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国際特許分類[H05B33/04]の内容

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国際特許分類[H05B33/04]に分類される特許

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【課題】クラックの発生が抑制された封止体の作製方法を提供すること。
【解決手段】ガラス層の中央部と外側部とで照射される期間に差が生じず、且つ溶融後のガラス層の固化が進む向きが略平行になるようにレーザ光を走査すればよい。より具体的には、ビームスポットのガラス層と重畳する領域において、走査方向の幅が略一定となるような、ビームスポット形状を有するレーザ光を用いて走査すればよい。また、ガラス層に照射するレーザ光として、長軸と、長軸と直交する短軸を有する線状のビームスポット形状を有するレーザ光(線状レーザ)を用いる。 (もっと読む)


【課題】TFT工程時に高温でもバリア層の特性に変化がなく、基板のストレスを軽減させて工程安定性を高めることができるだけでなく、基板の量産が可能な、新規かつ改良された有機発光装置の製造方法及び有機発光装置を提供する。
【解決手段】有機発光装置の製造方法は、基板10を用意する工程と、基板10上にバリア層20を形成する工程とを含み、バリア層20を形成する工程は、基板10上にバリア層側第1無機膜21を形成する工程と、バリア層側第1無機膜21上にポリイミド形成用モノマーを、熱蒸着法、プラズマ化学気相蒸着または原子層蒸着法を利用して蒸着させた後、熱処理することでポリイミドからなるバリア層側第1有機膜22を形成する工程と、バリア層側第1有機膜22上にバリア層側第2無機膜23を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】十分な外光が無い場合や外光が強すぎる場合であっても多彩なデザインや情報を視認しやすく、低コストで簡便な発光装置及び発光システムを提供する。
【解決手段】全体として均一色に発光し且つ発光色が可変である面発光パネルを複数有し、前記面発光パネルを組み合わせて発光させることにより発光パターンの形成を制御する発光制御部を備える発光装置であって、前記面発光パネルが透光性構造を有することを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】環境感応性素子をシーリングする方法の提供。
【解決手段】環境感応性素子120をシーリングする方法は、第1基板110及び第2基板115を提供する段階と、第1基板110と第2基板115との間に、環境感応性素子120を設置する段階と、露出部分を含む接着剤125で、第1基板及び第2基板を共にシーリングする段階と、バリア層または、少なくとも1層のデカップリング層及び少なくとも1層のバリア層を含むバリア・スタック130で、接着剤125の露出部分を覆う段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】成膜対象となる基板の劣化を防止ないしは抑制する。
【解決手段】原料ガスに光を照射することで種を生成し、種を基板2に堆積させることにより膜を成長させる光CVD装置(成膜装置)1であって、光源13と基板2を保持する試料台(基板保持部)14の間に遮光板(遮光部材)20を配置する。遮光板20は、基板2の成膜面2aと対向する裏面20a、裏面20aの反対側に位置する表面20b、裏面20aおよび表面20bのうちの一方から他方までを貫通する複数の貫通孔21を有している。また、遮光板20の裏面20aと基板2の成膜面2aの距離C1は、原料ガスの気体分子の平均自由行程以下である。 (もっと読む)


【課題】UV洗浄を行っても、紫外線硬化樹脂層のダメージがなく、安定した性能を発揮する表示素子用プラスチック基板を提供する。
【解決手段】プラスチックフィルムの少なくとも片面に、酸化ケイ素、酸化窒化ケイ素及び窒化ケイ素から選ばれた1種以上の材料が用いられ膜厚が10〜300nmである無機化合物層と、アクリルモノマーを主成分とする樹脂からなる膜厚が3.5〜30μmである紫外線硬化樹脂層を該順序で交互に1回以上積層し、さらに最外層として無機化合物層を積層することにより各紫外線硬化樹脂層は上下に無機化合物層が積層された表示素子用プラスチック基板とし、得られた表示素子用プラスチック基板をUV洗浄することにより耐UV性を表示素子用プラスチック基板に付与し、耐UV性を付与した表示素子用プラスチック基板を用いて表示装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の低い材料が設けられた基板にも適用可能な、組成物の加熱方法を提供する。また、クラックの発生が抑制された、ガラスパターンの形成方法を提供する。
【解決手段】基板上に形成された組成物に対してレーザ光を照射して、局所的に加熱して焼成する。組成物の中央部と外側部とで照射される期間に差が生じないように、レーザ光を走査すればよい。より具体的には、組成物と重畳するビームスポットの、走査方向の幅が略一定であるようなレーザ光を用いて走査すればよい。 (もっと読む)


【課題】加熱処理に供されても性能劣化を抑制しうる有機EL素子を提供する。
【解決手段】1対の電極と、前記1対の電極間に形成された発光層と、前記1対の電極の一方と前記発光層との間に形成された電子輸送層と、を有する有機EL素子が開示されている。当該有機EL素子では、前記電子輸送層には、アルカリ金属、アルカリ土類金属またはこれらの金属塩が含有され、前記電子輸送層の前記発光層側に隣接する位置には、前記電子輸送層の金属イオンの前記発光層への拡散を防止するための拡散防止層が形成され、前記拡散防止層がヘテロ元素を含まない有機化合物から構成されている。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラを抑制しながらパネルの大面積化を図る。
【解決手段】有機EL素子10は、透明基板1と、透明導電膜から構成される陽極層2と、有機化合物層3、陰極層4および絶縁層5をこの順に積層した発光部7と、を備え、透明基板1上に陽極層2が形成され、陽極層2上に複数の発光部7が形成されている。各発光部7では、陰極層4が絶縁層5で被覆され、各発光部7が互いに間隔をあけた状態で陽極層2上に形成され、各発光部7上およびその間隙から露出する陽極層2上には、陽極層2より低抵抗の第3の電極層6が形成され、各発光部7の間隙から露出する陽極層2と第3の電極層6とが接触している。 (もっと読む)


【課題】水分や酸素やアルカリ金属やアルカリ土類金属などの不純物の拡散による劣化を
抑えることが可能な発光装置、具体的には、プラスチック基板上に形成されたOLEDを
有するフレキシブルな発光装置の提供を課題とする。
【解決手段】プラスチック基板上に、酸素や水分がOLEDの有機発光層に入り込むのを
防ぎ、且つアルカリ金属およびアルカリ土類金属などの不純物がTFTの活性層に入り込
むのを防ぐことの可能なAlNXYで示される層からなるバリア膜を2層以上設けて、さ
らに該2層のバリア膜の間に樹脂を含む応力緩和膜を設ける。 (もっと読む)


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