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国際特許分類[H04R25/00]の内容

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【課題】 フェースプレートの表面に付着している水や汗が電池カバーとフェースプレートの隙間から補聴器本体内に浸入し難くすると共に、電池カバーの開閉に際して、装用者の指先に付着しているゴミや垢などが補聴器本体内に入り難くする耳あな型補聴器を提供する。
【解決手段】 フェースプレート2に開閉自在な電池カバー4を設けた耳あな型補聴器1において、電池カバー4には開閉用の爪部5が設けられ、フェースプレートの電池カバー4が設置される開口部の両側4b,4cと爪部5の周囲に流入防止壁部9を形成した。 (もっと読む)


【課題】低消費電力であるシステムの補聴器の間での無線データ伝送に基づいて入力音のバイノーラル処理を実行する補聴器システムを提供する。
【解決手段】それぞれの補聴器は、マイクおよびADCと、デジタル入力信号の信号レベルを決定し出力する信号レベル検出器38と、信号パラメータを決定し出力する信号パラメータ検出器56と、他方の補聴器との間で無線データ通信するトランシーバ22と、前記信号レベルに基づいてダイナミックレンジ聴力損失を補償するコンプレッサを含み、選択されたアルゴリズムに従って処理済みデジタル出力信号へ処理するプロセッサと、処理済みデジタル出力信号を音響出力信号に変換するDACおよび出力変換器を備えている。補聴器間での無線データ通信は、一方の補聴器からの信号パラメータの連続する伝送の時間間隔がコンプレッサのアタックタイムおよびリリースタイムよりも長いようなデータ伝送レートで実行する。 (もっと読む)


【課題】前後からの到来音の方向が識別聴音可能な受話器とこれを活用した聞きたい音だけが聞き取りやすい補聴器を提供する。
【解決手段】前方マイクと後方マイクから集音した音情報を前方音と後方音の識別が可能な受話器を使用して前後の音場で聞かせることで前後に分離定位した到来音を受聞者に聞かせる。 (もっと読む)


【課題】受音した音信号の方向についての手掛かりを保存するバイノーラル補聴器システムを提供する。
【解決手段】第1の補聴器と第2の補聴器はそれぞれ、受音した音信号に応じてデジタル入力信号を提供するマイクおよびA/Dコンバータと、信号レベルに基づいてダイナミックレンジ聴力損失を補償するコンプレッサを含んでおり、前記デジタル入力信号を選択された信号処理アルゴリズムに従って処理済みデジタル出力信号へ処理するように構成されたプロセッサと、前記処理済みデジタル出力信号を音響出力信号に変換するD/Aコンバータおよび出力トランスデューサと、他方の補聴器との間でデータ通信するトランシーバ22を備えており、前記第1の補聴器の前記コンプレッサのゲインが、前記第2の補聴器の前記コンプレッサのゲインを制御する信号の値と実質的に同一の値を有する信号によって制御されることで、方向の感覚が維持される。 (もっと読む)


【課題】前後音の識別を可能とし、かつ明瞭で自然な聴音ができ、同時に両耳聴音においては頭内定位を解決したインナー型受話器と片耳聞音のみでも前後音の識別、上下前後にわたる音場が再生可能な受話器を提供する。
【解決手段】発音体の音波放射方向を示す音波放射軸51、52を外耳道の一部側壁に向けて音波を放射する手段を用いた受話器とすることにより頭外定位と高音質な受話器が実現した。更に片耳用に複数の発音体56、57を備えて複数の音波放射軸51、52をそれぞれ外耳道壁の異なる所定部位に向けて音波を放射することにより片耳聴音でも前方音と後方音の識別が可能となり、インナー型サラウンドヘッドホンや聞きたい音が聞きやすい補聴器や聴診器等が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 正確な調整用パターン音を発生させることができる補聴器を提供する。
【解決手段】 音環境に応じて、聴こえ具合を調整する補聴器であって、本体ケース2の表面に、指の爪先で引っ掻くことにより調整用パターン音を発生する音発生部7を設け、この音発生部7は複数の凹部または凸部8から形成される。複数の凹部または凸部8の両側に、ガイドとなる直線状の突起部10を設けることができる。また、複数の凹部または凸部8を、本体ケース2の表面に形成した窪み部11に設けることもできる。複数の凹部または凸部8を、不均一な間隔で形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】 装着状態が変動したときに生じるハウリングを抑止することができる集音器を提供する。
【解決手段】 マイクロホンと、マイクロホンに集音された音を出力するスピーカーと、スピーカーから出力された音がマイクロホンに集音されて発生するハウリングを抑止するハウリング抑止手段と、を有し、ハウリング抑止手段が、マイクロホンに集音された音の周波数帯域のうち特定の周波数帯域以外の周波数に対応する信号を遮断するバンドパスフィルタと、バンドパスフィルタから出力される信号のゲインを一定に調整するゲイン調整手段と、マイクロホンに集音された音の周波数帯域に対応する信号からバンドパスフィルタから出力される信号を減算して出力する減算手段と、ゲイン調整手段から出力される信号と上記減算手段から出力される信号を加算して出力する加算手段と、を有してなる集音器による。 (もっと読む)


【課題】補聴器使用者が試聴および評価を実施する回数を減らしつつ、補聴器使用者の聞こえ方を反映させた補聴処理パラメータを効率よく求める。
【解決手段】補聴器調整装置1は、比較部22aと、設定部22bと、を有する。比較部22aは、補聴器5の使用者Tの聴力レベルデータとフィッティング理論とに基づく補聴処理により得られた音に対して使用者Tによって与えられた使用者評価と、顧客A〜Cのそれぞれに対応して予め取得され、顧客A〜Cの聴力レベルデータとフィッティング理論とに基づく補聴処理により得られた音に対して顧客A〜Cによって与えられた参照評価と、を比較する。設定部22bは、使用者Tに提供される補聴処理を規定する使用者パラメータの値を、予め取得されたパラメータであって、顧客A〜Cのうち使用者評価と類似する参照評価を与えた顧客Aに適合する補聴処理を規定する参照パラメータの値と同一の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、補聴器に関するもので会話の明瞭度を向上することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、補聴器本体9と、この補聴器本体9に設けられると共に外耳道10に装着されるレシーバー1a,2aと、前記補聴器本体9に弾性延長部11を介して装着されたマイクロフォン1b、2bとを備え、前記マイクロフォン1b、2bは、前記レシーバー1a,2aを外耳道10に装着した際に、耳介12の外耳道10上方の前面側にマイクロフォン音孔が対向配置される形状とした。 (もっと読む)


【課題】出力する音声を適正に補正することができ、ユーザにより聞こえやすい音声を出力することができる携帯電子機器および音声制御システムを提供することにある。
【解決手段】筐体と、筐体に設けられて、外部の音声を取得する音声取得部と、筐体に設けられて、音声信号に基づいて音を出力する音声出力部と、音声取得部で取得した音声を解析する音声解析部と、音声解析部で解析した結果に基づいて補正の対象となる音を出す音源を特定し、特定した音源の音声を補正する補正パラメータを設定する補正パラメータ設定部とを有する処理部と、処理部により設定された補正パラメータに基づいて、音声信号を補正し、補正した音声信号を前記音声出力部に供給する補正部と、を備えることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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