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国際特許分類[H04R7/04]の内容

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【課題】 本発明の目的は、広帯域での音圧及び音質を向上させた圧電振動素子及び該圧電振動素子を備えた音声変換装置を提供する。
【解決手段】 振動板21と、この振動板21に取着された圧電素子22とを備え、枠体10に保持される圧電振動素子20において、振動板21には樹脂シート30が接着され、この樹脂シート30を介して振動板21が枠体10に保持され、樹脂シート30には圧電振動素子20が露見して配設される取付孔31が設けられると共に、この取付孔31に架設され圧電振動素子20の一部を被覆して保持する被覆部33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】箱状スピーカを用いて低音域から高音域までレンジの広い周波数特性を持つと共に、音質を向上できるスピーカ装置。
【解決手段】箱体4と、箱体4に取付けた振動板5,7と、振動板を分割振動させるエキサイター6,8とを有する箱状スピーカ2,3を備え、二組の箱状スピーカ2,3の箱体室内4a,4bどうしを連通路9で連通させて両箱体室内4a,4bの位相干渉を緩和させて音色の制御を可能にする。
【効果】分割振動を利用したスピーカであるため、各箱状スピーカの振動板が複数の共振を起こして箱体室内における位相をきちんと揃えておらず、二組の箱状スピーカの箱体室内どうしを連通路で連通させても、両箱体室内の位相が干渉して悪影響を与える現象もなく、両箱体室内の音を良好に混ざり合わせて音質を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 振動膜の振動部分に対する応力の対称性を確保し、非対称歪による歪音の発生を低減することができ、また、超音波トランスデューサを構成する構造部品の組立時に、振動膜の超音波を発生させる部分の位置合わせ工程を必要としない、簡易な構成の静電型の超音波トランスデューサを提供する。
【解決手段】 振動膜の振動により超音波信号を発生させる超音波トランスデューサであって、振動膜の振動音を伝達する複数の貫通穴を形成した平板状の単一の支持部材と、前記単一の支持部材を挟持するように該支持部材の両面に吸着される、導電層が形成された第1と第2の2つの振動膜と、前記第1と第2の振動膜との間に直流バイアス電圧を印加する共に、該直流バイアス電圧に交流信号を重畳させる手段とを備える。 (もっと読む)


【目的】 本体を大型化することなく、また外部スピーカを要することなく、大音量、高音質の音声を出力することができる、音声再生装置を提供する。
【構成】 携帯型映像音声再生装置1の筐体2には、LCDモニタ3、内蔵スピーカ4、イヤホン端子5、操作ボタン6、エキサイタユニット7、アンテナ8などが設置されている。エキサイタユニット7のエキサイタ7のコイル24に音声信号(電流)が流れると、その強さに応じてコイル24が動く。このエキサイタユニット7を机などの平板の上に設置すると、コイルの動きに基づく振動は平板(例えば、携帯型映像音声再生装置1を設置する台など)にも伝わり、平板が振動することにより音波が発生する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカおよび電子機器、装置に関するものであり、スピーカや電子機器、装置の薄型化が課題であった。
【解決手段】本発明は、振動板27のボイスコイル28との結合部の内周側に、小さな窪み27aを多数個形成してスピーカを構成することにより、振動板27の形状剛性を高め、不要共振の低減化を図ることで、音圧周波数特性の安定化と、振動板27の全高寸法の薄型化によるスピーカの薄型化を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


本発明は、フィルムスピーカーを用いて騒音源に最大限近接して騒音源を取り囲み、騒音源から発生する騒音を最も効果的に遮断するためのフィルムスピーカーを利用した能動騒音制御方法及び装置に関する。本発明は、騒音源に近接するように設置され、前記騒音源を取り囲むフィルムスピーカーと、前記フィルムスピーカーの後部に装着され、前記フィルムスピーカーの後面から放射される反対位相音を遮断するフィルムスピーカー用エンクロージャーと、前記フィルムスピーカーにより取り囲まれた騒音源に近接するように設置され、前記騒音源から発生した騒音を入力されるための入力マイクと、前記入力マイクで入力される騒音と対応する反対位相音(相殺音)を生成してアナログ信号に変換した後、前記フィルムスピーカーを駆動させて前記騒音を除去し、前記フィルムスピーカー用エンクロージャーの外部で発生する残余騒音をエラーマイクを介して入力されて前記反対位相音の生成を補正する能動騒音制御手段とで能動騒音制御装置を具現するようになる。 (もっと読む)


【課題】ユーザに不快感を起こさず適切な音量で放音を行う。
【解決手段】受話音を出力する受話器107、および受話音以外の音を出力するスピーカ109の少なくともいずれか1つの出力手段と、表示部の表示パネルが振動して該表示パネルから音を出力する、受話音および受話音以外の音を出力するパネルスピーカ108と、出力手段およびパネルスピーカの出力音量を設定する設定手段112と、この設定手段による出力音量の設定に基づいて、前記出力手段と前記パネルスピーカとを切り換えて、少なくともいずれか一方から音声を出力する制御を行う制御手段110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁トランスジューサーを提供する。
【解決手段】 フレームと、このフレーム内に配置されており、フレームに対し、回転軸線を中心として回転できるようにフレームに連結されたパネルとを含む。トランスジューサーは、パネルが回転軸線を中心として回転するようにパネルと係合するように位置決めされたアクチュエータを含む。 (もっと読む)


スピーカは、2つの実質的に平行な主表面(5A、5B)を持つ音響パネル()を有し、前記主表面の一方の上に配設される電気エキサイタ()を有する。前記パネルは、前記エキサイタの通電開始時に、少なくともその後に、該パネルにおいて屈曲波が生成される結果として、音響放射を生成する。前記スピーカのエネルギレスポンスを改善するために、前記パネルは、前記エキサイタの向かい側に延在するチューニング領域(21)を持ち、前記チューニング領域は、同じ条件下で決定されれば前記パネルの残部におけるどの同様な領域の基本共振周波数よりも低い基本共振周波数を持つ。
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【課題】 振動板への固定や取り外しを容易にする。
【解決手段】 平面スピーカ10において、エキサイタ1は接合シート3を介して振動板2に固定されている。接合シート3はPET等から成るフィルム状の基材31の両面に粘着層32が被着されたものである。接合シート3はエキサイタ1の底面(接合面)から少なくとも一方に延びている延長部であるタブ3aを有しており、タブ3aはエキサイタ1の側面から上面にわたって張り付けられている。 (もっと読む)


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