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国際特許分類[H04R25/00]の内容

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【課題】ビーコン信号を受信した補聴器が自動的に誘導コイルによる受話モードに切り替えるヒアリングエイドシステムを提供する。
【解決手段】出力装置と補聴器等の受信装置から構成されるヒアリングエイドシステムであって、出力装置は、音声入力部、ビーコン発生部、音声入力部に入力された音声信号とビーコン発生部から発生されたビーコン信号に比例した磁界を発生させるためのループコイルを備え、受信装置は、音声信号、ビーコン信号を受信するための誘導コイル及び第1の受信回路、音声をピックアップするためのマイク、当該マイクでピックアップされた音声を受信するための第2の受信回路、第1の受信回路及び第2の受信回路で受信した各信号を信号処理する信号処理回路を備え、信号処理回路でビーコン信号を検出したとき第2の受信回路で受信する音声を無効とし、第1の受信回路で受信した音声を有効とするよう切替制御をおこなう。 (もっと読む)


電池駆動型補聴器のデジタル処理コア(12)用電力管理システム(1)は特定の高効率のやり方で補聴器回路に電力を供給する。電力管理システム(1)は第1の線形電圧レギュレータ(25,26,28),スイッチトキャパシタ2:1SCコンバータ(21)と直列の第2の線形電圧レギュレータ(25,27),Pバルクバイアス電圧供給部(10),およびNバルクバイアス電圧供給部(11)を備え,コア(12)が上記電力管理システム(1)によって提供される低減電圧において動作するときに,スイッチング速度,閾値電圧およびデジタル処理コア(12)の半導体素子(13,14)からの電流リークを制御する。電力管理システム(1)は既存補聴器と比べて補聴器回路の上記デジタル処理コア(12)が消費する電力の50%〜70%を削減でき,電池寿命を延ばすことができる。この発明はさらにデジタル補聴器に供給電圧を提供する方法を提供する。
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【課題】携帯型電子機器から発振される電磁波の影響によるノイズの発生が低減された誘導磁界対応の音声送受信機器ユニットを提供する。
【解決手段】音声送受信機器ユニット1は、音声信号SXを発振する誘導磁界送信素子11が搭載された携帯型電子機器10と、音声信号SXを受信する誘導磁界受信素子21が搭載された音声受信機器20とからなる。音声受信機器20は、異なる周波数域の信号を低減する複数のフィルタ手段61、62と、携帯型電子機器10から発振される電磁波の周波数情報I1又は当該情報に基づいて得られたフィルタ選定情報I2が入力され、誘導磁界受信素子21に対して、周波数情報I1に応じて複数のフィルタ手段61、62のうちいずれかを選択して接続するフィルタ切替え手段40とを備え、携帯型電子機器10は、フィルタ切替え手段40に情報I1又はI2を入力する情報入力手段13を備えている。 (もっと読む)


本発明の課題は、美学的観点から好ましい耳掛け形補聴器(HdO)であって、小さい前面と改善された音響特性を有するものを提示することにある。そのため、補聴器装用者の耳の後ろに支持すべきハウジング(21、31)を含み、ハウジングはレシーブチューブ(25、35、45)又は音響チューブと結合するためのプラグインコネクタ(23、43)を有する補聴器が提案される。プラグインコネクタ(23、43)はハウジング(21、31)の側面部に配置されている。プラグインコネクタの側方配置は、プラグインコネクタをハウジングの前方正面におけるむき出しの位置から移す。それによって、耳の後ろに支持されるハウジングの場合通例少なくとも前方から目に見えるハウジングの前方正面を小さくすることができる。特に有利な発展形態は、少なくとも2つのマイクロホン(22)を備え、その際マイクロホン位置の一つ(27)はハウジング(21、31)の前方正面の領域に配置されている。前方マイクロホン位置はしたがって、一方では、場合により耳介によって覆われる位置から移動し、他方においてはまた、さらに前方へ配置された前方マイクロホン位置によって、後方マイクロホン位置もさらに前方へ移動させることができる。マイクロホン位置はしたがってほぼ水平線上にあり、そのことは補聴器の信号処理による、取り込まれた周囲音響の空間分解能(指向性)を助長する。 (もっと読む)


