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国際特許分類[H05G1/26]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | X線技術 (1,039) | X線管を含むX線装置;そのための回路 (563) | 電気的細部 (270) | 測定,制御,防護 (170)

国際特許分類[H05G1/26]の下位に属する分類

実際の露出時間の測定または記録;露出回数の計数;必要とする露出時間の測定
制御 (135)
防護 (8)

国際特許分類[H05G1/26]に分類される特許

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【課題】X線管への印加電圧を高速で昇降でき、出力が変動するX線を高い周波数で連続的に発生することができるX線検査装置用のX線発生装置を提供する。
【解決手段】陰極12から熱電子を発生し印加電圧で加速して陽極14に衝突させX線を発生するX線管10と、印加電圧を一定周期の正弦波状に変動させて発生する変動電圧発生装置20とを備える。変動電圧発生装置20は、印加電圧の直流成分を発生させる直流高電圧回路22と、印加電圧の交流成分を発生させる交流高電圧回路24とを有する。直流高電圧回路22の−端子23aはX線管の陰極に接続され、直流高電圧回路の+端子23bは管電流検出抵抗22eを介して接地される。また、交流高電圧回路24は、1対の出力端子25a,25bを有し、その一方25aはX線管の陽極に接続され、他方25bは接地されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロフォーカス型X線管におけるリーク電流に起因するX線管の劣化等についても判定可能としたX線発生装置を提供する。
【解決手段】 管体10内にカソード12と第1、第2グリッド電極13、14と、ターゲット15とを有し、カソード12から発せられた電子を第1、第2グリッド電極13、14により放出量の調整と収束を行い、ターゲット15へと衝突させてX線を放出させるX線発生装置1において、カソード12に対向する第1グリッド電極13に流れる電流(グリッド電流)を電流検出回路21により測定し、予め設定した電流しきい値と比較して比較結果を通信端子3等から出力することで、X線管1の劣化を判定する。 (もっと読む)


本発明のX線源は光ファイバーケーブルに沿って伝播するレーザー光とともに加熱されるカーボンナノチューブ電界放出カソードを含む。結果として作製される本発明の2端子X線管は菅の電圧及び菅の電流の独立した制御を可能にする。菅の電圧の制御は通常、制御電極を使用して達成され、菅の電流は熱的な調節によって制御される。本発明はX線源のビーム電流を正確に測定するための技術を提供する。この技術はカソードを活性化すること、出力X線放射の所望の線量が達成されるまでレーザーの強度を調節すること、及びX線管の全電流を測定することを含む。次に、カソードは電子ビームをオフにするためにオフにされる。そして、X線管の電流が再度測定される。カソードはその後すぐに、再びオンにされる。上述のX線管の電流の2つの値の間の差は正確なX線管のビーム電流を与える。
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【課題】X線管の寿命を効率良く管理できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】外部遠隔操作装置でエミッタ32の電流値とX線曝射時間データとからエミッタ32の残寿命を計算する。エミッタ32の残寿命が残り少ない場合はエミッタ残寿命表示部にエミッタ寿命警告信号を表示する。外部遠隔操作装置で真空外囲器22内の真空度の測定データを収集する。真空外囲器22内の真空度が放電多発レベルの場合は真空度低下警告信号を真空度関連表示部に表示する。外部遠隔操作装置でX線曝射条件から陽極ターゲット34の温度を計算してX線量低下予測を計算する。X線量低下予測がX線強度低下不良レベルと判断した場合はX線量低下注意信号を線量低下関連表示部に表示する。X線管3の効率のよい寿命管理ができる。
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【課題】シャッター関連の複数の確認ランプを一箇所にまとめて配置することで,シャッターの開閉指令の内容と実際のシャッター開閉状態とを容易に確認できるようにする。
【解決手段】X線管22のX線取り出し窓はシャッター24で開閉される。シャッター開閉スイッチ18による開閉指令は開閉駆動機構34に送られ,その開閉指令の内容は第1のシャッター指令ランプ20と第2のシャッター指令ランプ30で表示される。シャッター24の開閉状態は開閉検出装置36で検出され,その検出内容は第1のシャッター検出ランプ26と第2のシャッター検出ランプ32で表示される。第2のシャッター指令ランプ30と第2のシャッター検出ランプ32は作業テーブル12上のシャッター表示ユニット28にまとめて配置されていて,オペレータは両者を容易にかつ同時に確認できる。 (もっと読む)


得られた像のグレイレベルの分布に合わせてX線源の照射量を制御するための方法が用意されたX線検査装置。X線検査装置(1)は、制御及び処理方法(10)とのデータ通信をするためのX線ユニット(2)を有する。X線ユニット(2)はX線源(1c)から伝播するX線(1f)のビームを発生するようにできている。X線源(1c)はX線検出器(1b、おそらくdの間違い)と一緒になって回転軸(1e)の周りを回転し、回転によって体積Vが得られる。制御及び処理方法(10)は第1の像を次の像に圧縮するための像処理方法(3)を有する。グレイレベル圧縮関数による第1の像の圧縮で、圧縮された次の像は第2の像の平均ピクセル値を計算し、それまでに保存されている参照値と比較するための制御方法(6)に送られる。計算された平均値が実質的にそれまでに保存されている参照値と大きくずれるようであれば、設定を修正するために照射量を制御する信号CがX線源(1c)に送られる。X線検査装置はさらに圧縮された像が転送される観察ステーションも有する。観察ステーションはプロセッサ(5)、入力装置(5b)及びコンソール(5a)を有する。これらの装置上で、像は適切なインターフェース(5c)によって表示される。像が解析された後、像は適切なデータベースに保存される。
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回転可能な陽極ターゲット15及び陽極ターゲット15に対向して配置された陰極16を真空外囲器13内に収納した回転陽極型X線管11と、陽極ターゲット15を回転させるための誘導電磁界を発生するステータ26と、少なくとも回転陽極型X線管11を収納保持するハウジング10と、回転陽極型X線管11の少なくとも一部に近接して設けられ、水系冷却媒体が循環する循環路と、循環路の途中に設けられ水系冷却媒体を強制駆送する循環ポンプ27a及び水系冷却媒体の熱を放出させるラジエータ27bを有するクーラーユニット27と、を具備したX線装置であって、水系冷却媒体は、25℃における溶存酸素量が5mg/リットル以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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