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国際特許分類[H05H11/00]の内容

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空心型ベータトロン
偏倚型ベータトロン (1)

国際特許分類[H05H11/00]に分類される特許

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【課題】X線光源サイズが数μmのコンパクトで、X線ターゲットの放熱効果が大きく低コストな高輝度大強度のX線源を得る。
【解決手段】荷電粒子発生手段、荷電粒子加速手段、偏向磁界発生手段および荷電粒子の安定周回軌道上に配置されたX線ターゲットを有する円形加速器において、上記X線ターゲット14を、先端が直径10μm程度の針状に尖った金属棒とし、針状突起部の方向を荷電粒子が周回している方向に対し垂直方向とした。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小型で電源容量も小さい電磁波発生装置を実現する。
【解決手段】内部を密閉して真空に保つ矩形断面の環状の真空チャンバー及び真空チャンバーに電子ビームを放出する電子銃を備え、また、内側から順に円筒形の加速用磁極61、矩形断面の環状の収束用磁極62、矩形断面の環状のリターンヨーク63の3つを同心円状に配置して円盤状に構成して、真空チャンバーと同一の中心軸をもって真空チャンバーの両側に対称に配置される1対の電磁石を備え、また加速用磁極61の周囲に巻かれて、加速用磁極61を励磁する加速用コイル70、及び収束用磁極62の周囲に巻かれて、収束用磁極62を励磁する収束用コイル40を備えた電磁波発生装置の、加速用コイル70と、この加速用コイル70に電力を供給する加速用電源とを接続する給電線を、加速用磁極61の中心軸に設けた貫通孔を通して取り出す。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ可変の磁場分布が安価に得られる。
【解決手段】磁極間隙を有する磁極6と、磁極6に対して巻き位置をずらして巻帯され、かつ、各々が直列接続されている複数のトリムコイル1と、トリムコイル1に接続されたトリムコイル電源4と、トリムコイル1とトリムコイル電源4との間に接続されて、各トリムコイル1の端部からトリムコイル電源4の負側に分流電流を流すための複数の分流回路2を備えた分流補正回路21とから構成されている。各トリムコイル1に流れる励磁電流値に巻き位置ごとに、単調減少、単調増加およびそれらの組合せのいずれか1つの分布を持たせることにより磁極間隙に分布を持った磁場を発生させる。このとき、トリムコイル電源4の電流値と各分流回路を流れる分流電流値とを変化させることにより、当該磁場の分布を可変とする。 (もっと読む)


【課題】大強度X線の発生が可能で、発生するX線のエネルギーを高速に切り替えられる、小型で低コストな電磁波発生装置の実現。
【解決手段】円形加速器からなる電磁波発生装置において、円形加速器を構成する偏向電磁石が、その形状により、入射または加速電子に対して収束機能を有することにより、当該加速器が、電子の入射、加速の全過程でその径方向の所定範囲で安定な電子周回軌道を有し、この安定な電子周回軌道上にターゲットが設置され、このターゲットの設置位置に対応して、周回する電子ビームが前記ターゲットに衝突する領域と、前記ターゲットに衝突しない領域が設定され、偏向電磁石の偏向磁界及び電子ビーム加速の両時間変化パターンの制御により、これらの領域間を電子が周回しつつ移動して、前記ターゲットと衝突することでX線を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 荷電粒子の進行方向に沿って荷電粒子を加速することができる粒子線加速器を提供すること。
【解決手段】 本発明にかかる粒子線加速器は、スパイラル形偏向用電磁石3により軌道が偏向された荷電粒子ビームが加速部5で加速され真空ダクト1の環状真空通路を異なる軌道で複数回周回し荷電粒子ビームが加速される粒子線加速器であって、真空ダクト1の加速部5にはギャップ9が形成され、このギャップ9を構成する真空ダクト1の端面が第1の軌道を周回中の荷電粒子ビームの進行方向と第2の軌道を周回中の荷電粒子ビームの進行方向との各々に垂直に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ軽量の装置でありながら高いエネルギーを実現することができる電子線照射装置を提供する。
【解決手段】 この電子線照射装置は、電子34を発生させる電子源32と、それからの電子34を周回させて加速する円形の加速器であって、電子の軌道半径が大きくなるにつれて磁場の強さが強くなる磁場勾配を持ち時間的に一定の磁場を発生させる複数の電磁石42を有しているFFAG加速器40と、それからの電子34を走査する走査器12と、それからの電子34を透過させると共に走査器12の内外の雰囲気を分離する窓箔16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来、ベータトロン加速装置の高出射効率化を図るため、主励磁用加速コアと副励磁用加速コアを設け、加速電圧パターンを主コアの主励磁電源、副コアの副励磁電源による電圧を重畳しているが、粒子加速期間中に副励磁電源の逆励磁過程における負電圧が重畳され、粒子加速電圧が若干低下するという課題解消を目的としている。
【解決手段】 粒子加速期間中に副励磁電源には、これにつながるコイル両端を短絡し、自由電流を流し、副励磁用加速の磁束を保持する動作を備え、加速期間中に負の電圧が印加されないようにした。 (もっと読む)


この発明は、荷電粒子発生装置と、偏向電磁石と、加速手段と、真空ダクトを備えた荷電粒子加速器であって、第1、第2の加速期間(22)、(23)を設け、加速手段による加速電界は、第1の加速期間(22)の開始時(25)から第2の加速期間(23)の終了時刻まで印加し、偏向磁場は第1の加速期間は一定値で、第2の加速期間はその終了時刻まで増加するよう印加する。小型で大出力、大電流加速が可能な荷電粒子加速器を提供する。
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電子ビーム強度が強く小型軽量な固定磁場型強収束を用いた電子加速器(2,40,60)で、真空容器(10)と、真空容器(10)に配設した電磁石(20)と、真空容器(10)へ電子ビームを入射させる電子ビーム入射部(11)と、電子ビームを加速する加速装置(13)と、真空容器(10)から加速された電子ビームを輸送する電子ビーム輸送部(26)とを備え、電磁石(20)が、集束電磁石(21)とその両側に設けた発散電磁石(22)からなる強収束電磁石、または、集束電磁石(21)とその両側に設けた発散部からなる強収束電磁石であり、電子ビーム輸送部(26)の直前の真空容器(10)内に、X線を発生させる内部標的(25)を配設し、加速された電子ビームとX線とを選択可能に取り出す。加速電圧10MeVで1mAから10mAという従来の10倍以上の電子ビームが得られるので、従来の1/10以下の短時間で癌組織などに電子ビーム照射ができる放射線治療装置(1)を提供できる。
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【課題】発生した放射線をその場で収束し、全てを所定の方向に収束できて放射線の利用効率を大幅に引き上げることができる上に、強度アップも図れる放射線発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 荷電粒子ビームをターゲット13、14に衝突させて放射線を発生して使用する放射線発生装置において、荷電粒子ビーム軌道上に設置する放射線発生ターゲットとして放射線の収束効果または発散効果を有する手段13、14を用いて放射線を収束または発散させたことにより、発生した放射線をその場で収束し、全てを所定の方向に収束できて放射線の利用効率を大幅に引き上げることができる (もっと読む)


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