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国際特許分類[H05B6/14]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 電界,磁界または電磁界による加熱 (6,761) | 誘導加熱 (5,371) | 特殊な応用のための炉以外の誘導加熱装置 (3,606) | 器具,例.ノズル,ローラー,カレンダー (438)

国際特許分類[H05B6/14]に分類される特許

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【課題】 PWM制御を用いた電源、特に電磁誘導加熱定着器用の電源における、プリント中の異常を迅速に検出し、定着不良の転写紙が大量に出力されてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 定着ベルト92の温度が目標値が一致するように、PWM発生回路20がスイッチ素子103,104を駆動する駆動信号のパルス幅を制御する構成で、CPU10はPWM発生回路20からのパルス幅情報と最大パルス幅とを比較し、決定したパルス幅が最大パルス幅に等しくなり、且つ、電源100の検出値Isが所定値以下の状態が所定時間継続した場合に電源100の異常と判断し、装置を停止する。 (もっと読む)


【課題】定着装置において加熱ローラと加圧ローラを簡単な構成で加熱する。
【解決手段】
電磁誘導加熱をする金属導電層を有する第1の加熱回転体202と第2の加熱回転体204とで形成されるニップにトナー画像を形成された記録媒体Pを通紙することにより、記録媒体Pへ画像の定着を行う定着装置において、第1の加熱回転体202と第2の加熱回転体204とのニップに対向して設けられ、ニップへ搬送される記録媒体Pを通す媒体通過部214aを有し、前記第1の加熱回転体202および前記第2の加熱回転体204に磁束を与える単一のコイル210を備える定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短くて、装置を高速化した場合であっても定着不良等が生じることなく、小サイズの記録媒体を連続的に定着した場合や装置が突発的に駆動停止した場合等であっても金属部材や定着ベルトの過昇温が確実に抑止される、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ニップ部を除く位置で定着ベルト21の内周面に対向するように固設されて定着ベルト21を加熱するパイプ状の金属部材22と、を備える。金属部材22は、感温磁性体で形成され、金属部材22の内周面と定着ベルト21の外周面とにそれぞれ対向するように配設された励磁部材25から発生される交番磁界によって電磁誘導加熱される。 (もっと読む)


熱可塑性プラスチック―連続繊維混成複合体製造装置に関し、より詳細には、誘導加熱方式でダブルスチールベルトを使用して急速加熱を可能にし、精密かつ均一な温度制御を可能にした高周波誘導加熱ダブルスチールベルトプレス装置に関して開示する。 (もっと読む)


【課題】コア部の組立性向上を図る定着装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着するための定着装置(14)であって、加熱部材(48)の外面に沿って配置され、加熱部材を誘導加熱するための磁束を発生させるコイル(52)と、コイルを挟んで加熱部材の反対側に配置され、コイルの周囲にて磁路を形成するコア部(58)とを具備し、コア部は、搬送される記録媒体の幅方向に交差する方向に分割して配置され、磁路を形成するべく磁性材料で構成された複数のコア本体(58a-58d)と、その外周面(80)に複数のコア本体を配置させるとともに、この外周面が配置した複数のコア本体の軸方向公差も含めた全長よりも長く形成されており、コア本体とコア本体との間に隙間(82)を有したシャフト(59)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体及び誘導発熱機構により形成される隙間部内に霧状の冷却媒体を供給するものにおいて、霧状の冷却媒体によりローラ本体が局所的に冷却されてしまうことを防止する。
【解決手段】霧状の冷却媒体を隙間部の軸方向端部から導入する冷却機構を備えた誘導発熱ローラ装置であって、冷却機構が、霧状の冷却媒体を生成するミスト生成装置と、誘導発熱機構の両端部から延びる支持軸の内部に形成されるとともに、下流側開口が支持軸の外側周面に開口し、ミスト生成装置からの霧状の冷却媒体を隙間部の軸方向端部に半径方向に沿って導入する冷却媒体導入路とを有し、ガイド部が、隙間部の軸方向端部に設けられ、下流側開口からの半径方向に沿って流れる霧状の冷却媒体を、隙間部の軸方向下流側へ案内する。 (もっと読む)


【課題】コア部の回転安定化を図る定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に画像を定着する定着装置(14)であって、加熱部材(48)の外面に沿って配置され、加熱部材を誘導加熱する磁界を発生させるコイル(52)と、コイルを挟んで加熱部材の反対側に配置され、コイルの周囲にて磁路を形成し、且つ、記録媒体の幅方向に延びた軸線周りに回転するコア部(58)とを具備し、コア部は、その回転軸線に交差する方向に分割して配置され、磁路を形成するべく磁性材料で構成された複数のコア本体(58a-58c)と、その外周面に複数のコア本体を配置させるシャフト(59)と、シャフトの周方向でみて略等間隔を存して3個配置されており、シャフトの外周面に対してコア本体の内周面を支持するバネ部材(90,90,90)とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱源の発熱分布の制約を受けることなく任意の発熱分布を熱伝導体の形状により得る。
【解決手段】軸方向(長手方向)の断面で熱伝導体2の外形形状を複数設ける。この定着ベルト1内径と熱伝導体2外径で差の異なる部位を任意の箇所に設けて、定着ベルト1の発熱配分を任意に変更する。例えば、定着ベルト1の端部側で熱伝導体2との径差を大きく、中央部側の径差を大径部12bにより小さくして、端部の温度上昇を抑制する(図1(c))。また、逆に中央部の温度上昇を抑制する図1(d)のようにして、任意の温度配分を熱伝導体2の形状により得ることができる。また、軸方向全体的に熱伝導をさせる場合、熱伝導体2の軸方向に、ほぼ等間隔のリブ形状12aを設ける(図1(b))。これにより、摩擦抵抗を上げることなく定着ベルト1の温度を上げることができる。加熱ヒータ3の温度配分を変更せず熱伝導体2,定着ベルト1の発熱分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】霧状の冷却媒体を用いてローラ本体及び/誘導発熱機構を冷却する誘導発熱ローラ装置において、霧状に冷却媒体により引き起こされるローラ本体内部の錆の発生及び/又は誘導発熱機構の絶縁低下を防止する。
【解決手段】回転自在に支持されたローラ本体2と、ローラ本体2の内部においてローラ本体2に対して静止状態に保持され、ローラ本体2を誘導発熱させる誘導発熱機構3と、霧状の冷却媒体をローラ本体2及び誘導発熱機構3の間に形成される隙間部Xに導入するとともに、冷却媒体を隙間部Xから外部に排出する冷却機構8と、霧状の冷却媒体の供給停止後において、隙間部X内にガスを供給して、隙間部X内に存在する冷却媒体を外部に排出するガス供給機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の記録媒体を連続的に定着した場合であっても、加熱部材や定着部材の幅方向両端における温度上昇を確実に抑止することができる、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像Tを記録媒体Pに定着させる定着装置20であって、磁束を発生させる磁束発生手段24と、磁束によって誘導加熱される加熱部材22、23と、加熱部材22、23に作用する磁束を幅方向の所定の調整範囲について低下させる磁束調整部材29と、磁束調整部材29を駆動して磁束を低下させる調整範囲を可変する可変手段と、を備える。この可変手段は、複数の記録媒体Pに対して連続的にトナー像Tの定着をおこなっている間に,磁束調整部材29を駆動制御する。 (もっと読む)


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