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国際特許分類[H04R7/04]の内容

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本発明は、電気機械変換器のための可動部装置(1)に関するものであり、この可動部装置は、少なくとも一本の巻きつけられる導線(3)の巻線の支えマンドレル(2)を少なくとも一つ含み、前記マンドレル(2)が、前記変換器の内部の可動部装置(1)の少なくとも一つのガイド用の第二エレメント(5)に内側で連結している少なくとも一つの第一エレメント(4)を含み、前記第一エレメント(4)が、一方では、コイルが前記マンドレル(2)の内側に位置するように前記巻きつけられる導線(3)の巻線の支えとなり、また他方では、ダイアフラムのような、振動の放射用手段となり、前記振動が、巻きつけられる導線(3)の内部への電流の通過によってもたらされる、巻線の変位によって生まれることを特徴とする。本発明は、また、そのような可動部装置(1)を備えた電気機械変換器にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の壁や天井に設置される平板スピーカにおいて、耳障りになる帯域の音を軽減する防音装置を設けたスピーカを簡単に設置することができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明の平板スピーカ17は、開口部を設けた皿状のフレーム19と、このフレーム19の開口部に設けた振動板20と、フレーム19内に設けられるとともに、振動板20に結合され、振動板を振動させる駆動部とを備えた平板スピーカ17であって、フレーム19内に一つ以上の第一の音響管18を設置した。 (もっと読む)


【課題】振動膜の振幅が大きくなり緩衝材に振動膜が接触すると異音が発生してしまうという課題があった。また、音圧レベル・低音再生能力が低いという課題があった。
【解決手段】所定の間隔で平行に配置された複数の永久磁石10と、複数の永久磁石10の着磁形成面に対向配置され、表面にコイルパターン20aが形成されたプレート20と、プレート20に垂直に接合された振動板30と、永久磁石10及び振動板30を保持するフレーム50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】室内から振動音源自体が直視されることがなくて意匠性に優れるとともに、室内全体を均一に照明でき、しかも、振動音源から室内に向けて十分な音量を発生することが可能な音響照明器具を提供する。
【解決手段】取付面1の開口部11に臨んでランプを備えた灯具本体2が設けられるとともに、この灯具本体2の光照射側の開口面を覆って前面パネル3が設けられ、また取付面1の開口部11の周縁部には前面パネル3を支持する支持枠4が取り付けられ、前面パネル3と支持枠4との間に囲まれた内部に振動音源6が配設されている。 (もっと読む)


【課題】分割された振動系のそれぞれが同一の振動をするようにテープを貼り、固有振動の抑制効果を向上させて異音の発生を抑え、さらに平坦な周波数特性を得る。
【解決手段】帯状の異なる磁極が一定の間隔をおいて形成された板状の永久磁石20と、永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分の対向する位置に配置される導体12を形成した振動板10と、振動板の表面を分割するように貼り付けられるテープ13と、永久磁石、振動板及びテープを支持するフレーム30と、を備える平面スピーカ1において、振動板上の仮想分割点を設定し、仮想分割点及び振動板の長手方向両端により区切られる各仮想分割区間において、テープが貼り付けられていない状態で振動板の振動による変位時の曲線と静止時の線分とで挟まれる各仮想領域と各仮想分割区間に貼り付けられるテープの質量との比率をそれぞれ一定にした。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分に対向する位置の磁束密度と、永久磁石とフレームの間隙部分に対向する位置の磁束密度の大きさが異なることから、発生する駆動力が異なり、駆動力のアンバランスが発生するという問題点があった。
【解決手段】平行に配置された複数の永久磁石11,12に対向配置された振動膜13と、磁性体により形成され、永久磁石と振動膜とを保持するフレーム30と、永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分に対向する振動膜上の位置及び両端に配置された永久磁石とフレームの間隙部分に対向する振動膜上の位置に、蛇行形状の導体パターンとして形成された導体13bと、を備えた電磁変換器10において、導体のうち、永久磁石の長手方向間隙の対向する位置に永久磁石の長手方向に平行に形成される導体の本数は、永久磁石の異なる磁極間及び両端に配置された永久磁石とフレーム間に生じる磁束密度により異なる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して簡易な構成で、出力する音波の指向性・無指向性を切り換えることのできるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】平面スピーカ1は、平面波の音波を放出する。スリット構造体2は、平面スピーカ1の放音面を覆う位置に設けられている。スリット構造体2は、スリット板2a,2bによって構成されており、スリット板2aを平面スピーカ1の放音方向と直交する方向に移動させることによって、スリット構造体2のスリット幅が可変となっている。制御部3は、スイッチ6から出力される信号に応じて、スリット構造体2のスリット幅を変更する。平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が短い場合には、平面スピーカ1から放出される音波は球面波となって放出される。一方、平面スピーカ1から放出される音波の最小波長よりもスリット幅が長い場合には、平面スピーカ1から放出される音波の一部は平面波のまま放出される。 (もっと読む)


【課題】高い磁束密度を得ると共に音圧レベルのロスを減らして、安価かつ高い効率の電磁変換器を得る。
【解決手段】電磁変換器10は、表裏で極性が異なる帯状の永久磁石11を複数、極性を交互に配置してなる永久磁石層と、永久磁石層を挟み込む前面振動膜12および後面振動膜14と、永久磁石11間に配置されると共に前面振動膜12および後面振動膜14に結合されたボビン16と、ボビン16の表面に対向する極性に合わせて逆向きの電流が流れるコイル17a,17bを備える。コイル17a,17bに電流が流れると永久磁石11間の強い磁束と電磁的に結合して同一方向の駆動力21a,21bが発生し、ボビン16に結合した前面振動膜12および後面振動膜14に同一方向のオーディオ振動22a,22bが発生する。 (もっと読む)


【課題】共振点の事後調整機能を備える単体のもとで音響と体感振動との両機能を兼備させた多機能型振動発生装置の提供。
【解決手段】磁気ギャップGを有する磁気回路ユニット13を少なくとも備える共振振動アクチュエーター12と、円筒コイル24を磁気ギャップG内に位置させて配置されるダイアフラム振動体22と、円筒コイル24から引き出されたリード線75,76が接続されるリード端子77,78を位置固定させる円筒部33を備える固定板32と、複数の弾性腕部46を有し、かつ、円筒部33に挿通配置される固定板32と共振振動アクチュエーター12とを弾性的に支持して一体化する弾性板42と、弾性腕部46の別に弾性板42を保持しながら共振振動アクチュエーター12の共振点の検知が可能な共振点調整体52とを備え、該共振点調整体52による共振点位置の事後調整を可能とした。 (もっと読む)


【課題】用いるパネル状振動板の保護を実現する。
【解決手段】箱状カバー8に収納され、剛性を有するとともに、部分的な曲げ動作が生じパネル状振動板10と、パネル状振動板10に取り付けられ、再生入力信号に基づいて、パネル状振動板10に部分的な曲げ動作を生じさせる複数のドライバユニット11とを備えるスピーカ1を有し、パネル状振動板10は、外周部10cが箱状カバー8の周側板の内周壁に対して、所定の間隔を隔てて、非拘束状態で箱状カバー8の周側板に囲まれた開口部に配置され、ドライバユニット11にて駆動されて再生音を放音する。 (もっと読む)


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