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国際特許分類[H04R3/04]の内容

国際特許分類[H04R3/04]の下位に属する分類

静電型変換器の (8)
電磁型変換器の
可変抵抗型マイクロホンの

国際特許分類[H04R3/04]に分類される特許

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【課題】 電子楽器等の音響機器において、部屋の素材や寸法に対応する音場補正を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 部屋の各壁および床、天井の表面素材を素材選択リストボックス102,112,122,132,140,142において入力し、各壁の窓ガラスの有無および大きさを窓ガラス選択リストボックス104,114,124,134において入力し、電子楽器から各壁までの距離および天井の高さをテキストボックス106,116,126,136,144に入力すると、その部屋の周波数特性を計算し、その周波数特性を補償する周波数特性を音場補正フィルタに自動的に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】聴感上の違和感を抑止する。
【解決手段】実施形態の音響補正装置は、入力手段と、算出手段と、分割手段と、変換手段と、抽出手段と、合成手段と、生成手段と、を備える。入力手段は、再生音場を伝播した音声信号を入力する。算出手段は、音声信号からインパルス応答を算出する。分割手段は、直接音又は初期反射音を含む第1の時間領域と、残響音成分を含む第2の時間領域とで、インパルス応答を分割する。変換手段は、分割されたインパルス応答を、それぞれ周波数スペクトルに変換する。抽出手段は、第1の時間領域から変換された周波数スペクトルの振幅成分と比べて、第2の時間領域から変換された周波数スペクトルの振幅成分が相対的に高いピークを有する周波数成分を特定し、共鳴成分として抽出する。合成手段は、予め定められた特性と、抽出された共鳴成分を減衰させる特性と、を合成する。生成手段は、合成された特性に補正する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置に音響反射体などの付随構成物を追加すること無く、スピーカ装置の共振、及び表示部への振動伝播を電気的に防止することができる表示装置を提供する。
【解決手段】音声信号を出力する音声信号出力回路を有する表示部1と、該表示部1に結合した筐体20及び該筐体20に収容されたスピーカ21を有するスピーカ装置2とを備え、前記音声信号出力回路から前記スピーカ21へ音声信号を出力することによって、該音声信号に係る音声を出力するようにしてある表示装置に、前記表示部1に結合した状態における前記スピーカ装置2の共振周波数を含む帯域の前記音声信号の振幅を減衰させる帯域阻止フィルタを、前記音声信号出力回路及び前記スピーカ21の間に備える。 (もっと読む)


【課題】音質劣化の改善されたノイズ低減処理を実現する。
【解決手段】複数のマイクロホンによって得られた複数チャンネルの音声信号について、第1〜第nの帯域毎に、それぞれ音源方向を判定する。そして第1〜第nの帯域についての音声信号の強調又は減衰を行う第1〜第nのフィルタ58,59,60を直列接続する。第1〜第nのフィルタのそれぞれは、第1〜第nの帯域の音源方向に基づいて強調又は減衰を行う。フィルタの直列接続により、並列処理の際の位相の不整合による音質劣化をなくす。 (もっと読む)


