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国際特許分類[H05B6/14]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 電界,磁界または電磁界による加熱 (6,761) | 誘導加熱 (5,371) | 特殊な応用のための炉以外の誘導加熱装置 (3,606) | 器具,例.ノズル,ローラー,カレンダー (438)

国際特許分類[H05B6/14]に分類される特許

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【課題】磁気遮蔽板に対する保持力を確保しつつ、生産性を向上させることが可能な定着装置およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置14は、第1回転体48と、第2回転体44と、磁束が通る磁路を第1回転体48と共に形成する第1コア54,56と、磁路から見て第1コア54,56と第1回転体48との間に配置され、所定の方向に回転可能である第2コア58と、第2コア58の外面に取り付けられ、第2コア58の回転に伴って磁路内に位置して磁束を遮蔽または抑制する磁気遮蔽板60と、磁気遮蔽板60を第2コア58の外面上に保持する保持手段とを含む。磁気遮蔽板60は、外面に沿って延びると共に、外面に密着する本体部を有し、保持手段は、本体部から第2コア58の外面に向かってリブ状に突出する突出部と、第2コア58の外面に形成され、突出部を係止することが可能な係止部とからなる。 (もっと読む)


【課題】効率的に加熱できる誘導加熱式加熱装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱式加熱装置1は加熱ロール3及び誘導加熱用コイル5を備える。加熱ロール3は肉厚部11及び、肉厚部11により規定されて誘導加熱用コイル5が収容される空間部13を有する。加熱ロール3は熱放射面43、過熱水蒸気生成室27及び過熱水蒸気取出口45を有する。過熱水蒸気生成室27は肉厚部11に形成されており、ジュール熱によって過熱水蒸気が生成される。過熱水蒸気取出口45は熱放射面43に形成された開口であって、過熱水蒸気生成室27の過熱水蒸気が取り出される。 (もっと読む)


【課題】直交方向において最大長さの被転写材よりも長い第2コアを有し、最大領域の直交方向における外側の領域において加熱回転体の温度が過度に上昇することを抑制することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aの外面に形成され直交方向D2における最大長さの被転写材Tが載置される最大領域901aと、加熱回転体9aの外面に沿って配置される誘導コイル71と、磁性体コア部72であって、加熱回転体9aの外面に対向する1又は複数の第1コア74と、誘導コイル71の内周縁の近傍に配置され最大領域901aの外縁901eに対応する位置731eから直交方向D2の外側に突出する突出部734を有する第2コア73と、突出部734の外縁901eに対応する位置731eから外側に延びるようにして突出部734の外面の全部又は一部を覆うように配置される第1磁束遮蔽部材77と、を有する磁性体コア部72と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式を用いた定着方式、装置で希求されていた、磁束発生部による漏れ磁束の影響の低減、装置の側板に向かう磁束の遮蔽等を実現する。
【解決手段】発熱回転体である定着ローラ3と加圧回転体である加圧ローラ4の回転軸3a、4aの両端を、金属材料からなる支持板40で支持し、支持板40の両端の軸支持部41を定着ローラ3の回転軸方向に沿って、外部コイル2の端部よりも外側に配置する。軸支持部41を外部コイル2の端部よりも内側に配置する場合に比べ、支持板40には外部コイル2が発生させる磁束fが届きにくく、そのため漏れ磁束も生じ難くなる。そして支持板40が磁束fにより発熱する可能性が低くなり、定着ローラ3の発熱層の発熱効率は優れたものになる。また支持板40が発熱しにくいので、定着ローラ3を外部コイル2に近づけ、発熱層の発熱効率をさらに向上させ得る。 (もっと読む)


【課題】ローラ本体周辺の配線簡素化及び電源部の構成簡単化を可能にする。
【解決手段】ローラ本体2と、鉄心31に巻回された誘導コイル32を有する磁束発生機構3と、誘導コイル32に供給する電力を制御することによりローラ本体2の温度を調整する温度調整機構8と、ローラ本体表面の温度を検出する温度センサT1と、温度センサT1の検出信号をデジタル信号に変換して温度制御機構8に無線送信する信号変換送信機構9とを備えており、信号変換送信機構9の電源部10が、熱電変換素子101を用いて構成されている。 (もっと読む)


【課題】トナー画像の定着工程を好適に行う定着ユニット及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】弧状の加熱区間を規定する加熱機構と、前記加熱区間に沿う周面を含む加熱ローラと、前記周面に沿って前記加熱ローラに巻回されるベルトと、該ベルトに張力を与える張力付加要素と、前記加熱ローラと前記張力付加要素との間の前記ベルトの張設方向に沿う付勢方向に前記張力付加要素を付勢する付勢機構と、を備えることを特徴とする定着ユニット。 (もっと読む)


【課題】用紙の搬送方向に直交する方向における定着温度の温度ムラを低減することができる定着装置を提供すること。
【解決手段】電磁誘導加熱により発熱される加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aから離間して加熱回転体9aの外面に沿って配置される誘導コイル71と、誘導コイル71を構成する線材を囲むように周回する磁路を形成する磁性体コア部72であって、誘導コイル71を挟んで加熱回転体9aの外面に対向する複数の第1コア74であって第1周方向R1に直交する方向D2に互いに所定間隔をあけて並んで配置されると共に、第1周方向R1に直交する方向D2に移動可能な複数の第1コア74と、複数の第1コア74と並んで誘導コイル71の内周縁711Aの近傍に配置される第2コア73と、複数の第1コア74と並んで誘導コイル71の内周縁711Aの近傍に配置される第3コア75と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着回転体に発熱部材を当接又は対向させて定着回転体を加熱する場合であっても、定着回転体の加熱効率が高く、非回転時においても定着回転体に回転方向の温度偏差が生じにくい、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ部とは異なる位置で定着回転体21に当接するとともに、定着回転体21を加熱する発熱部材23を備える。さらに、定着回転体21に対する発熱部材23の当接圧又は対向距離が可変するように、発熱部材23を可動する可動手段24、26、27、45を備える。 (もっと読む)


【課題】磁性体コア部と加熱回転体との距離を一定にすることができる定着装置を提供すること。
【解決手段】加熱回転体9aと、加圧回転体9bと、加熱回転体9aの外面に沿って配置される誘導コイル71と、磁路を形成する磁性体コア部72であって、誘導コイル71を挟んで加熱回転体9aの外面に対向する第1コア74と、誘導コイル71の内周縁711Aの近傍に配置され加熱回転体9aの外面に対向し方向D2に長い第2コア73と、誘導コイル71の外周縁711Bの近傍に配置され加熱回転体9aの外面に対向し方向D2に長い第3コア75と、を有する磁性体コア部72と、第2コア73の両端部近傍に配置され、第2コア73における加熱回転体9aに対向する面に当接することにより、第2コア73と加熱回転体9aの外面との距離が一定になるように第2コア73の位置を規制する第1位置規制部材77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定着体が可動していない場合に、定着体に悪影響を及ぼさないようにすることができる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ2を可動させる駆動源としてのモータ23と、モータ23の動作状態を検知する検知手段24とを備え、モータ23が動作していない時に、定着ローラ2を加熱させない構成としている。この場合、モータ23が動作していなければ、それに連動する定着ローラ2も停止していると判断して、定着ローラ2への加熱を行なわないようにする。こうした定着ローラ2の可動監視によって、定着ローラ2が可動していない場合に局部的に加熱されるのを未然に防止して、当該定着ローラ2に悪影響を及ぼさないようにすることができる。 (もっと読む)


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