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国際特許分類[H04R3/04]の内容

国際特許分類[H04R3/04]の下位に属する分類

静電型変換器の (8)
電磁型変換器の
可変抵抗型マイクロホンの

国際特許分類[H04R3/04]に分類される特許

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【課題】 特定の聴取位置において基音と高調波の逆転によって生じる耳障りを抑制することが可能であり、特定の聴取位置以外の点においても適用したフィルタによって耳障り音が新たに発生することがない音響処理装置を提供する。
【解決手段】 音響処理装置は、入力再生信号から基音周波数f(n)と高調波周波数f(n)を検出する。そして、入力再生信号と、入力音響特性の畳み込み信号について、基音レベルL(n)と高調波レベルL(n)を算出する。算出した基音振幅レベルL(n)と高調波振幅レベルL(n)とを比較し、L(n)より高いL(n)があれば、L(n)>L(n)となるような補正フィルタを生成し、再生信号へ適用する。 (もっと読む)


【課題】スピーカが正面向きに配置されていない音声再生システムに対し、高音質化を可能とする。
【解決手段】音声信号処理部121,122は、入力音声信号としての音声信号(音楽信号)SAに対して直列的に処理を施し、スピーカ125を駆動するための出力音声信号を得る。音声信号処理部121は、音声信号SAに対して、スピーカ125の正面位置で測定されたインパルス応答の逆特性を実現するフィルタにより補正処理を行う。これにより、スピーカ125のスピーカ特性を補正する。音声信号処理部122は、音声信号SAに対して、スピーカ125の正面位置とは異なる位置(聴取位置)で測定されたインパルス応答の逆特性を実現するフィルタにより補正処理を行う。これにより、聴取位置におけるスピーカ125のスピーカ特性を補正する。スピーカ125が正面向きに配置されていなくても、高音質化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザがカスタマイズした後の筐体に適した音響特性にイコライザのパラメータを設定する。
【解決手段】この音響特性調整システムは、スピーカー及びイコライザが搭載された移動通信端末と、移動通信端末と通信可能な音響特性補正サーバとを備える。音響特性補正サーバは、スピーカーがパラメータ調整用の音源参照データを再生した再生音に基づいて、イコライザのパラメータの設定が適切になされているか否かを検証する音響検証手段と、パラメータ検証手段の検証結果に基づいて、イコライザのパラメータを設定する音響調整手段と、を備える。音響検証手段に再生音の検証をさせ、音響調整手段にパラメータの設定をさせる音響調整処理を、移動通信端末の出荷後に、移動通信端末又は音響特性補正サーバのユーザの操作により開始する。 (もっと読む)


【課題】音響システムにおいて、ユーザの聴取位置が特定の(理想的な)聴取位置からずれた場合でも、ユーザが自然な再生音を聴けるようにする。
【解決手段】スピーカから音声を周波数スイープさせながら出力し(S1)、スピーカの前方、かつ近傍の位置に配されたマイクロフォンから入力された入力信号の各周波数帯毎のレベルに基づいて、各周波数帯毎の補正値を算出して、これらの補正値を格納した補正テーブルをメモリに保存するようにした(S2乃至S5)。この補正テーブルを有することにより、このテーブルに格納された各周波数帯毎の補正値に基づいて、スピーカの前方、かつ近傍の位置における、スピーカからの出力音声の各周波数帯毎のレベルを、フラットに補正して、自然な再生音を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】AVアンプにおいて、ユーザの聴取位置が特定の(理想的な)聴取位置からずれた場合でも、ユーザがスピーカから自然な再生音を聴けるようにする。
【解決手段】オペレータが、複数種類のスピーカのうちの1つの種類のスピーカに対応したナンバーを入力すると(S1でYES)、AVアンプは、上記スピーカから音声を周波数スイープさせながら出力し(S2)、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組を算出する(S2乃至S6)。そして、全て種類のスピーカについて、上記の処理を繰り返すことにより、入力ナンバーと、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組とを格納した補正テーブルを得る。このテーブルを有することにより、いずれの種類のスピーカが接続された場合でも、スピーカの前方、かつ近傍の位置における、スピーカからの出力音声の各周波数帯毎のレベルを、フラットに補正することができる。 (もっと読む)


