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国際特許分類[H05B3/34]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 抵抗加熱 (5,750) | 2次元の平面の表面をもつ発熱素子,例.プレートヒータ (973) | 可撓性のもの,例.網または織ったもの (135)

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【課題】本発明は樹脂の有する加工性、成形性、軽量性のメリットを損なうことなく、さらに長期信頼性に適した発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース側樹脂フィルム2とカバー側樹脂フィルム3に狭持してなる一対の電極4と、前記一対の電極間に形成された高分子抵抗体5とを備え、前記ベース側樹脂フィルム2及び前記カバー側樹脂フィルム3の少なくとも一つが無機酸化物を含有してなる発熱体1となる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び伸縮性と共に防水性をも兼ね備える。
【解決手段】複数の絶縁されたヒータ素線14が網目状に編まれ、曲面に対して密着可能な柔軟性及び伸縮性を有する網目状発熱体11と、網目状発熱体11の表裏両面を水密状態で覆うと共に、当該網目状発熱体11の柔軟性及び伸縮性を保持したまま当該網目状発熱体11に接着する防水性のストレッチ・フィルム12と、硬化後も柔軟性及び伸縮性を有し、ストレッチ・フィルム12の接着面側の全面に平面的な薄い状態で塗布され、ストレッチ・フィルム12を引張許容範囲内において引き伸ばしても当該ストレッチ・フィルム12と網目状発熱体11とを水密状態で接着する弾性接着剤13と備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で大幅なコスト増加となることなく、発生する電磁波を大幅に低減することのできる面状発熱体の設置方法を提供する。
【解決手段】複数の面状発熱体10を、隣接する面状発熱体の間で隣接する電極線12,13のみが重なり合うように順次並べて配置し、重なり合う電極線12,13の各々には、発生する電磁波が相互に打ち消し合うように極性のみが反対の位相の電流が流れるように、各面状発熱体10に電力を印加する。このように面状発熱体を設置すると、隣接する面状発熱体の重なり合う電極線の各々から発生する電磁波は相互に打ち消し合い、全体として発生する電磁波は略ゼロに近くなる。また、重ね合わされているのは電極線の部分だけであって発熱部は重ね合わされておらず、発熱部の面積のロスや、厚み、重量の大幅な増加は生じない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気床暖房パネルの反りによる面状発熱体への剥離力が発生しても枝電極の断線を確実に防止する面状発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ベース材2と、ベース材2に印刷により形成してなる一対の主電極3aと枝電極3bから構成される櫛型電極3と、一対の枝電極3bと電気的および/または物理的に結合するよう印刷により分割形成してなる高分子抵抗体ブロック4a、4b、4cと、ベース材2と櫛型電極3と高分子抵抗体ブロック4a、4b、4cの表面全体に被覆してなるホットメルト樹脂5を塗布した被覆材6よりなり、枝電極3b上には高分子抵抗体4が印刷され、高分子抵抗体ブロック4a、4b、4c間を枝電極3b上に印刷されてなる高分子抵抗体4にて架橋した構成としている。 (もっと読む)


【課題】優秀なPTC特性と低い初期電気抵抗とを兼備し、局部過熱を生じない優れた発熱機能を有し、かつ優れた柔軟性及び良好な形態安定性を有し、かつ厚さの薄い新規な面状発熱体を提供すること。
【解決手段】
カーボンブラック或いはグラファイト、パラフィン、及び熱可塑性エラストマからなるPTC導電性組成物が合成繊維からなる長繊維織物に含浸乃至塗布及び焼成されて成る面状発熱シートに対して順次その両面に絶縁フィルムを、片面もしくは両面に均熱シートを被覆してなり、かつ下記▲1▼〜▲5▼の条件を満足するPTC面状発熱体;
▲1▼厚さが0.6mm〜1.5mmの範囲内であること
▲2▼D20が250W/m〜600W/mの範囲内であること
▲3▼D25/D45が2以下であること
▲4▼D45/D80が10以上であること
▲5▼D25/D80が20以上
ただし、D25、D45、D80は、それぞれ25℃、45℃、80℃における電力密度を意味する。 (もっと読む)