補聴器用イヤプラグ(1)であり,上記イヤプラグは,弾性材料から作られており,かつユーザが外耳道の外に上記イヤプラグ(1)を引っぱることができるようにするグリップを提供する引抜きコード(4)を備えている。上記引抜きコード(4)は部分的に上記弾性材料中に配置され,かつ部分的に上記イヤプラグの外側に配置される。上記弾性材料中に上記引抜きコードの位置を固定するために,上記弾性材料中に配置される上記引抜きコードの一部に固定膨隆部(6)が配置されている。上記引抜きコードは上記弾性材料に結合される。この発明はさらに上記イヤプラグを製造する方法に関する。
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【課題】補聴器におけるホイッスリング検出のための、計算が効率的であり信頼性の高い方法を提供する。
【解決手段】ホイッスリングの検出のための新たな方法は、(1)音響システムの入力信号の平均周波数を特定するステップと、(2)前記平均周波数の安定性を評価することによって、前記音響システムの前記入力信号にホイッスリングに関連するフィードバックが存在するか否かを特定するステップを備える。 (もっと読む)


本発明に係る耳用モジュールは、補聴器の補聴器耳内受話装置にあわせて動作する耳用モジュールであって、前記耳用モジュールは、耳用モジュール先端部及び耳用モジュール先端部と接続される音声伝導装置を備え、前記音声伝導装置は補聴器のスピーカーに接続するためのものであり、前記耳用モジュール先端部は音声伝導装置と一体化設置され、前記音声伝導装置の補聴器への接続用の一端部は弾性を有し、前記音声伝導装置の前記耳用モジュール先端部との連結段は柔軟性を有している。本発明は、さらにそれに対応する開放式耳内受話補聴装置を提供する。耳道内への補聴器耳内受話装置の位置づけ及び音声伝送を補助すると共に、補聴器の有効出力パワーを著しく向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】アダプティブバイノーラルビームフォーミング実行機能を有する補聴器システムにおいて、指向性モード及び無指向性モードの双方の利点を、使用者にもたらすことが可能な補聴器システムを提供する。
【解決手段】電気入力信号を提供する第1のマイクロホン4及び第2のマイクロホン6と、少なくとも一部において電気入力信号に基づき、指向性の空間特性を有する第1のオーディオ信号14を提供するビームフォーマ12を含み、ビームフォーマ12は、少なくとも一部において電気入力信号に基づき、第1のオーディオ信号14とは別の空間特性を有する第2のオーディオ信号16を提供するように構成され、使用者に聞こえる出力信号を提供するため第1のオーディオ信号14と第2のオーディオ信号16とを混合するミキサ18をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】単純な回路構成でありながら外部の音声レベルに応じて突発音を制限することが可能な音量制限装置及び集音器を提供することを目的とする。
【解決手段】音量制限装置50a、50b及び集音器80は、減衰部から音量制限装置外部へと出力される信号を検出し、その検出したレベルと時間的なレベルの変化とに応じて、減衰部の動作を制御する。よって、突発音Sが入力したときの周囲の音声レベルに応じて突発音Sの制限レベルを変化させることができる。従って、周囲の音声レベルがいかなる場合であっても突発音によるユーザのショックを効果的に軽減することができる。また、回路構成が単純であるため装置自体を安価で提供することができる。 (もっと読む)


補聴器用イヤプラグ(100)は,ボア(106)および上記ボアと通じかつ音出力開口(105)につながる音出力路(107)を備える外耳道本体部(103)と,上記外耳道本体分を取囲みかつ外耳道の壁に係合するフランジ(104a-d)を含み,上記フランジ(複数)は実質的に円盤状で,かつ上記外耳道本体部の上記ボアの対称軸と実質的に平行な対称軸を有している。この発明はまた補聴器およびイヤプラグ中にプローブチューブを挿入する方法を提供する。
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