出力を重畳させてクロマ信号を抽出する第3のスイッチド・キャパシタフィルタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】高精細度テレビジョン放送の映像信号の入力に対してもドット妨害位置を検出し、検出位置に対して改善処理を行うことによって全体的な解像度を劣化させずより良い映像を得ることが可能な、新規かつ改良された画像処理装置及び画像処理方法を提供すること。
【解決手段】映像信号を2以上の成分信号に分離することによって生じたノイズを含む高精細度テレビジョン放送の映像信号についてノイズに対応するパターンの発生位置を検出する検出部110、210と、高精細度テレビジョン放送の映像信号のうち検出部で検出されたパターンの発生位置についてノイズを減少させる改善処理部120、320とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドット妨害成分を確実に除去すると同時に、意図しない補正によるボケを生じないよう、輝度信号を補正する。
【解決手段】水平妨害検出回路160および垂直妨害検出回路170は、現フィールドの輝度信号と前々フィールドの輝度信号との差分値の符号が変化する画素を指定する判定対象区間を特定し、判定対象区間における輝度信号の変動がドット妨害成分であるかを判定する。妨害補正回路150は、上記変動がドット妨害成分であると判定されたとき、判定対象区間における現フィールドの輝度信号を、前々フィールドの輝度信号との平均値に置き換えるので、意図しない補正によるボケを生じることなく、ドット妨害成分を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】メモリの節減効果を高めるとともに、自動的に3次元Y/C分離と3次元ノイズリダクションを切り換え、高品質な画像を得ることができる映像処理装置を提供する。
【解決手段】チューナ1と、AGCアンプ2と、NTSC復調器3と、A/D変換器4と、画質向上ブロック5と、ビデオ処理ブロック6とを備えた映像処理装置において、入力される映像信号の品質を、AGC制御信号のレベルに基づいて検出し、当該レベルに応じて、3次元Y/C分離と3次元ノイズリダクションとの切り換えが自動的に行なわれる。3次元Y/C分離と3次元ノイズリダクションとに使用するビデオメモリ8が共通化されており、ビデオメモリ8はフレームメモリからなる。 (もっと読む)


【課題】色動き検出精度を向上させた色動き検出回路及びそれを搭載したY/C分離回路を提供すること。
【解決手段】複数ラインの色信号の相関を検出し、ライン間の色相関があるか否かを検出する色相関検出回路30、40と、現フレーム及びその1フレーム前の信号それぞれについて、連続する3ラインの色信号に垂直バンドパスフィルタ処理を行い、当該垂直バンドパスフィルタ処理結果に基づき1フレーム色動き検出を行なう1フレーム色動き検出回路10と、色相関検出回路30、40のいずれかによりライン相関ありとされた場合に、1フレーム色動き検出回路10の検出結果に基づき色動き検出結果を出力する出力回路50とを有する。 (もっと読む)


【課題】色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合にも正確に動きを検出できるようにする。
【解決手段】色信号の差分信号を検出する色差分検出手段(12)を、入力画像データ(Va0)を入力とする水平BPF(1211)と、遅延画像データ(Vb0)を入力とする水平BPF(1212)と、一方の水平BPFの出力の位相を反転し(1215)、他方の水平BPFの出力から減算する色差分抽出手段(121)と、絶対値演算手段(1221)と前置フィルタ(1222)とROM(1223)からなる感度変換手段(122)から構成したことで、例えば、色信号が1フレームで大きく移動し、2フレーム後には2フレーム前と同じ位置に戻るような場合でも、色信号の動きを検出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】Y/C分離回路を有する映像信号処理回路において、Y/C分離回路をバイパスするスルーモードから、Y/C分離を行う分離モードへ切り換える際に、正常な動作を確保する。
【解決手段】制御回路は、Y/C分離回路の駆動を停止した状態にあるスルーモードからY/C分離回路を動作させる分離モードへの切り換え指示を受けると、Y/C分離回路を駆動させY/C分離回路内のバッファメモリの動作を開始させる(S50)。制御回路は、1H周期のパルスをカウントして、バッファメモリが保持可能な映像信号の期間の経過を検知すると(S52)、例えば、バースト期間でないタイミングの到来を見計らって(S54)、スイッチ回路を切り換え、バイパス回路の出力を通過する状態から、Y/C分離回路が生成する輝度信号Y及び色信号Cを通過する状態に設定する(S56)。 (もっと読む)


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