説明

国際特許分類[H04W52/08]の内容

国際特許分類[H04W52/08]に分類される特許

21 - 30 / 84


【課題】電池駆動にて無線通信を行う複数の無線端末装置子機において、子機の送信電力を切換えることで電池の長寿命化を行うこと。
【解決手段】無線通信装置の親機6と、親機6に対して距離の異なる位置に配置された複数の無線通信装置の子機7…と、親機6に接続され無線通信の制御を行う制御装置2と、を備え、複数の子機7…は、それぞれ、電池1で駆動されて親機6との送受信を行うとともに送信する無線出力レベルを可変制御できるものであり、制御装置2は、各子機7…から送信された初期設定時の受信電波を受け取り、受信電波の強度と所定の閾値とを比較する受信電波強度比較部31と、この比較部31の比較結果に応じて子機7…の無線出力レベルを切り換えるように指示する出力レベル切換部33と、を有し、出力レベル切換部33は、有効最小な受信強度範囲内の強度で親機6が受信できるように子機毎に無線出力レベルを切り換えるように指示すること。 (もっと読む)


【課題】移動局装置と基地局装置とが通信する無線通信システムにおいて、効率的に移動局装置から基地局装置への信号の電力を制御すること
【解決手段】スケジューリング部1013は、PUSCHに対する最後に受信したDCIフォーマットが、DCIフォーマット0である、または2つのトランスポートブロックが有効であるDCIフォーマット4である場合には、δPOWER-OFFSETが0であることを送信電力制御部1015に通知する。スケジューリング部1013は、PUSCHに対する最後に受信したDCIフォーマットが、1つのトランスポートブロックが無効であるDCIフォーマット4である場合には、無効であるトランスポートブロックに対するNew data indicator fieldにセットされた値から決定されるδPOWER-OFFSETを送信電力制御部1015に通知する。 (もっと読む)


【課題】特別なアップリンクリソースを大量消費せずアップリンクチャネル推定を効率的に導出する方法を提供する。
【解決手段】UE120がアップリンクでデータを送信するときはいつでも、UEはリクエストチャネル(REQCH)でアップリンクリソースについてのリクエストを送信する。UEは複数のアンテナからデータ副搬送波においてREQCHデータ及びパイロット副搬送波でパイロットを送信する。ノードB110はリクエストを受信し、受信パイロットシンボルに基づきパイロット副搬送波の複素チャネルゲインを推定し、チャネルゲイン推定に基づき受信データシンボルをコヒーレントに復調する。ノードBは復調データシンボルに基づきデータ副搬送波の複素チャネルゲインを推定し、パイロット及びデータ副搬送波のチャネルゲイン推定に基づき各々のアンテナのチャネル推定を導出する。 (もっと読む)


【課題】斬新かつ改善されたリバースリンクの電力制御方法を提供する。
【解決手段】リバースリンク送信電力で送信されたリバースリンク信号は、トラヒックチャネル送信電力で送信されたトラヒックチャネルと、パイロットチャネル送信電力で送信されたパイロットチャネルを少なくとも含んでいる。受信システムにおいて、パイロットチャネルの受信エネルギを計測し、この受信エネルギが受信エネルギ閾値よりも大きい時に、減少電力制御コマンドが生成される。もし、受信エネルギが受信エネルギ閾値よりも小さいならば、増加電力制御コマンドが生成される。この電力制御コマンドは、リバースリンク信号を生成するシステムに送信される。 (もっと読む)


【課題】通信接続の確立前に送信電力の制御を行う通信装置、通信システム及び通信方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る通信装置103は、無線信号を送受信する送受信部111と、相手通信装置が接続要求時に送信した無線信号と既知信号との相関値を算出し、算出された相関値から推定される通信環境に基づいて、相手通信装置の次の送信時に必要な送信電力値を算出し、当該算出された送信電力値を無線信号に含めて送受信部111に送信させる制御部117とを備える。 (もっと読む)