【課題】被加熱体への着脱が容易で、簡単かつ安価に構成できる被覆加熱装置を提供する。
【解決手段】曲率中心側に位置する内側曲面と遠心側に位置する外側曲面とからなる外周曲面をもつ曲部32を有する管状の被加熱体30を覆う被覆加熱装置40であって、
少なくとも一部が、互いに背向する両周辺部から中央部に向かう少なくとも一対のV字状の切り込みをもち、該切り込みを区画する2つの辺415が接合されて外周曲面に沿った形状となる曲面被覆部411をもつ柔軟で断熱性を有する被覆本体41と、
被覆本体41の内周面あるいは該内周面に沿った内部に固定された発熱体42と、
曲面被覆部411の中央部で曲部32の外側曲面を覆うとともに前記切り込みが接合されて幅が狭まった周辺部同士をそれぞれ内側曲面側で近接させて固定して、被覆本体41を被加熱体30に固定する固定手段43と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】高い保温効果を有し、且つ柔軟性、通気性及び軽量性、日常生活耐性に優れる面状発熱体と、これを利用する衣料を提供する。
【解決手段】面状発熱体1を矩形シート状の発熱部10と、その両端に配設された電極部11R、11Lとで構成される。発熱部10は横糸として金属被覆糸2、縦糸として絶縁糸3を用い、これを平織りの編織物として構成する。金属被膜糸2は、異形断面芯糸2xに対し金属被覆層210をコートした構成とする。異形断面芯糸2xは、2個のC型パターン部201、202が重畳的に配された形状を持つように形成する。これにより中空本体部212を中心とし、その円弧状側面から一対の突起201a、201b(202a、202b)を2対にわたり延出させ、これを当該異形断面芯糸2xの長手方向に沿って連続的に形成させることで、帯状スリット221、222を配設する。 (もっと読む)


【課題】複雑な立体形状を備える炭化ケイ素ヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維に炭素源を含浸させる工程と、炭素源を含浸させた前記炭素繊維に溶融したケイ素源を含浸させ、炭素源と前記ケイ素源を反応させて炭化ケイ素ヒータを得る工程と、を含む炭化ケイ素ヒータの製造方法。更には、炭素繊維に炭素源を含浸させる工程において、円柱状に成形したシート状の炭素繊維或いはコイル状に成形した炭素繊維に炭素源を含浸させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高い発熱性、高い透明性、優れた視認性とを同時に有する、透光性層中に通電発熱性の金属細線をパターン状に有してなる透明フレキシブルフィルムヒーターを提供すること、さらに、パターンの形成が容易であり、しかも安価に大量に製造できる該透明フレキシブルフィルムヒーターの製造方法を提供すること。
【解決手段】透明フレキシブル支持体上に実質的に透明な導電性金属パターン構造を有する発熱体であって、且つ該発熱体の印加電極間の距離をL(cm)、発熱体の電極間の抵抗をR(Ω)、電源電圧をE(v)としたとき下記の式(1)を満足する、透明フレキシブルヒーター。0.1≦E/(L×R)≦2.0 式(1) (もっと読む)


【課題】面状発熱体用基材として取り扱いにくく導電性加工に耐えないような、極めて薄くかつ織密度の小さいメッシュ織物のような布帛を安定に得る。
【解決手段】綿糸、麻糸、レーヨン糸又はこれらの混紡糸とポリアミド系繊維、ポリエステル系繊維、アクリル系繊維、ポリオレフィン系繊維、ビニロン系繊維又はこれらのうち少なくとも1種を含む紡績糸との混繊糸を用い、その両耳部に導電糸を織込んだメッシュ織物とし、織成後直ちにテンションを掛けながら熱処理して形態安定化することを特徴とする面状発熱体用基材の製造方法であり、第2中間ロール13と第3中間ロール14との間に平面ヒータ16とカバープレート17を設けて、その間でメッシュ織物2に熱処理を加えてメッシュのずれを防止するとともに織物自体の形態を安定させる。 (もっと読む)


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