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国際特許分類[H05K5/04]の内容

国際特許分類[H05K5/04]に分類される特許

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【課題】簡単なケーシング部分及びケーシング部分を製造するための簡単な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るケーシング部分(1)は、1つの底壁(2)と、複数の側壁(3)と、1つのフランジ(4)とを有していて、槽形に形成されている。ケーシング部分(1)が高温にさらされたとしても、ケーシング部分(1)は、槽形の構成によりその初期形状を維持する。 (もっと読む)


【課題】溶接を行うことなく筐体を組立て可能とし、熱による筐体の変形を防止すると共に部品点数の低減により、コストの削減を図る通信機器筐体を提供する。
【解決手段】通信機器のユニットを収納する筐体に於いて、該筐体が上面板12と下面板11と2枚の側面板13,14と扉体とにより構成され、前記筐体の隅部に各面板の少なくとも2つの面板34b、34cをリベットにて固定する筐体コーナ金具33を設け、前記扉体の隅部にリベットにて固定された扉コーナ金具を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、シールド性の低下や打振ノイズの発生を防止できる電子機器を提供する。
【解決手段】立形の電子機器(84)であって、配線基板(3)を支持してセット基板(1)への装着に供される枠体(28)は、基板表面(4)に対峙し、その下側に形成された下側開口(44)及び下側開口から切り起こされた係合部(45)を有する正面板(30)と、正面板の上辺(31)に連なり、左右横板(62,63)に連結して配線基板の上方を囲む天板表面(52)を有した天板(51)と、係合部を挟んで天板とは反対側で正面板の下辺(34)に連なる一方、左右横板に連結せず、端子群(10)を回避して配線基板の下方を囲む底板(74)とを備える。一方、蓋体(78)は、正面板を覆う正面蓋(80)と、正面蓋に連なって天板表面を上方から押さえる第1上側腕(81a)と、正面蓋に連なりつつ下側開口に挿入され、係合部を下方から支持する保持腕(84)とを備える。 (もっと読む)


【課題】同一の外形で内部の容積をさらに増加させることができる通信用筺体を提供する。
【解決手段】一方の側面が開放されていて、開放面の端部の厚さが0.5〜2.5mmのボディー部と、前記ボディー部の開放面を密閉するカバー部とを含む。本発明は、ボディーとカバーを相互締結するねじを含む構造において当該ねじが締結されるボディーの一部を除いて、その厚さを減少させて、同一の外形のサイズを有する筺体において内部容積を増加させることができるので、通信用部品の重量を低減し、内部空間活用をさらに容易にすることができると共に、その特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】屋外に設置される通信機器用の金属筺体において、筺本体と蓋の当接面の防水構造において、電磁波の侵入と洩れ防止の効果を高めるために、導電性防水パッキンに接する部分の防錆塗装が省略されている防水構造において、防水パッキン近傍の防錆を図る。
【解決手段】筺本体2と蓋3の互いの当接面20、30の少なくとも何れか一方の面に、筺本体2の開口を一周して周溝26を設け、該周溝に防水パッキン4を嵌め込み、筺本体2と蓋3とによって防水パッキン4を挟圧した通信機器の金属筺体において、筺本体2と蓋3の少なくとも何れか一方には、周溝26より外側位置に、筺本体2と蓋3の当接面20、30間の毛細管現象による水の移行路を途切れさせる凹み部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】押出し成形によって、部品点数を増やすことなく、かつ放熱効率に優れた電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ筐体1は、アルミニウム合金を用いて押出し形成により形成された中空の筒状の部材であり、主として、壁10と、フィン11とで構成される。壁10は、一定の肉厚を有し、断面が略矩形形状に形成される。壁10の外縁全体には、フィン11が形成される。フィン11は、幅が壁10の肉厚より薄く、高さが壁の肉厚より高い断面形状を有し、壁10の外周面にリブ状に形成される。このように、フィン11を壁10の表面に形成することにより、デジタルカメラ筐体1の表面積が増加され、デジタルカメラ筐体1の熱を効率よく外部へ放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業を簡易化することができるとともに、組み立て状態における剛性の向上をも図ることができ、ひいては各板部材の薄型化を実現可能な電気機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】各板部材の周縁に形成された折り返し部Sにシール材を設け、該シール材により、組み立て時において隣接する板部材の折り曲げ部Rと折り返し部Sとを接着して組み立てるようにした。したがって、各板部材をネジ止めして組み立てていた従来の電気機器収納用箱体と比較して、組立作業を非常に簡素なものとすることができる。また、接着面積を比較的広くとることができる折り返し部Sと折り曲げ部Rとを接着させるようにしているため、接着面が不用意に剥がれたりするおそれがなく、電気機器収納用箱体の安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
ノート型パソコン等の情報処理装置において、背面筐体の薄肉化と剛性が十分確保できる背面筐体の形状を提供すること。
【解決手段】
マグネシウム合金等の薄板により矩形平面が形成された筐体を有する情報処理装置は、その筐体に、当該筐体の長辺の中心に対して左右対称でかつ当該筐体短辺にほぼ平行に設けられた2つの第1の凹溝形状部と、前記第1の凹溝形状部に略直角に連接し当該筐体長辺にほぼ平行に設けられた第2の凹溝形状部とを備える構成とし、これにより情報処理装置の筐体の矩形平面の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の板金製部材を組み合わせて構成される電子機器用筐体において、第1部材に第2部材を組み合わせるにあたり、第1部材に設けた折り曲げ部の存在が第2部材の組み付けの障害にならないようにする。
【解決手段】板金製リアパネル20には、筐体1の内部方向に突出する折り曲げ部21H、21Vが互いに直交するようにコーナー部の縁に連設されている。板金製トップカバー30は、主部31の両側縁にウィング部32が直角に連設され、断面形状略コ字形となっている。ウィング部32を迎えるリアパネル20のコーナー部には面取りカット22が施され、リアパネル20の上縁に連設された折り曲げ部22Hにはリアパネル20の側縁に連設された折り曲げ部21Vの縁まで面取りカット22の斜辺に沿って延びる庇状部23が連設されている。 (もっと読む)


【課題】筐体の表ケース部材や回路モジュールの補強部材、電磁波シールド部材の何れかに金属を使用した場合であっても、内蔵アンテナの送信特性及び又は受信特性を良好な状態に維持させることができる携帯型無線機を提供する。
【解決手段】携帯電話機1は上筐体2をヒンジ4によって下筐体3に開閉自在に連結している。下筐体3の中ケース31の前面に基板収納凹部37が形成され、背面にアンテナ収納凹部38が形成されている。基板収納凹部37に回路基板51が収納され、アンテナ収納凹部38にアンテナ60が収納されている。基板収納凹部37を表ケース32が覆い、アンテナ収納凹部38を裏ケース33が覆う。また、防水パッキンを兼ねるキーパッド53の縁部が、基板収納凹部37の縁に沿って中ケース31と表ケース32との間に挟まれ、防水パッキン65の縁部が、アンテナ収納凹部38の縁に沿って中ケース31と裏ケース33との間に挟まれている。 (もっと読む)


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