国際特許分類[H04R7/04]の内容
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スピーカ装置、スピーカ付き作業口蓋及びスピーカ付き壁パネル
【課題】振動板の振動を制御することができ、または、取付け等の対象物への振動を低減できるスピーカ装置。
【解決手段】基板2と、基板2の振動部5に当接したエキサイタ3とを備えたスピーカ装置21であり、基板2は振動部5より外側に取着部6を有し、振動部5はエキサイタ3の当接部より外側の全周囲にわたって、振動部5の共振振動を制御するための振動調整層9が積層され、取着部6は振動部5から伝達する振動を抑制するための振動抑制部4が積層され、曲げ剛性は、振動部5に振動調整層9を積層した部分よりも取着部6に振動抑制部4を積層した部分の方が大きい。振動調整層9の特性を部分的に異なるようにすることもある。振動部5の外周領域部5bを複数の環状帯域(5b−1,5b−2,5b−3)に区画し、環状帯域に積層した振動調整層(9−1,9−2,9−3)の振動特性を異なるようにすることもある。
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振動体
【課題】 ケースがプラ成形で側壁の肉厚が厚く、重りの質量を確保するのが困難である。
【解決手段】 碗形状をしたヨーク2と、ヨーク2の内部に順次積層される板状の磁石3およびトップレート4から構成される磁気回路部1と、磁気回路部1のヨーク2の側壁の内周部とトッププレート4の外周部との間に形成されるギャップg内に配置されるボイスコイル5と、磁気回路部1の外方でボイスコイル5を保持する振動板8と、ヨーク2の外周部に固定されたリング状の重り10を備え、磁気回路部1の外側のケース6は金属部材で、筒状側壁部6aとその底部にサスペンション9を一体に成形し、サスペンション9の底部でヨーク2に固定される。ケース6の筒状側壁部6aは薄肉に形成され、重り10の収納容積を拡大して重りの体積を増加させることができ、振動値の向上が可能である。また、インサートモールドが不要で、部品および実装コストの軽減を図ることができる。
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液晶パネルスピーカ
【課題】 表示への悪影響なしに、マルチチャンネルスピーカとして構成できる液晶パネルスピーカを提供することにある。
【解決手段】 液晶表示部102の全面を覆う中央の振動パネル103と、この中央の振動パネル103の左右外側に位置する左右の振動パネル105,107とを備えている。
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音響装置
基板(58)に結合された振動トランスデューサ(50)を備え、該基板がトランスデューサ(50)に電気的に接続された回路(62)を組み込んだ組立体(38)。基板(58)は、アクチュエータ振動を音響放射又はその逆に変換するための撓み波部材に結合されるように適合されており、基板(58)と部材(30)との間に撓み波を結合させることができる程十分な可撓性を有する。 (もっと読む)
携帯機器用スピーカの振動板、その製造方法及びその製造方法に用いられる製造装置
【課題】 携帯電話機の画面上に重ねて設けられる振動板を、振動部とケースに保持される保持部とこれらの間に設けられる弾性部とで構成する場合に、製造装置の構造が複雑化するの回避して、振動板の製造コストを低減する。
【解決手段】 可動型25の第1成形面32と固定型26の第2成形面30とで、振動部成形用キャビティ部40、保持部成形用キャビティ部41及び連繋部成形用キャビティ部42を形成する。保持部成形用キャビティ部41に樹脂材料を流入させる。保持部成形用キャビティ部41の樹脂材料を連繋部成形用キャビティ部42から振動部成形用キャビティ部41に流入させて、中間成形品を成形する。型開き後、中間成形品を保持した可動型25を移動して型閉じし、固定型26の第3成形面34により弾性部成形用キャビティ部を形成する。弾性部成形用キャビティ部に弾性材料を流入させ、中間成形品と一体成形して振動板を得る。
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携帯機器用スピーカの振動板、その製造方法及びその製造方法に用いられる製造装置
【課題】 携帯電話機の画面上に設けられるスピーカ用の振動板を射出成形法を用いて製造する場合に、樹脂材料通路の跡を除去する作業を不要にして、振動板の製造工数を削減する。
【解決手段】 可動型25と固定型26とを型閉じして、可動型25の第1成形面39と固定型26の第2成形面32とにより振動部成形用キャビティ及び保持部成形用キャビティを形成する。樹脂材料を、振動部の弾性部が接合する面に対応する箇所から振動部成形用キャビティに流入させるとともに、保持部成形用キャビティに流入させる。これにより得られた一次成形品を第1成形面30に保持した状態で型開きする。可動型25を移動させて一次成形品を固定型26の第3成形面34と対向させて型閉じし、弾性部成形用キャビティを形成する。弾性部成形用キャビティに弾性材料を流入させる。この弾性材料により一次成形品に残った樹脂材料通路の跡を覆って隠す。
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フラットパネルスピーカ
本開示は、励振器がフラットパネルに対して非ゼロの角度を成して取付けられるフラットパネルスピーカに関する。たとえば、取付け用ブラケットをフラットパネルに装着することができ、励振器がフラットパネルに対して回転されるように取付け用ブラケット上に励振器を取付けることができる。フラットパネルに対して非ゼロの角度を成して励振器を取付けることによって、励振器によって使われるフラットパネルの表面積が小さくて済む。したがって、他の用途にもフラットパネルの表面積が用いられる場合には、本開示に記載したようなフラットパネルスピーカの設計は、特に有用である。
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電磁変換器
【課題】 簡易な構成で広い周波数帯域を再生することが可能な電磁変換器を得る。
【解決手段】 音声信号電流を流すコイルパターンを有する振動膜として、音声の再生周波数特性が異なる振動膜2と振動膜6とを同一層となるように並べて配置し、これらの振動膜2,6を複数の着磁部位を有する2つの永久磁石板1で上下両側から挟み、振動膜2,6と永久磁石板1との各間に緩衝部材3を介在させ、2つの永久磁石板1のそれぞれの外側を高透磁磁性体板4で覆うように各部材を積層させた。
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音響パネルを有するスピーカユニット
スピーカユニットは、枠体(1)と、音響パネル(3)と、音響パネルを励振する電気励振器(5)と、チューニング素子(7)を有する。パネルは、枠体から懸架され2つの実質的に平行な主面を有する。励振器は、第1の主面(13a)に配置され、固定部と並進可能部を有する。並進可能部は、音響パネルに固定される。パネルは、励振器の付勢により音響放射を生成する。チューニング素子は、第1の主面(14a)に配置され、励振器とは反対側に延在し、枠体に接続される。ユニットの製造を容易にするために、チューニング素子には、音響パネルにおける通路を通り延在する取付け素子(7a)が設けられ、電気励振器の固定部は、取付け素子に取り付けられる。
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音響出力装置
【課題】本発明は草花などの植物に音楽や声などの音響を出力させることができる音響出力装置を提供する。
【解決手段】草花や木などを固定することができる固定部を有し、固定部を支えるとともに振動を伝えるコイル部と音信号をコイル部に振動を伝える振動部を有するように構成される。
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