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国際特許分類[H04R1/22]の内容

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【課題】 出力音質を向上させる。
【解決手段】 実施形態の電子機器は、一対の角部と、内側の密閉空間と、を有した筐体と、前記各角部の近傍で前記密閉空間に収められた一対のスピーカボックスと、前記一対のスピーカボックス内で前記筐体の厚み方向と交差する方向に収められた一対のスピーカと、を備え、前記筐体は、前記各スピーカボックスの近傍に設けられた一対の第1開口部と、前記一対の第1開口部同士の間に位置するとともに前記密閉空間と連続した第2開口部と、を含み、前記各スピーカボックスは、前記各スピーカの第1面からの音を前記各第1開口部に案内する第1ダクトと、前記各スピーカの第2面からの音を前記密閉空間に向けて案内する第2ダクトと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】主に風雑音を低減するため音響管の前端開口部をフィルムにて覆うようにした狭指向性マイクロホンにおいて、フィルムのスチフネスと音響管内部の空気柱の音響質量との共振による指向周波数応答の劣化を軽減する。
【解決手段】単一指向性マイクロホンユニット33の前部音響端子33a側に、所定の軸長を有する円筒状の音響管20の後端部20bを接続し、音響管20の前端開口部20aに風圧により変位可能なフィルム22を取り付けた狭指向性マイクロホンにおいて、フィルム22の外面側で、フィルム22が風圧により変位してもフィルム22と接触しない位置に音響抵抗体23を配置する。 (もっと読む)


【課題】使用条件や環境条件に応じて周波数応答を調整でき、摩擦音や破裂音を含む音声をより明瞭に集音することが可能な咽喉マイクロホンを得る。
【解決手段】声帯振動を受けることによって音声信号に変換するとともに共振周波数が異なる複数の圧電バイモルフ11,12を備え、各圧電バイモルフ11,12はその出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換器31,41を有し、一つの圧電バイモルフ11が有するインピーダンス変換器31の出力で他の圧電バイモルフ12を駆動するように接続されて各圧電バイモルフ11,12の出力信号が加算されるように構成され、各インピーダンス変換器31,41の入力抵抗34,44は可変であって各インピーダンス変換器出力の低域の周波数応答が可変である。 (もっと読む)


【課題】周波数11kHz付近の再生音圧を下げることなく、11kHz以上の高周波数帯域の再生音圧を上昇させ、高域特性を向上させたヘッドホンを提供する。
【解決手段】振動板前面にディフューザ7を配置し、該ディフューザ7はエッジ部、連結部、ドーム部からなり、第1の音孔と第2の音孔を備える。再生周波数11kHz付近及び15kHz付近において振動板を分割振動させ、その共振により高周波数帯域特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】耐入力を向上できるとともに、低域再生帯域を確保でき、高域再生帯域の調整も可能で、かつ小型および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、フレーム2の中央部に取付けられた磁気回路3と、磁気回路3の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回されるボイスコイル5と、ボイスコイル5に接続される錦糸線6と、ボイスコイルボビン4の前端部に接合される振動板7と、振動板7よりも前方に配置される支持部材8とを備える。振動板7をボイスコイルボビン4の前端部に接合し、その前方に支持部材8を配置するため、低域再生能力と耐入力を向上できる。また、支持部材8の裏面中央部を振動板7の中央部に接合するため、高域再生帯域の調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】音源またはスピーカから放射される音を聴くと臨場感の乏しい、音像のはっきりしない音になりがちである。臨場感が損なわれない集音方法を提供する。
【解決手段】捕音器はキャップ状に形成され、例えば小型のコンデンサーマイクにマイクキャップ3として装着されるものである。捕音器はほぼ奇数倍または整数倍の周波数成分に共鳴する、開口部を有する円筒管またはテーパー状の共鳴管アレイ1からなる。開口端部を有し、長さの異なる複数の共鳴管を他端部で束ねてコンデンサーマイクなどの先端部振動板4に対して近接させて密閉状態に装着して集音する。共鳴管の長さは最長をLとすると最短はL/2で、その間を6〜12分割して補間する長さとする。 (もっと読む)


【課題】 グリップ筐体内の奥まった位置に封止材を塗布する必要がなく、ダイナミックマイクロホンの組み立て作業や修理作業を簡易にし、グリップ筐体全体を空気室にしてより低音まで無指向成分を安定して得られるダイナミックマイクロホンを提供する。
【解決手段】 円筒状のグリップ筐体2と、グリップ筐体2の一端側で支持されているマイクロホンユニット3と、マイクロホンユニット3と接続されて、グリップ筐体2のマイクロホンユニット3の逆端側に装着されているコネクタ4と、を備え、コネクタ4には、リング状の弾性体5が取り付けられ、グリップ筐体2の内側にあるコネクタ取り付け部2bには、傾斜面である肩2aが設けられ、コネクタ4のリング状の弾性体5は、肩2aの傾斜面に接合してグリップ筐体2内が密閉される。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、指向周波数応答特性を高域まで優れたものとし、感度を高めることができるコンデンサマイクロホンユニットおよびコンデンサマイクロホンを得る。
【解決手段】振動板5,11とこの振動板に所定の間隙をおいて対向する固定電極7,13を有してなる電気音響変換ユニット18,19が複数個一つのケース1内に同一軸上に配置され、各電気音響変換ユニット18,19が電気的に直列接続されている。前側ユニットと後側ユニットがそれぞれインピーダンス変換器を有していて、それぞれのインピーダンス変換器を含めて直列接続されている。 (もっと読む)


無限大バッフルトポロジを有するラウドスピーカシステムで使用するためのラウドスピーカアセンブリを開示する。アセンブリは、コーンおよびバスケットを含むドライバと、チャンバおよび前記チャンバに連通するとともに前記無限大バッフルを通過するようになされたベントダクトを含む少なくとも1つのヘルムホルツ共鳴器とを備える。前記チャンバは前記ドライバに関連する動作帯域を十分上回る同調周波数を提供するような寸法にされている。前記ベントダクトの横断面積および長さは、ダクトの空気騒音および低周波拡張の制御を提供するように設定してもよい。無限大バッフルトポロジを有するラウドスピーカシステムで使用するためのラウドスピーカアセンブリを同調する方法も開示する。
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【課題】所定の周波数帯域の音を選択的に増減させることができる音制御装置及び音発生源を提供する。
【解決手段】筐体にスピーカユニット20を有するスピーカ2に接続され、スピーカ2から車内へ出力される音を制御する音制御装置1であって、スピーカユニット20から報知すべき情報に関する報知音を出力させる警報音提供判断部11及び警報音生成部12と、報知音の出力の際に、スピーカユニット20から出力される音のうち所定の周波数帯域に係る音を制御するように、スピーカ2の筐体構成を変更する音環境判定部13、増音制御部14及び減音制御部15と、を備えることで、所定の周波数帯域の音を選択的に増減させることができる。 (もっと読む)


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