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国際特許分類[H05B3/12]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 抵抗加熱 (5,750) | 材料の組成または性質または導体の配置に特徴のある加熱要素 (1,652) | 導体材料の組成または性質に特徴のあるもの (865)

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【課題】耐久性及び加熱効率に優れたセラミックヒータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】セラミック基板11とセラミック基板11の内部に埋設された発熱体12とからなるセラミックヒータ1。発熱体12は、その全周にわたって、セラミック基板11との間に隙間を形成することなくセラミック基板11と接合されている。発熱体12は、貴金属粉末に金属酸化物粉末とガラス粉末との少なくとも一方を混合して得られる導電性材料からなり、金属酸化物粉末はセラミック基板11中の主成分となる金属酸化物とともにスピネル型分子構造を形成する金属酸化物からなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧を高めることが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成されており、それぞれが方向xに延びた帯状であり、方向yにおいて離間配置された1対の帯状部分を有する抵抗体2と、抵抗体2に導通する配線部3と、抵抗体2および配線部3の少なくともいずれかの一部を覆う保護膜5と、を備えるヒータA1であって、配線部3は、保護膜5に覆われており、方向yに電流を流し、かつその輪郭31aが方向yに対して交差する連結部31を有する。 (もっと読む)


【課題】印刷速度を早めた場合の定着フィルムによる磨耗を低減し、搬送不良や定着不良の発生を防止する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上には複数の突起171を一体的に形成する。突起171上を摺動する定着フィルムの摺動性を向上させることができる。また、突起171の間に定着フィルムを摺動させることにより発生する突起171の屑を入り込ませることで定着不良の発生の防止にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ長手方向での均一な発熱分布の得られる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体17を、発熱抵抗体13上には長手方向両端を残して副発熱抵抗体18をそれぞれ積層形成する。発熱抵抗体12,13、副発熱抵抗体17,18それに接続導体16を、厚膜印刷方法を用いてガラスペーストを印刷で覆い、これを焼成してオーバーコート層19を形成している。抵抗発熱体12,13と副抵抗発熱体17,18の抵抗値・抵抗温度係数を任意に変えることにより、長手方向で発熱量・抵抗温度係数を自由に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】通電したときに瞬時に所定の高温度に到達することができ、発熱効率に優れ、且つ通電耐久性が優れ、そして加工性が良好で新規な合金、またこれを用いた抵抗発熱体を提供する。
【解決手段】
少なくとも、鉄クロム、インジウム、及びチタンを含有し(インジウム)/(鉄クロム)質量比が0.001〜0.2、(チタン)/(鉄クロム)質量比が0.03〜0.3である合金、及びこれを用いた抵抗発熱体である。 (もっと読む)


【課題】定着用フィルムによる磨耗を低減させ、搬送不良や定着不良の発生を防止することのできる板状ヒータを実現する。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層17を形成する。オーバーコート層17上にはさらに表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの熱伝導率が高いとともに延性の良い銀を主成分とする合金製の摺動層18を形成する。表面粗さRzが3.0μm〜6.0μmの摺動層18を延性の良い金属により形成したことで、定着フィルム上を摺動させた場合の摺動屑の発生を低減して定着不良を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の面状発熱体は、多層構造の構成で柔軟性に欠け、カーシートヒータなどに用いる場合、着座感が損なわれるとともに、面状発熱体の変形により、電極が折り皺などにより破損し、耐久性が劣るとともに、PTC特性も小さい。
【解決手段】面状発熱体1は、樹脂組成物と、導電体とから成り、導電体がタングステンまたはタングステン化合物である高分子抵抗体5で構成される。この面状発熱体1は、構造が簡素でかつ柔軟性を有する材料で構成されているので使用感に優れ、生産性にも優れている。さらに、不燃の高導電体を含有しているため、低抵抗かつPTC特性に優れ、難燃性を有している。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体および電極の剥離を抑制することが可能なヒータを提供すること。
【解決手段】基板1と、基板1に形成された発熱抵抗体2と、発熱抵抗体2に導通する電極3と、を備えるヒータA1であって、電極3の少なくとも一部を覆い、かつpdの含有比率が電極3よりも大である中間層4をさらに有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な製法と品質管理で製造できる生産性と信頼性を高めた発熱体を提供する。
【解決手段】発熱体は、基材12に形成した電極13、14と、この間に配置され熱可塑性樹脂に導電性付与材が混合された発熱可能の抵抗体15と、電極13、14と抵抗体15の全体を覆う有機材料の接着性材料16と、その積層物のコート材17を備えている。接着性材料16は、主成分である低級のオレフィン系熱可塑性エラストマーと、低級カルボン酸もしくはそのエステルのエチレン系共重合体を含む混合組成物である。そして、低級カルボン酸もしくはそのエステルは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、酢酸ビニルエステルのいずれか1種を少なくとも使用している。 (もっと読む)


(質量%で)ニッケルが19〜34%もしくは42〜87%、クロムが12〜26%、ケイ素が0.75〜2.5%であり、かつAlを0.05〜1%、Mnを0.01〜1%、ランタンを0.01〜0.26%、マグネシウムを0.0005〜0.05%、炭素を0.04〜0.14%、窒素を0.02〜0.14%添加し、さらにCaを0.0005〜0.07%、Pを0.002〜0.020%、硫黄を最大0.01%、Bを最大0.005%、残分は鉄と通常の製造条件による不純物を含む、鉄−ニッケル−クロム−ケイ素合金。
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