かんたん配線カバー
【課題】家庭、オフィス等での、配線を束ねるためのカバーの着脱を簡単にすること、スポット的にカバーできること、同方向ではない飛び出しの配線に対応すること、屈曲可能、ジョイント式にして長さを自由に変え、配線レイアウトの移動に簡単に対応できる点にあり、その結果、目隠しとなり、美観を備え、また、埃をよけることである。
【解決手段】 本発明は、短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて開け閉め可能にした。また、短い筒状の両端にも、その短い筒状のもの同士を繋ぐことが可能な凹凸をつけ、ジョイント可能にした。
また、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹とし、形状の変化を可能にすることで、部屋の形や個々の形状に沿わせることを可能にした。
また、同方向にまとまらない配線が飛び出すことが可能なように、筒状の一面に切れ込みを配置した。
両面テープ等で、柱や机に固定することも可能である。
【解決手段】 本発明は、短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて開け閉め可能にした。また、短い筒状の両端にも、その短い筒状のもの同士を繋ぐことが可能な凹凸をつけ、ジョイント可能にした。
また、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹とし、形状の変化を可能にすることで、部屋の形や個々の形状に沿わせることを可能にした。
また、同方向にまとまらない配線が飛び出すことが可能なように、筒状の一面に切れ込みを配置した。
両面テープ等で、柱や机に固定することも可能である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
家庭やオフィス等での配線整理、保護のための、開閉可能で、相互にジョイント式の屈曲可能な配線カバーに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来の配線カバーは、建物に帰属するかまたは貼り付ける等のものが多く、また、スポット的にカバーするものではないため、室内の配線を変えた場合、配線レイアウトの移動が煩雑であるという問題があった。
また、家庭でもオフィスでも、電気機器の配線は多岐にわたり、何重にもなっているため、既存の配線カバーでは、容量を超えてしまい対応できない場合も出てくる。
家庭のテレビの背面、または、オフィスの机の裏側の個人と他者との配線の混じるところでは、個々に対応可能な形での、配線をカバーするパーツが無く、まとめる、埃よけ、目隠しが困難であった。
開閉、屈曲可能でジョイント式の長さを自由に変えることの出来る安価で軽量な配線カバーは無かった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
【特許文献１】特開平１０−６８５３６号公報
【特許文献２】特開２００９−１５０４３３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
解決しようとする問題点は、家庭、オフィス等での、配線を束ねるためのカバーの着脱を簡単にすること、スポット的にカバーできること、同方向ではない飛び出しの配線に対応すること、屈曲可能、ジョイント式にして長さと形を自由に変え、配線レイアウトの移動に簡単に対応できる点にあり、その結果、目隠しとなり、美観を備え、また、埃をよけることである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明は、短い筒状のカバーで、短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて自由に開け閉め可能にした。
また、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹にし、形状の変化を可能にすることで、部屋の形や個々の形状に沿わせることを可能にした。
また、その短い筒状のもの同士を繋ぐことができるように、筒状のものの両端に凹凸をつけ、接続可能にした
また、一面に切れ込みをいれ、同方向ではない配線の飛び出しにも対応した。
両面テープ等で、柱・机等へ固定することも可能である。
【発明の効果】
【０００６】
現状ではオフィスでは、机位置等の移動の度に個人と他者との延長コートまでの配線が混乱し、煩雑であったが、本発明のかんたん配線カバーでは、スポット的に配線をまとめ、屈曲可能、着脱可能であり、長さを自由に変えることにより、配線レイアウトの移動が簡単になる。家庭でも、室内のレイアウトの変化に伴い、配線レイアウトの移動が簡単である。
また、このかんたん配線カバーは開閉可能であるため、既存の配線にカバーを後付することが可能である。配線カバーの容量は多数の大きさが提供できるが、長くなりあまった配線を折り込んで収納することも可能である。
