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国際特許分類[H04W72/10]の内容

国際特許分類[H04W72/10]に分類される特許

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【課題】サブフレームにおいて複数の移動局向けの小サイズユーザデータが下り共有物理チャネルに多重される場合において、下り制御物理チャネルにおける移動局の多重可能数が制限される状況でも、当該下り共有物理チャネルの利用効率を向上し得る基地局及び通信制御方法を提供する。
【解決手段】基地局100は、ユーザデータの多重の対象となる移動局として、ユーザデータのサイズが所定のサイズ閾値よりも大きい大データサイズ移動局が含まれるようにスケジューリングするPDSCHスケジューラ103を備える。PDSCHスケジューラ103は、スケジューリング可能な残存下り制御物理チャネルリソース、またはスケジューリング可能な残存下り共有物理チャネル多重数が所定の多重閾値以上である場合、所定の優先順位に従ってユーザデータの多重の対象となる移動局を選択し、所定の多重閾値以下となった場合、大データサイズ移動局を優先してスケジューリングする。 (もっと読む)


【課題】他のアクセスターミナルに割り当てられた資源をアクセスターミナルに条件付きで割り当てる方法およびシステムを提供する。
【解決手段】他のアクセスターミナルへの永続的な割り当てを有する複数の資源は、送信におけるギャップ(送信の中断とも呼ばれる)の決定のために処理される。アクセスターミナルによって条件付きで利用することができる資源が決定され、そのような条件付きで割り当てられた資源を示す信号が送信される。アクセスターミナルは信号を受け取り、条件付きで割り当てられた資源を利用する。 (もっと読む)


【課題】頻繁かつ急激な無線リソース割当量の変動を抑制して体感品質(QoE)を向上させる。
【解決手段】基地局装置16は、複数の移動端末14-1〜14-Nの各々と無線通信する。指標算定部20は、複数の移動端末14-1〜14-Nの各々について、当該移動端末14-nに対する無線リソース割当の優先度を示す割当指標値M[n]を、当該移動端末14-nに対する過去の無線リソース割当量に応じて算定する。無線リソース割当部30は、指標算定部20が各移動端末14について算定した割当指標値M[1]〜M[N]に基づいて各移動端末14に無線リソースを割当てる。 (もっと読む)


【課題】最大接続ベアラ数が互いに異なる無線通信システム間を移動した後も、ユーザーにとって優先度が高いベアラとの接続を維持すること。
【解決手段】本発明は、移動端末が同時に接続可能なベアラ数である最大接続ベアラ数が互いに異なる無線通信システム間を移動可能な移動端末に適用される。移動端末は、ベアラ毎の優先度を記憶する記憶部と、前記移動端末が無線通信システム間を移動した時に、前記移動端末が移動前の無線通信システムで接続済みのベアラ数が、移動後の無線通信システムの最大接続ベアラ数を超える場合、ベアラ毎の優先度に基づいて、前記移動端末が移動前の無線通信システムで接続済みのベアラとの接続を維持または切断する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ優先度が設定された複数の受信局における通信品質の変動などに対応して、マルチキャスト伝送レートを動的に最適化する。
【解決手段】いずれか優先端末の通信品質情報が第1の所定値未満のとき、又は、マルチキャスト・グループ内で通信品質が第1の所定値を満たす無線端末局の数が所定の割合未満のときには、マルチキャスト伝送レートを1段階だけ低く設定する。すべての優先端末における通信品質情報が第2の所定値以上で且つマルチキャスト・グループ内において、通信品質が第2の所定値を満たす無線端末局が所定の割合以上のときは、マルチキャスト伝送レートを1段階だけ高く設定する。 (もっと読む)


【課題】固定ビットサイズの制御情報要求レポート、例えば、4ビットのアップリンクトラヒックチャネル要求レポートに関する無線端末装置報告選択肢選択に関する方法および装置を提供する。
【解決手段】無線端末装置が、伝送されるべきアップリンクトラヒックに対応する複数の異なる要求グループを保持する。同一の要求レポートフォーマットが、複数の報告選択肢を含み、異なる報告選択肢は、異なる要求グループに対応する。異なる報告選択肢に対応する要求グループに対応するバックログが、同時に存在することが可能であり、ときとして、実際に存在する。無線端末装置は、0でないバックログを有する要求グループに関連する優先度情報を使用して、報告選択肢を選択する。一部の実施形態では、要求グループの少なくともいくつかは、無線端末装置によって計算されるとともに特定された伝送期限情報に応じて変化する優先度を有する。 (もっと読む)


【課題】必要性の高い情報を適切に送信することができる無線送信機と、これに用いる送信制御方法及び送信制御プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の路側通信機2は、動的データと、動的データよりも低い頻度で更新される静的データとを含んだ送信データを、道路上の他の通信機2,3に対して送信する。路側通信機2は、100ミリ秒周期で設けられた動的データ用スロットSL11、及び、400ミリ秒周期で設けられた静的データ用スロットSL12を用いて送信データの送信を行う制御部23を備えている。制御部23は、動的データの送信に、静的データ用スロットSL12よりも動的データ用スロットSL11を優先的に用いることで、動的データを、静的データよりも高い頻度で送信するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】セルラ通信ネットワークにおいて、セル間干渉を低減する動的リソース割り当てを提供する。
【解決手段】基地局の制御下にあり、通信リソースを用いて通信する複数のセル(A〜Q)のうちの第1のセル(F)のために通信リソースの第1の設定を構成するステップ、第1のセルを制御するステップであって、高い負荷値により表される第1の負荷が第1のセルに存在する場合、第1のセットのうちの通信リソースの高い負荷のセットを用いるよう、第1のセルを制御し、低い負荷値により表される第2の負荷が第1のセルに存在する場合、第1のセットのうちの通信リソースの低い負荷のセットを用いるよう、第1のセルを制御することにより、第1のセルを制御するステップ、を有し、第1の負荷は第2の負荷よりも高く、低い負荷のセットの少なくとも1つの通信リソースの再利用距離は、高い負荷のセットの少なくとも1つの通信リソースの再利用距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】下りリンクの通信が、携帯端末において確実に通信でき、また、ハンドオーバー時に基地局装置のデータフォワーディングバッファがあふれないように下りリンクの帯域規制を行う。
【解決手段】
基地局装置が、初期接続時または通信中に、基地局装置と通信を行なっている携帯端末毎に、携帯端末のユーザーの契約情報または無線回線の状況に応じて下り帯域の規制値を設定し、設定した下り帯域規制値を、ゲートウェイに通知し、ゲートウェイにユーザーの契約情報または無線回線の状況に応じた下りリンクの帯域規制値を設定する。
また、第1の基地局装置から第2の基地局装置へ携帯端末がハンドオーバーを行う場合、第1の基地局装置から第2の基地局装置へ携帯端末の下りリンクの帯域規制値を通知し、ハンドオーバー完了後に第2の基地局装置において、携帯端末の下りリンクの帯域規制値を再設定し、ゲートウェイに通知する。 (もっと読む)


【課題】ある無線端末と他の無線端末に対する動作を区別するCSGセルのような通信制御装置の導入と、CoMPのような協調型通信の導入との相乗効果を得るための通信制御装置、通信制御方法、プログラム、通信システムおよび無線端末を提供する。
【解決手段】通信制御装置であって、特定の無線端末と他の無線端末に対する動作を区別するための端末グループ分けを前記通信制御装置または他の通信制御装置が行っているか否かに応じ、前記他の通信制御装置と連携する協調型通信を制御する通信制御部、を備える、通信制御装置。 (もっと読む)


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