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国際特許分類[H05G1/26]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | X線技術 (1,039) | X線管を含むX線装置;そのための回路 (563) | 電気的細部 (270) | 測定,制御,防護 (170)

国際特許分類[H05G1/26]の下位に属する分類

実際の露出時間の測定または記録;露出回数の計数;必要とする露出時間の測定
制御 (135)
防護 (8)

国際特許分類[H05G1/26]に分類される特許

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【課題】透視開始直後から安定して好適な透視画像を得ることができるX線装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線装置は、時間tにおいて透視開始の指令が入力されると、管電圧制御部がパルス状管電圧Vを出力し始めるとともに、フィラメント加熱部がフィラメント電流Iを増大させてフィラメント12を加熱し、発生させたX線によって被検体の透視を行う。ここで、管電圧制御部は、該指令が入力されてからフィラメントの温度が定常の透視状態の温度TF1に到達するまでの所定の期間、パルス状管電圧Vのパルス幅を定常の透視状態のパルス幅(4ms)よりも広くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】X線発生装置のメンテナンス時間を短縮することを可能とするX線発生装置、X線コンピュータ断層撮影装置及びX線診断装置の提供。
【解決手段】X線を発生するX線管8と、X線管8に印加する管電圧を発生する管電圧発生部35と、X線管8にフィラメント電流を供給するフィラメント電流供給部39と、当該管電圧のもとフィラメント電流に応じてX線管8に流れる管電流を測定する管電流測定部41と、管電流測定部41にて測定された複数の管電流の値と複数の管電流のそれぞれに対応する複数のフィラメント電流の値のデータを記憶する制御装置記憶部43と、複数の管電流の値と複数のフィラメント電流の値との複数の点を通る管電流とフィラメント電流とのエミッション特性を高次の補間法によって推定するエミッション特性推定部47と、を具備する。 (もっと読む)


【目的】 小焦点のX線管を使用した場合でも実質的に高い管電流で撮影可能なことを課題とする。
【構成】 X線管を所定デューティー比からなる第1,第2の管電流でパルス駆動する場合に、該X線管をこれらの平均の管電流で連続運転した場合における陽極温度が所定閾値Qmを超えない範囲内で、前記第1の管電流を平均の管電流よりも大きく、かつ前記第2の管電流を平均の管電流よりも小さく設定することにより、画像再構成に必要なスキャン部分につき、高い管電流で撮影できる。 (もっと読む)


【課題】撮影条件から照射線量を算出する機能を有するX線高電圧装置において、照射線量が管電流と撮影時間に比例することを前提とした計算式により照射線量の算出を行っていたので、管電流が小さいときほど、また撮影時間が短いときほど実測値とのずれが大きくなっていた。
【解決手段】計算式として従来の管電流と撮影時間に比例する項に波尾X線として照射されるX線による照射線量に対応する項の線量特性定数DT(V)を追加し、管電流と撮影時間に比例する項の線量特性係数Dt(V)とともに、事前にそれぞれDT(V)記憶部14およびDt(V)記憶部15に記憶しておき、撮影条件設定時にX線制御器3から得られる撮影条件および両記憶部の記憶値を用いて演算部16が計算式により照射線量を算出する。 (もっと読む)


【課題】X線管のフィラメントが断線したり、一部または全部がショートした場合正常なX線撮影や透視が行われなくなるので、X線高電圧装置においてこれらの異常を検出する機能が設けられているが、構成が複雑なためX線高電圧装置のコストアップにつながるという問題がある。
【解決手段】正常な状態のフィラメント7Aについてのフィラメント電流値とフィラメント電流をその値に調整する制御パラメータ値の関係をあらかじめパラメータ記憶部10に記憶させておき、その後X線撮影または透視を行うためにフィラメント7Aに電流を流すごとに、フィラメント電流を制御するためにフィラメント電流制御部8がフィラメント電流調整部12に出力するパラメータ値に対して記憶しているフィラメント電流値と、実測されるフィラメント電流値が一致するか否かによりフィラメント異常の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁物に生じる帯電電位の分布状況や帯電電位の時間的経緯を検出して、この帯電電位の発生に起因した放電現象と絶縁破壊を未然に防止し得るX線管球を提供する。
【解決手段】本発明のX線管球は、X線管球の内部に備えられた絶縁部に生じる帯電電位を計測する計測プローブをこの絶縁部の外側に配置し、この計測プローブを絶縁部の外面に沿って移動させる移動装置を設け、計測プローブにより絶縁部に生じる帯電電位を計測して計測された帯電電位に基づいて絶縁部に収容した高圧の電極に印加する電圧を調節可能とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】2つの積分器を用い、それぞれ積分と放電を交互に行うことにより、X線スキャンが長時間であっても短時間であっても感度良く計測できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線管1を駆動してX線を被検体に向けて照射させる駆動手段2を備え、管電流検出手段3はX線管1に流れる管電流を検出する。その管電流が流れている期間、積分手段4、5が管電流を交互に積分し、積算手段6aが前記期間中に2つの積分手段4,5が積分した値を積算することにより、X線管の照射量を求める。 (もっと読む)


【課題】主としてX線発生装置技術を改善し、特には、装置の冷却の改善、装置のアノードおよびカソード要素の間の望ましくないアーク放電の容易な検出、および装置に電力を供給する電気的接続部にX線管を接続することの改善を実現するX線発生装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングと、内部にアノードを備えた第一端部、および内部にカソードを備えた第二端部を含み、X線発生装置の動作中にX線を出射するように適応させたX線管と、ハウジング内に配置したソケット部材を有し、前記ソケット部材は第一部品と第二部品を含み、前記第一部品、第二部品または両方は内部に開口部を規定し、X線発生装置の動作中にX線を放射する際、X線管はソケット部材内に配置され、これらのX線は規定された開口部を通過する。 (もっと読む)


【課題】X線管のメンテナンスを行うべきか否かの判断をすることができなかった。
【解決手段】カソードとアノードとによって加速した電子線を電子光学系によってターゲットに導いてターゲットからX線を出力させるX線出力部と、前記X線出力部によって出力されたX線の照射範囲にサンプルを配置するサンプル配置部と、前記照射範囲内のX線を取得してX線画像を取得するX線画像取得部とを含むX線検出器において、前記X線出力部における性能の劣化を示す複数のパラメータを取得して性能の劣化に関する出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 インバータ回路の直流電源電圧を平滑する電解コンデンサの交換時期を適切にして、X線画像診断装置の性能を高精度に維持できる。
【解決手段】 平滑コンデンサ13aの充電及び放電回数を計数する充放電計数部22aと前記平滑コンデンサ13aの残りの寿命時間を算出する残寿命算出部22bと該残寿命算出部22bで算出された残寿命時間が所定値になったか否かを判断する寿命判断部22cとで前記平滑コンデンサ13aの交換警告信号生成回路22を構成し、この交換警告信号生成回路22で生成した前記平滑コンデンサ13aの寿命警告信号を操作器23の表示部に表示して前記平滑コンデンサ13aが交換時期に達している旨を報知する。 (もっと読む)


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