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国際特許分類[H04R17/00]の内容

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【課題】発振装置を備えた電子機器の音響特性の劣化を抑制する。
【解決手段】電子機器200は、基板40と、基板40上に設けられた複数の発振装置100と、を備え、発振装置100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20を保持する支持枠30と、を有しており、複数の発振装置100を構成する各支持枠30は、互いにゲル層32を介して接するように基板40上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】音孔に起因して防水性が低下することを防止する。
【解決手段】この電子機器は、発振装置及び筐体60を備えている。発振装置は、振動部材10及び圧電素子20を有している。圧電素子20は振動部材10上に設けられている。筐体60は、発振装置を収容しており、内壁に、発振装置を保持する保持部(凸部62)を有している。そして筐体60は、少なくとも保持部及び発振装置に面する部分が、多孔質材で形成されている。この多孔質材は、周波数が20kHz以上の音波は通すが、水は通さないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】パラメトリックスピーカとして使用することができ、かつ指向性を変更することができる表示装置を提供する。
【解決手段】この表示装置は、偏光部材120を有している。偏光部材120は、圧電フィルム10、偏光子層22,24、並びに複数の第1電極12を備えている。偏光子層22,24は、圧電フィルム10上に形成されている。複数の第1電極12は、圧電フィルム10の一面上に設けられており、互いに分離している。いずれの第1電極12に駆動信号が入力されるかによって、圧電フィルム10のうち振動する領域Aが変わる。振動する領域Aが変わると、共振周波数が変わる。パラメトリックスピーカの搬送波は、発振源の共振周波数に設定されることが多い。従って本実施形態によれば、パラメトリックスピーカの指向性を、利用場面によって変更できる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子に発生したクラックの成長を抑制して、発振装置の信頼性の向上を図る。
【解決手段】発振装置100は、セラミックにより構成される圧電振動子10と、圧電振動子10の一面に設けられたゲル材料12と、ゲル材料12を介して圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20の縁を支持する支持部材30と、を備えている。これにより、圧電振動子に発生したクラックの成長を抑制して、発振装置の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を発振源とした発振装置において、大型化を抑制でき、かつ音圧を高くする。
【解決手段】この発振装置は、振動部材10、圧電素子20、支持枠40、第1磁性層22、及び磁性膜(第2磁性層)30を備えている。圧電素子20は、振動部材10上に設けられている。支持枠40は振動部材10の縁を保持している。第1磁性層22は、圧電素子20のうち振動部材10とは逆側の面に設けられており、着磁されている。磁性膜30は着磁されており、磁性層22に対向する位置に、磁性層22と反発しあう向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波発生素子により発生する音波の打ち消し合いを防止し、安定して十分な音圧が得られるパラメトリックスピーカを提供する。
【解決手段】超音波により指向性を与えて音響情報を伝えるパラメトリックスピーカ100であって、超音波帯域の所定の周波数で信号を発振する発振器101と、音声信号で発振信号を変調する変調器102と、いずれも所定の周波数に対して高低一方側の共振周波数を有し、変調信号に基づいて超音波を発生させる複数の超音波発生素子110と、を備える。これにより、複数の超音波発生素子110により発生する音波の打ち消し合いを防止し、安定して十分な音圧が得られる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を利用した発振装置において、出力を大きくする。
【解決手段】この発振装置は、多面体、及び圧電素子(20,22,24)を有している。多面体は、少なくとも2面が振動板(10,12,14)になっている。そして圧電素子は、各振動板に設けられている。このようにすると、発振板の面積が大きくなるため、発振装置の出力を大きくすることができる。多面体としては、例えば直方体を用いることができる。この場合、同一の頂点を構成する3面に、振動板10,12,14を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子を有する発振装置を用いた電子機器において、音圧レベルの周波数特性を平坦化する。
【解決手段】電子機器100は、圧電振動子10と、一面において圧電振動子10を拘束する振動部材20と、振動部材20を保持する支持部材30と、減衰材料40を介して支持部材30を保持する筐体32と、を備え、圧電振動子10と振動部材20によって構成される振動系の共振周波数をfとしたとき、減衰材料40の内部損失が最大となる周波数は、f×0.75(Hz)以上f×1.25(Hz)以下である。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部の温度に基づいて電子機器を制御することができ、かつ電子機器の大型化を抑制する。
【解決手段】発振装置は、振動板10及び圧電素子20を有している。圧電素子20は、振動板10上に設けられている。静電容量測定部52は、圧電素子20の静電容量を測定する。温度算出部54は、静電容量を温度に変換する変換データ、及び静電容量測定部52が測定した静電容量を用いて、圧電素子20の温度を算出する。本実施形態において変換データは、変換データ記憶部56が記憶している。制御部50は、温度算出部54が算出した温度に基づいて電子機器の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】振動時における圧電振動子の破損を抑制し、信頼性の高い発振装置を実現する。
【解決手段】発振装置100は、圧電振動子10と、圧電振動子10の一面に設けられた磁石40と、圧電振動子10の一面とは反対の他面を拘束する振動部材20と、同極が向かい合うように磁石40と対向する位置に保持されている磁石42と、振動部材20および磁石42を保持し、かつ平面視で磁石42を保持する一部が圧電振動子20と重なる支持部材30と、を備えている。 (もっと読む)


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