オフィス・家庭等での、簡単に、配線を束ねる、埃をよける、目隠しにより美観を備えることが可能な、軽量な配線カバーを安価で提供することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】図１はかんたん配線カバーの斜視図である。
【図２】図２はかんたん配線カバーを開けたときの斜視図である。
【図３】図３はかんたん配線カバーの一面で、配線が飛び出すための切れ込みを入れた面の図である。
【図４】図４はかんたん配線カバーの使用例の一例である。（実施例１）
【発明を実施するための形態】
【０００８】
本発明は、短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて開け閉め可能にした。また、短い筒状の両端にも、その短い筒状のもの同士を繋ぐことが可能な凹凸をつけ、接続可能にした。
また、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹とし、形状の変化を可能にすることで、部屋の形や個々の配線レイアウトに沿わせることを可能にした。
また、同方向にまとまらない配線が飛び出すことが可能なように、筒状の一面に切れ込みを配置した。
形は、筒状であること、材質は、プラスチック・ゴム・ビニール・紙等で、多数の、筒状の形・大きさ・材質で提供することが可能である。
【実施例１】
【０００９】
図４は、家庭のテレビとテレビ台の背面の一般的な配線の一例である。
【００１０】
テレビとテレビ台の背面図で、テレビの電気コードは単独でコンセントに挿し、そのほかの電気コードはＯＡタップにて中継している。
かんたん配線カバーを単独で使用した場合と、 かんたん配線カバーをジョイントし形状を変え、同方向にまとまらない配線の飛び出しにも対応し、テレビ台の後ろに両面テープで貼り付けた場合の図である。
【符号の説明】
【００１１】
１ かんたん配線カバー
２ 留具
３ 蛇腹
４ かんたん配線カバーの端の一端が、別のかんたん配線カバーの一端と接続可能な、筒状のもの同士を接続するための凹凸である
５ 切れ込み
６ テレビの背面
７ テレビ台の背面
８ コンセント
９ ＯＡタップにビデオ等の電気コードを差し込んだ様子
【技術分野】
【０００１】
家庭やオフィス等での配線整理、保護のための、開閉可能で、相互にジョイント式の屈曲可能な配線カバーに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来の配線カバーは、建物に帰属するかまたは貼り付ける等のものが多く、また、スポット的にカバーするものではないため、室内の配線を変えた場合、配線レイアウトの移動が煩雑であるという問題があった。
また、家庭でもオフィスでも、電気機器の配線は多岐にわたり、何重にもなっているため、既存の配線カバーでは、容量を超えてしまい対応できない場合も出てくる。
家庭のテレビの背面、または、オフィスの机の裏側の個人と他者との配線の混じるところでは、個々に対応可能な形での、配線をカバーするパーツが無く、まとめる、埃よけ、目隠しが困難であった。
開閉、屈曲可能でジョイント式の長さを自由に変えることの出来る安価で軽量な配線カバーは無かった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
【特許文献１】特開平１０−６８５３６号公報
【特許文献２】特開２００９−１５０４３３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
解決しようとする問題点は、家庭、オフィス等での、配線を束ねるためのカバーの着脱を簡単にすること、スポット的にカバーできること、同方向ではない飛び出しの配線に対応すること、屈曲可能、ジョイント式にして長さと形を自由に変え、配線レイアウトの移動に簡単に対応できる点にあり、その結果、目隠しとなり、美観を備え、また、埃をよけることである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明は、短い筒状のカバーで、短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて自由に開け閉め可能にした。
また、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹にし、形状の変化を可能にすることで、部屋の形や個々の形状に沿わせることを可能にした。
また、その短い筒状のもの同士を繋ぐことができるように、筒状のものの両端に凹凸をつけ、接続可能にした
また、一面に切れ込みをいれ、同方向ではない配線の飛び出しにも対応した。
両面テープ等で、柱・机等へ固定することも可能である。
【発明の効果】
【０００６】