【課題】接続されるスピーカのスピーカ特性に応じた補正処理を音声信号に施すことが可能な音声信号処理装置及び音声信号処理方法を提供すること
【解決手段】本発明の音声信号処理装置1は、信号処理部3と、出力部4と、保持部5と、係数設定部6とを具備する。信号処理部3は、デジタルフィルタにより音声信号に信号処理を施す。出力部4は、接続された外部のスピーカSに音声信号を出力する。保持部5は、スピーカ特性が異なる複数のスピーカの逆特性のインパルス応答であるフィルタ係数を複数保持する。係数設定部6は、保持部5から、出力部4に接続されたスピーカSに対応するフィルタ係数を選択し、デジタルフィルタに設定する。
上記構成により、信号処理部3のデジタルフィルタにおいて出力部4に接続されたスピーカSに応じた信号処理が音声信号に施すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 入力信号から安定した低音を生成して低域を増強する。
【解決手段】 ゼロクロス検出回路52は、入力信号における上り方向のゼロクロス点を検出して出力する。選択制御回路54は、ゲート53を通過したゼロクロス検出信号が印加される毎に選択状態を反転する選択信号を出力する。セレクタ51は、選択信号が第1状態の期間は反転された入力信号を選択して出力し、第2状態の期間は入力信号を選択して出力する。カウンタ56は、選択信号が第2状態の期間においてゼロクロス検出信号が出力された時点を起点としてカウントし、所定値までカウントしたことが所定値検出回路57で検出されるまでの期間だけゼロクロス検出信号が選択制御回路54に印加されることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】1次音源から所望の距離(聴取者の位置)までは可聴音を到達させ、聴取者の位置より遠方には可聴音を到達させない音響再生装置を提供する。
【解決手段】信号源は可聴音信号x(n)(nは時刻)を発生する。1次音源はパラメトリックスピーカであり、信号源からの可聴音信号x(n)により変調された超音波を放射する。2次音源は1次音源より径が小さいパラメトリックスピーカであり、1次音源の中心軸上の1次音源から所望の距離の位置に配置され、1次音源と同じ向きに超音波を放射する。エラーマイクは2次音源の中心軸上に2次音源と対向して配置される。適応処理部は信号源からの可聴音信号x(n)とエラーマイクの出力信号e(n)とが入力され、適応フィルタを用いて、1次音源が発生する超音波及び超音波から復調された可聴波を打ち消す信号y(n)を生成し、2次音源の入力信号として供給する。 (もっと読む)


【課題】補聴器における周波数増幅度パターン調整を容易にする。
【解決手段】音響再生装置8は、オーディオ入力部9と、オーディオ入力部9の出力側に接続された音響信号処理部11と、音響信号処理部11の周波数増幅度パターンを設定する周波数増幅度パターン設定部12と、音響信号処理部11の出力側に設けられたオーディオ出力部14とを備え、周波数増幅度パターン設定部12は、複数の周波数に対する確認音を出力する確認音出力部23と、確認音出力部23からの確認音に対するユーザ判定結果を入力するユーザ判定部24と、ユーザ判定部24の判定結果に基づいて周波数増幅度パターンを設定するパラメータ決定部25とを有し、パラメータ決定部25には、音源補正部28を接続した。 (もっと読む)


【課題】音響特性補正係数の算出に優れた音響特性補正係数算出装置を提供すること。
【解決手段】実施形態の音響特性補正係数算出装置は、周波数変換手段と、平滑化手段と、周波数逆変換手段と、切り出し手段と、算出手段とを備える。前記周波数変換手段は、入力音響信号に対応したインパルス応答を周波数領域に変換する。前記平滑化手段は、前記周波数変換手段により変換された前記周波数領域に対応した振幅及び位相を平滑化する。前記周波数逆変換手段は、前記平滑化手段により平滑化された振幅および位相を時間領域に変換する。前記切り出し手段は、前記周波数逆変換手段により変換して得られた前記時間領域により構成される第2のインパルス応答を窓関数等で所定タップ数に切り出す。前記算出手段は、前記切り出し手段により切り出された結果に基づき、音響特性を補正する補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】LR2chのステレオ信号のみから体感音響振動信号を得ることのできる体感音響装置用を提供する。
【解決手段】左信号L−CH及び右信号R−CHの2チャンネルステレオ信号を入力とし、これらを混合する混合回路と、前記混合回路の出力を処理する信号処理回路と、体感音響装置用の振動信号を取り出すために、前記信号処理回路の出力から予め定められた周波数より低い周波数成分を抽出するローパスフィルタLPF2とを備え、前記信号処理回路は、110Hzから140Hzにかけての周波数の信号を予め定められた量だけ低減させる帯域阻止フィルタを備える。 (もっと読む)


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