【課題】再生音の調整を行なうために基準音に対する比較音の音量を調整する作業を容易化する。
【解決手段】所定の周波数帯域を有する基準音を再生するための基準音音源データおよびそれぞれ周波数帯域の異なる比較音を再生するための比較音音源データを格納する音源データ格納部と、音源データ格納部に格納された音源データに基づいて、基準音と比較音とを再生する再生処理部と、比較音に対する音量調整操作を受け付ける比較音音量調整操作部と、基準音と、受け付けた音量調整操作に従った音量の比較音とを同時に出力するとともに、音量調整操作の結果を再生に係る比較音と対応付けて記録する音響特性情報生成部とを備えた音声再生装置。 (もっと読む)


【課題】 音量に応じて音響信号の特性に適した周波数特性に制御する。
【解決手段】 HPF13により抽出された高域成分は乗算器16において第1係数が乗算されてレベル制御される。第1係数は、出力信号の全帯域のレベルに応じて係数発生部21で発生される。LPF15により抽出された低域成分は乗算器17において第2係数が乗算されてレベル制御される。第2係数は、出力信号のLPフィルタ22で抽出された低域成分のレベルに応じて係数発生部24で発生される。出力信号の低域成分のレベル制御と高域成分のレベル制御とを別々に行うことによりラウドネス制御を行えることから、音響信号の特性に最適なラウドネス制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
特別なテスト音声信号を用いずに、周波数特性の調整を適切に行う。
【解決手段】
周波数分布解析部210Iが、再生出力の対象となった楽曲コンテンツをそのまま反映したコンテンツ音声の周波数分布解析を行って、基準周波数分布RSPIを得る。引き続き、調整補正量算出部220が、出力音量の設定値を考慮した周波数分布SPIを算出する。そして、調整補正量算出部220が、周波数分布SPIのレベル値が所定レベル値LVTH以上となる範囲を、周波数特性の補正を行う補正周波数範囲に決定する。一方、周波数分布解析部210Oが、当該楽曲コンテンツの再生出力音声が収音された収音音声の周波数分布解析を行って、周波数分布SPOを得る。こうして得られた周波数分布SPOと、周波数分布SPIとの比較結果に基づいて、決定された補正周波数範囲における調整補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】接続するヘッドフォン毎にその特性に応じた補正用データを用意しておき、ヘッドフォンを差し替える毎に、そのヘッドフォンに応じた特性に簡単に切り替えること、および使用環境に応じた特性を保持し、使用環境に応じた特性とヘッドフォンに応じた特性とを組み合わせて音響特性を補正できるようにすることを目的とする。
【解決手段】複数のヘッドフォンに対応する音響特性の補正データを含む複数のヘッドフォン毎プリセットデータと複数の使用環境に対応する音響特性の補正データを含む複数の使用環境毎プリセットデータを記憶し、それらを組み合わせたプリセットデータを記憶しておく。その中から1つを選択することで、当該選択されたプリセットデータのヘッドフォン毎プリセットデータと使用環境毎プリセットデータの補正データに基づいて、再生手段で再生する音響信号の特性を補正する。 (もっと読む)


【課題】劇場やホールなどの音場補正において、聴取者にとってより違和感が少なく自然な音響として聞こえる状態への補正を可能とすることで、音響に対する満足度を向上させる。
【解決手段】音源から出た音響信号の特性と、拡声手段で音場に出力された音響を収音した収音信号の特性とを比較測定した結果に基づいて音響信号の特性を調整することで、比較測定結果の特性がフラットな状態となるように補正した第1補正音響信号を出力し、当該第1補正音響信号に対して、心理音響に基づく重み付けあるいは聴覚器官の形状又は頭部伝達関数に基づく重み付けが含まれた所定の感覚量重み付け補正を重ね合わせる処理を行うことで、音場に放出される音響の信号として、上記の第1補正音響信号に対して聴取者の感覚的あるいは身体的な要素を考慮した補正を加えてなる第2補正音響信号を出力するようにした。 (もっと読む)


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