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国際特許分類[H04R29/00]の内容

国際特許分類[H04R29/00]に分類される特許

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【課題】ダイアフラムリングに振動板を張設してなる振動板組立体の平坦性を電気的に正確に検査できるようにする。
【解決手段】ダイアフラムリング11に振動板12を張設してなり、スペーサリング20を介して固定極と対向的に配置されてコンデンサマイクロホンの音響−電気変換器の構成要素として用いられる振動板組立体10の平坦性を検査するにあたって、基準平坦面として形成された端面112を有し、その端面112にて振動板組立体10のダイアフラムリング11の部分を支持する円筒電極111を含む検査治具110と、静電容量測定器120とを用い、振動板組立体10のダイアフラムリング11の部分を円筒電極111の端面112上に載置し、静電容量測定器120にてダイアフラムリング11と円筒電極111との間の静電容量を測定し、その静電容量値に基づいて振動板組立体10の平坦性を検査する。 (もっと読む)


【課題】リスニング装置において、再生データが正しくリスナーに対して再生しているか検証をする方法がない。そのような中、センター試験にリスニング装置を用いる試験が付加し、装置の不具合による課題も多い。
【解決手段】リスニング装置のスピーカの近傍にマイクを設けることにより、リスナーに対して正しく再生しているかどうかの検証をする、また再生信号に予め人には聞こえにくいパイロット信号を付け加えて再生状態を検証する。 (もっと読む)


小型の第1のスピーカの音質を改善するのに適したスピーカ構造を記載する。この構造は空洞を有し、第1のスピーカが空洞に音響的に結合される。第2のスピーカも空洞に音響的に結合され、第1のスピーカ及び第2のスピーカは互いに同相で励振される。第1のスピーカはユーザの耳に保持されるように調整されたイヤホンスピーカであってもよく、第2のスピーカは第1のスピーカより低いコンプライアンスを有する第1のスピーカより大きなリングアラートスピーカであってもよい。双方のスピーカは同一の移動電話に組み込まれる。第2のスピーカを第1のスピーカと同相で励振することにより、第2のスピーカは特に低周波数範囲において、より小型の第1のスピーカの音声再生を補助する。
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【課題】指向性マイクロフォンの検査時間が長くなることを防止でき、指向性マイクロフォンの単体不良あるいは結線不良や組み付け不良を検知することができる指向性マイクロフォンの検査装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る指向性マイクロフォンの検査装置1は、車両室内に設けられる指向性マイクロフォン2と、車両室内の左右に位置する左右のスピーカ3、4と、前記左右のスピーカ3、4の出力を制御する制御手段5aと、前記指向性マイクロフォン2の出力を測定する測定手段5bとを備える指向性マイクロフォンの検査装置であって、制御手段5aにより所定の前記スピーカから音声周波数領域の信号を出力して、それに対応して前記指向性マイクロフォン2から出力された当該音声周波数領域の信号の大きさを測定手段5bが測定するとともに、測定手段5bが測定した当該音声周波数領域の信号の大きさが所定の基準値よりも大きくない場合に、指向性マイクロフォン2の単体不良あるいは結線不良を検知する不良検知手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人手を煩わすことなく複数の位置の音圧レベルを検出できるようにする。
【解決手段】アンプ50はマイクロホン30に入力された音声を増幅して帯域フィルタ60−1〜3に出力する。帯域フィルタ60−1〜3は、所定の周波数帯域の音声信号のみをレベル検出回路70−1〜3へ出力する。レベル検出回路70−1〜3は、入力された音声信号から音圧レベルを検知し、検知したレベルを表すレベル信号を出力する。LED駆動回路80−1〜3は、入力されるレベル信号に応じてLEDを駆動し、点灯させるLEDの数を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】スピーカごと/マイクごとに故障の予測をすること。
【解決手段】本発明は、複数のスピーカと、前記複数のスピーカのうち、処理対象スピーカを特定する特定手段と、前記特定手段により特定された処理対象スピーカに対し校正信号を出力する校正信号出力手段と、前記処理対象スピーカから前記校正信号に従って出力された校正楽音を取得し、校正楽音信号を生成するマイクと、前記マイクから出力された校正楽音信号から、前記処理対象スピーカの特性を示す特性パラメータを抽出するパラメータ抽出手段と、前記パラメータ抽出手段により抽出された特性パラメータを記憶するパラメータ記憶手段と、前記パラメータ記憶手段に記憶された特性パラメータに基づいて、前記複数のスピーカの各々における故障の発生を予測する故障予測手段とを有するマルチスピーカシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】スピーカから出力した信号をマイクロフォンにより収音した結果に基づき、上記スピーカから上記マイクロフォンまでの音声到達遅延時間を計測する場合において、用いるスピーカによって計測可能な遅延時間が制限されないようにする。
【解決手段】第1の周波数を有する第1の正弦波信号と、上記第1の周波数とは異なる第2の周波数を有する第2の正弦波信号とが上記スピーカからそれぞれ出力されるように制御を行うと共に、上記マイクロフォンにより収音される上記第1の正弦波信号と上記第2の正弦波信号とを入力してそれらを合成することで、上記第1の周波数と上記第2の周波数との差分の周波数を有する第3の正弦波信号を生成し、この第3の正弦波信号に基づき上記音声到達遅延時間を計測する。計測可能な遅延時間長は合成された信号の1周期長分となるので、第1及び第2の正弦波信号を出力するスピーカの性能によって計測可能な遅延時間が制限されない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザによって選択された所望の空間音響特性を瞬時に提供し得るようにする。
【解決手段】本発明においてAVレシーバ1のホストCPU10は、測定モード時にはDSP処理部12に対して31バンドGEQの逆フィルタ係数の設定値D2及び6バンドPEQの逆フィルタ係数の設定値D3をそれぞれ算出させてこれらをRAM10Bに保存することにより、補正モード時に周波数特性をフラットに補正した音声を聴取したい場合は、31バンドのGEQ逆フィルタ特性D5を適用でき、これに対し周波数特性の補正を抑えた音声を聴取したい場合は、6バンドのPEQ逆フィルタ特性D7を適用することができるので、再度、閉空間の空間音響特性を測定することなく、瞬時に逆フィルタ係数の設定値をDSP処理部に設定しフィルタリング処理を行い再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカアレイにおいて異常のあるスピーカユニットを容易に確認できるようにする。
【解決手段】 スピーカアレイを構成する複数のスピーカユニットの前方に、各スピーカユニットに対応させて検査装置100を配設する。検査装置100は、対応するスピーカユニットから所定周波数の音波が所定の音圧レベルで出力されると、周波数に対応させた色でLED140を発光させる。スピーカアレイを構成するスピーカユニットにおいて、出力に異常があり、所定周波数の音波が出力されていない場合には、異常のあるスピーカユニットの前方にある検査装置100のLEDは点灯しないので、異常のあるスピーカユニットを容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、音場補正装置及び音場補正方法に関し、例えばカーオーディオ装置に適用して、テスト信号をスピーカシステムにより再生して音場の特性を補正する場合に、ピンクノイズ、ホワイトノイズによりスピーカを駆動しなくても、適切に音量を設定することができるようにする。
【解決手段】 本発明は、周波数が整数比の関係に設定された単一周波数の正弦波信号の加算信号による音量調整用のテスト信号によりスピーカを駆動して、各周波数成分の信号レベルの平均値によりこのスピーカからの出力を検出して計測用のテスト信号による音量を設定する。 (もっと読む)


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