【課題】 最適なTFC選択及び送信電力の設定を実現し、必要な通信品質を満足し且つ送信電力を抑えることができる移動局装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 目標BLERとそれを満たすための必要SIRとを対応付けて記憶するQoSテーブルを備え、上り受信品質推定部1009が、基地局装置での推定SIRをTFC毎に求め、TFC選択部1106が、QoSテーブルを参照して、推定SIRが必要SIRを満足し伝送速度が最大のTFCを選択すると共に、品質の超過分を使用可能電力から差し引いて通信チャネル送信電力基準値を算出し、送信電力制御部1107が、通信チャネル送信電力基準値にインナーループ制御のオフセットを加えて送信電力値を決定し、QoSテーブル制御部1109が、基地局からのAck/Nackに基づいて算出した推定BLERと目標BLERとを比較して、QoSテーブルを調整して更新する移動局装置としている。 (もっと読む)


【課題】基地局において、携帯端末における現在の受信品質を精度良く認識すること等を可能とすることによって、伝送効率を向上させる。
【解決手段】携帯端末301は、基地局302から受信した受信信号に基づいて、チャンネルの品質を示すチャンネル品質情報を導出するとともに、基地局302から受信した受信信号に基づいて、基地局302の送信電力を制御する電力制御情報を導出する。チャンネル品質情報は、フレーム単位で、電力制御情報は、フレームを構成するスロット単位で、それぞれ基地局302に送信される。基地局302は、基地局制御局303の制御の下、第1の周期を指定する周期指定情報を携帯端末301に送信し、携帯端末301は、周期指定情報に応じて、第1の周期を更新する。 (もっと読む)


【課題】アップリンク共通制御チャネルによってもたらされる干渉を最小限に抑えること。
【解決手段】無線デジタル符号分割多重アクセス技術を使用する方法およびシステムであって、基地局がユーザ装置UEから受信したすべてのタイム・スロットでアップリンク干渉を測定し、アップリンク制御チャネルに対する要求を決定する、改善された無線資源の利用率を達成し、ユーザ・サービスにより高いデータ転送速度を提供するために適応変調および符号化が利用される方法およびシステム。基地局は、タイム・スロットのアップリンク干渉と、場合によっては品質マージンの指示を示す特定のアップリンク制御チャネルの割り振りをUEに送信する。UEは、UEによってなされた経路損失決定と、アップリンク干渉と、任意選択の品質マージンとに基づいて適切なアップリンク電力レベルを決定する。次いでUEは、これらの決定に応答してアップリンク通信を開始する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおける干渉管理およびデルタベースのパワー制御についての調節を実行するための技術を提供する。
【解決手段】端末は、あらかじめ決定されたサイレンスの期間の後あるいは隣接のアクセスポイントから干渉の表示を受信した後、逆方向リンク伝送に従事する際に、1つまたは複数のデルタベースのパワー制御技術を利用することができる。デルタ値は、開ループ予測を通じてコンピュートされることができ、端末によって引き起こされた干渉を管理するために増大あるいは減少されることができる帯域幅および/または伝送パワーのような伝送リソースに基づいている。デルタ値、端末からの他のフィードバック、および/または、端末によって引き起こされた干渉の表示は、アクセスポイントが端末についての伝送リソースを割り当てることを可能にするために、サービングアクセスポイントに対するフィードバックとして通信されることができる。 (もっと読む)


【課題】高いドップラー周波数での信号復調誤差を少なくする。
【解決手段】通信回路が、通信回路の外部の源からの複数個の第1の制御信号(402,408)を受け取るように結合された処理回路(11)を用いて設計される。処理回路が、複数個の予定の期間の各々の間、第2の制御信号(432,434)及び第2の電力制御信号(422,436)を発生する。第2の電力制御信号は、前記複数個の第1の制御信号の内の対応する第1の制御信号によって決定される。第2の電力制御信号が第2の制御信号に接近して発生される。直列回路が夫々の予定の期間の間、第2の制御信号及び第2の電力制御信号を受け取るように結合される。直列回路が第2の電力制御信号に接近する第2の制御信号を発生する。 (もっと読む)


21 - 30 / 84