現状ではオフィスでは、机位置等の移動の度に個人と他者との延長コートまでの配線が混乱し、煩雑であったが、本発明のかんたん配線カバーでは、スポット的に配線をまとめ、屈曲可能、着脱可能であり、長さを自由に変えることにより、配線レイアウトの移動が簡単になる。家庭でも、室内のレイアウトの変化に伴い、配線レイアウトの移動が簡単である。
また、このかんたん配線カバーは開閉可能であるため、既存の配線にカバーを後付することが可能である。配線カバーの容量は多数の大きさが提供できるが、長くなりあまった配線を折り込んで収納することも可能である。
オフィス・家庭等での、簡単に、配線を束ねる、埃をよける、目隠しにより美観を備えることが可能な、軽量な配線カバーを安価で提供することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】図１はかんたん配線カバーの斜視図である。
【図２】図２はかんたん配線カバーを開けたときの斜視図である。
【図３】図３はかんたん配線カバーの一面で、配線が飛び出すための切れ込みを入れた面の図である。
【図４】図４はかんたん配線カバーの使用例の一例である。（実施例１）
【発明を実施するための形態】
【０００８】
本発明は、短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて開け閉め可能にした。また、短い筒状の両端にも、その短い筒状のもの同士を繋ぐことが可能な凹凸をつけ、接続可能にした。
また、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹とし、形状の変化を可能にすることで、部屋の形や個々の配線レイアウトに沿わせることを可能にした。
また、同方向にまとまらない配線が飛び出すことが可能なように、筒状の一面に切れ込みを配置した。
形は、筒状であること、材質は、プラスチック・ゴム・ビニール・紙等で、多数の、筒状の形・大きさ・材質で提供することが可能である。
【実施例１】
【０００９】
図４は、家庭のテレビとテレビ台の背面の一般的な配線の一例である。
【００１０】
テレビとテレビ台の背面図で、テレビの電気コードは単独でコンセントに挿し、そのほかの電気コードはＯＡタップにて中継している。
かんたん配線カバーを単独で使用した場合と、 かんたん配線カバーをジョイントし形状を変え、同方向にまとまらない配線の飛び出しにも対応し、テレビ台の後ろに両面テープで貼り付けた場合の図である。
【符号の説明】
【００１１】
１ かんたん配線カバー
２ 留具
３ 蛇腹
４ かんたん配線カバーの端の一端が、別のかんたん配線カバーの一端と接続可能な、筒状のもの同士を接続するための凹凸である
５ 切れ込み
６ テレビの背面
７ テレビ台の背面
８ コンセント
９ ＯＡタップにビデオ等の電気コードを差し込んだ様子
【特許請求の範囲】
【請求項１】
短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて開け閉め可能にし、その短い筒状の両端に、その短い筒状のもの同士を繋ぐことが可能な凹凸をつけ、接続可能にした、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹とし、形状の変化を可能にした、配線カバー。
【請求項２】
請求項１の配線カバーに、同方向にまとまらない配線が飛び出すことが可能な切れ込みを筒状の一面に配置した、配線カバー。
【請求項１】
短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて開け閉め可能にし、その短い筒状の両端に、その短い筒状のもの同士を繋ぐことが可能な凹凸をつけ、接続可能にした、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹とし、形状の変化を可能にした、配線カバー。
【請求項２】
請求項１の配線カバーに、同方向にまとまらない配線が飛び出すことが可能な切れ込みを筒状の一面に配置した、配線カバー。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２０１１−７８２５７（Ｐ２０１１−７８２５７Ａ）
【公開日】平成２３年４月１４日（２０１１．４．１４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００９−２２９２０８（Ｐ２００９−２２９２０８）
【出願日】平成２１年１０月１日（２００９．１０．１）
【出願人】（７０９００５４５２）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年４月１４日（２０１１．４．１４）
【国際特許分類】
【出願日】平成２１年１０月１日（２００９．１０．１）
【出願人】（７０９００５４５２）
【Ｆターム（参考）】
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