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国際特許分類[H04W52/08]の内容

国際特許分類[H04W52/08]に分類される特許

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【課題】セルラシステムにおける複数基地局協調送信電力制御において、少ない計算量で十分な効果を得る。
【解決手段】複数の基地局と各基地局のセルにそれぞれ存在する端末との間の伝搬損失及び各端末の雑音電力を推定して、各端末におけるSINRが所要伝送品質に等しくなるように各基地局の送信電力を変数とする連立方程式を立式し、その解を求める。その解が基地局送信電力の制約条件を満たすか否かを判定し、満たしていないときは、所要通信品質が低い端末の通信を優先的に制限し、再度前記連立方程式を立式する。解が制約条件を満たすか、あるいは、取り除く端末がなくなるまで、上記の処理を繰り返す。解が制約条件を満たすときには、その解を各基地局の送信電力として割り当てる。また、基地局間協調送信が可能な場合は、端末を削減する前に基地局間協調送信を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】干渉の発生の可能性を適切に把握することで効果的に干渉を抑制することができる基地局装置を提供する。
【解決手段】本発明の基地局装置は、フェムトMS2bが受信した下り信号の受信品質に関する下りCQI情報を取得する品質情報取得部8と、品質情報取得部8が取得した下りCQI情報に基づいて、自己の下り信号の送信電力を制御する出力制御部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】データ通信システムにおける改良されたマージン制御のための技術を提供する。
【解決手段】マージンは第一のサブパケット誤り率に応じて調整される(715)〜(735)。別の形態では、マージンは全体パケット誤り率に応じてさらに調整される。さらに別の形態では、第一のサブパケット誤り率は全体パケット誤り率に応じて調整される。これらの形態は全体パケット誤り率が比較的低いとき反応のよいマージン制御の恩恵があり、改良されたデータ処理能力の改善及びシステム容量の増加に帰着する。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散通信システムを構成する複数の送受信局の各々、とくにモバイル加入者局ユニットの消費電力をできるだけ小さくする。
【解決手段】非活性状態にある第2の送受信局の初期送信電力レベルを維持するスペクトラム通信システムにおいて、第1の送受信局が上記第2の送受信局からの特定のスペクトラム拡散信号に関連づけられた被選択チップ符号を用いて受信信号を逆拡散し、逆拡散ずみの上記特定の信号の電力レベルを測定する。第2の送受信局は上記非活性状態にある期間中に上記特定のスペクトラム拡散信号を第1の送受信機にときどき送信し、第1の送受信局がそれを受信して通信チャネルの中の雑音電力レベルを測定し、システム送信電力レベルを推算し、それら測定値および推算値を比較し、比較の結果に基づいて電力自動制御(APC)信号を第2の送受信局に送信し、そのAPC信号に応答して第2の送受信局が初期送信電力レベルを調整する。 (もっと読む)


本発明は、複数のコンポーネント・キャリアのコンポーネント・キャリア・アグリゲーションを使用するOFDMベースの移動通信システムにおいて基地局からグループの移動端末装置への送信電力制御コマンドを送受信するための方法に関する。さらに、本発明は、ハードウェアおよびソフトウェアにおけるこれらの方法の実装形態にも関する。本発明は、送信電力制御コマンドをシグナリングするための効率的な方式を示唆する。1つのシグナリング・フォーマットにおいて、1つのTPCメッセージ内で移動端末装置のアップリンク・コンポーネント・キャリアに関する複数のTPCコマンドが送信される。別のシグナリング・フォーマットにおいて、移動端末装置に関するTPCコマンドは、それぞれのTPCメッセージ内でシグナリングされる。本発明のさらなる態様は、グループのコンポーネント・キャリアの送信電力を制御するキャリア・グループTPCコマンドをシグナリングすることによって、シグナリング・オーバーヘッドを小さくすることである。同様に、全キャリアTPCコマンドが、移動端末装置のすべてのアップリンク・コンポーネント・キャリア上の送信電力を制御するように与えられる。
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無線通信装置における方法と装置が、送信電力制御コマンドを受信し、処理するために記載され、例えば、送信電力制御コマンドへの応答は、送信帯域幅パラメータ、搬送フォーマットパラメータ、および電力刻みの大きさの制限の内の少なくとも1つから条件に応じて切り離される。この要約は、開示される主題をすばやく確認することを読み手に可能にする「要約」を必要とする規則に従う目的でのみ提供される。従って、請求項の範囲や意味を解釈したり限定したりするためには用いられるべきでないことを理解されたい。
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【課題】一次局が測定するための連続するアップリンクチャネルがなく、一次局にダウンリンク経路損失又はユーザ装置UEの送信電力を知らせるための規定された適切なアップリンクチャネルもないので、FACHの初期の送信電力が経路損失に関して適切に設定されることは現在のところ可能ではない。
【解決手段】無線通信システムは、ダウンリンクチャネル上に情報信号を伝送し、アップリンクランダムアクセスパケットチャネルRACHにおいて1つ又は複数の二次局から信号を受信する一次局を有する。前記二次局のうちの少なくとも1つが、アップリンクチャネルの現行の無線チャネル特性を示す標示を伝送することにより、伝送されるダウンリンク信号に電力制御が適用される。この標示は、ダウンリンク信号に電力制御を適用するために一次局により使用される。 (もっと読む)


基地局を動作させる方法は、ユーザ機器(UE)の第1の送信電力を決定するステップを含み、このステップは、サービング基地局受信電力を決定するステップと、基地局に対するUEの経路損失を決定するステップと、UEでのダウンリンク信号対雑音干渉比(SNIR)を決定するステップと、第1のUE送信電力を形成するステップとを含む。第1のUE送信電力を形成するステップは、サービング基地局受信電力、基地局に対するUEの経路損失およびダウンリンクSNIRを合計するステップを備える。この方法は、UEに第1のUE送信電力で送信するよう命令するステップをさらに含む。
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【課題】所与のユーザ・エンティティ(UE)からの送信機会にアップリンク送信を受信するようになされた第1の基地局(BS1)のための方法及び基地局を提供する。
【解決手段】この方法は、I−所与のユーザ・エンティティからの送信が送信機会に受信されるかどうか(10,20)、II−過負荷状況が基地局に存在するかどうか、III−所与のユーザ・エンティティからの予想される送信を受信することに関して基地局がソフトハンドオーバの状態にあるかどうかという条件I〜IIIがすべて存在することが判明したかどうかを検出するステップと、条件I〜IIIがすべて存在することが判明した場合に、少なくともパワーダウン(DOWN)信号の発行から反復する(24)ステップとを含み、信号対混信(SIR)レベルが定義済みの第1のレベルを超え、通常、パワーダウン(DOWN)信号の発行を引き起こす可能性があるが、パワーダウン信号(DOWN)の発行からの反復(24)が実行される。 (もっと読む)


記載されている技術により、様々なアップリンク多入力多出力(MIMO)送信スキームをサポートすることのできるアップリンク電力制御技術が提供される。開ループの電力制御スキームおよび閉ループの電力制御スキームを利用することで、移動局の電力レベルを規定することができる。 (もっと読む)


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