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Fターム[5G357DE02]の内容

屋内配線の細部 (7,451) | 電線管、ダクト類の細部 (676) | 蓋、カバーとその取付 (252) | 本体と一体のもの (71)

Fターム[5G357DE02]に分類される特許

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【課題】電線束の分岐部に取り付けられた電線保護具を備えるワイヤハーネスにおいて、電線束の枝線部を電線保護具内に位置決めする作業を大幅に軽減できること。
【解決手段】電線保護具1の枝線保護部20は、枝線部92の一部が挿入される溝23を形成する部分である。枝線保護部20には、溝23内で枝線保護部20側から起立して第一の側へ傾斜する板状の第一傾斜板部511を有し、弾性変形する第一弾性板部51が形成されている。溝23を塞ぐ枝線用蓋部32には、溝23内で枝線用蓋部32側から起立して第二の側へ傾斜して第一傾斜板部511に対向する板状の第二傾斜板部611を有し、弾性変形する第二弾性板部61が形成されている。2つの傾斜板部511,522は、枝線部92を2箇所で押し曲げつつそれら2箇所の間の部分を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】電線束の分岐部に取り付けられた電線保護具を備えるワイヤハーネスにおいて、電線束の枝線部を電線保護具内に位置決めする作業を大幅に軽減できること。
【解決手段】電線保護具1において、枝線保護部20は、電線束9における幹線部91が挿入される溝を形成する幹線保護部10と一体に形成され、枝線部92の一部が挿入される溝23を形成する部分である。枝線保護部20には第一突起部51及が形成され、枝線保護部20の溝23を塞ぐ枝線用蓋部32には第二突起部52が形成されている。合計3つ以上の第一突起部51及び第二突起部52は、溝23内で突起し、溝23に沿う方向において交互に間隔を空けて並んで形成され、枝線部92を蛇行する状態に押し曲げる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスにおいて、電線を予め定められた形状で保持するとともに被保護部を保護部材で覆うための部材及び作業を簡素化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形されたベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1において、隔壁部12A,12Bは、配線部11から起立し、被保護部41,42が配置される保護空間90A,90Bを囲んで形成された部分である。カバー部2は、ベース部1に組み合わされベース部1の配線部11を含む領域を覆う。カバー部2は、ベース部1側へ凸状に形成されベース部1の隔壁部12A,12Bの内側に嵌り込んで隔壁部12A,12Bが形成する開口を塞ぐ蓋部24を有する。ベース部1及びカバー部2は、平板状の樹脂部材の真空成形により得られる。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化でき、ワイヤハーネスを省スペース化及び軽量化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形されたベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線部11の両側から配線空間の両側方へ末広がりに傾斜しつつ起立し、相互に対向する段差を形成する対の背高段差部121と、ベース部1の外縁部分をなす第一枠部13の一部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、対の背高段差部121の間に嵌り込み、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21と、対向壁部21の両側から対の背高段差部121各々の表面に沿って傾斜しつつ起立し、相互に対向する段差を形成する対の第二段差部22とを有する。ベース部1及びカバー部2は、平板状の樹脂部材の真空成形により得られる。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化でき、ワイヤハーネスを省スペース化及び軽量化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形され、電線9を挟み込んで組み合わされるベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線空間に面し、その配線空間を区分する仕切が形成されていない配線部11と、配線部11の外縁に沿って起立する第一段差部12と、ベース部1の外縁部分をなす第一枠部13と、第一枠部13の一部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21と、対向壁部21の外縁に沿ってベース部1側の反対側へ起立する第二段差部22と、カバー部2の外縁部分をなす第二枠部23とを有する。ベース部1及びカバー部2は、平板状の樹脂部材の真空成形により得られる。 (もっと読む)


【課題】係止孔と係止孔に嵌め入れられる係止アームとの位置ずれによる嵌め込み不良を容易に視認することができるとともに、配設スペースの制約を受けにくいプロテクタを提供することを目的とする。
【解決手段】プロテクタ10はプロテクタ本体20とプロテクタ本体20の開口部を塞ぐ蓋部40とを備える。プロテクタ本体20は、係止孔35を形成する係止枠部30を備える。蓋部40は、係止孔35に挿入されることで係止枠部30に係止される係止爪部50を備える。係止枠部30は、蓋部40がプロテクタ本体20の開口部を塞ぐ際に、係止爪部50が係止孔35に挿入されると蓋部40に当接せず、係止爪部50が係止孔35の外方に外れて配設されると蓋部40と当接する位置で、係止爪部50が挿入される側の係止枠部30の端面から係止孔35での係止爪部50の挿入方向とは反対方向に突出する突出部39を備える。 (もっと読む)


【課題】プロテクタのコンパクト化の要請に応じつつ、プロテクタに対する電線の固定を、小さい作業負担で簡易に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】固定具22は、電線束1の枝線部を挿通させる溝を形成する本体部材221と、ヒンジ部223を介して本体部材221と連結された蓋部材222とを備える。固定具22には、その内部空間の延在方向に沿って交互に配置された本体側リブ41および蓋側リブ42と、内部空間の開口端面において電線束1を両側から挟み込む一対の挟持部311,311とをさらに備える。筒体の内部空間の延在方向からみて、蓋側リブ42の縁が、2個の山部を有する波形状とされており、2個の山部のうちヒンジ部223の側に形成された山部が他方の山部よりも低く形成される。 (もっと読む)


【課題】端子の締結固定にかかる作業負担を低減可能な技術を提供する。
【解決手段】プロテクタ2は、電線1を収容する電線収容部21と、電線収容部21に着設され、電線収容部21に収容された電線1の枝線部の端部に装着された端子10を収容する端子収容部22と、を備える。ここにおいて、端子収容部22が、その内部に収容された端子10の2つ以上の部分において、端子10を端子収容部22に対して固定保持する。 (もっと読む)


【課題】ハーネスを安定的に支持でき、省スペースでハーネス保護性能を高めたハーネスプロテクタ構造を提供する。
【解決手段】底壁部18と側壁部19,20で構成されたプロテクタ本体17にハーネスを収容する内部通路16を備え、内部通路に沿う開口部を部分的に閉塞する蓋部材23を備えるハーネスプロテクタ構造において、内部通路に収容したハーネスを、その高さを低く偏平にするよう基準となるプロテクタ底壁部に沿って配設し、ハーネスの偏平にした部位を蓋部材によって被覆し、ハーネスの高さの遷移する範囲に対応する底壁部に基準となるプロテクタ底面より膨出する膨出部30を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハーネスを傷つけることなく、安定的に支持し、省スペースで組み付け作業が簡単なハーネスプロテクタを提供する。
【解決手段】底壁部19と側壁部21で構成されたハーネスプロテクタ15に、ヒンジ28による回動により開閉可能な蓋25を延設し、蓋によって閉塞される内部通路空間17にハーネス束を配設させて収容するハーネスプロテクタ構造において、ハーネスプロテクタの底壁部にハーネス束の配設方向と交差する方向に延出し周囲の底壁部より隆起する隆起部34を設けた。 (もっと読む)


【課題】電線を噛み込み等なく容易に且つ抜け出し等なく確実に挿通させ、また、外部との干渉時の破損等を防ぎ、また、低コストで容易に製造できるようにする。
【解決手段】複数本の電線9を配置する板状の下側のブラケット2と、ブラケットの一側方に一体に立ち上げられた一方の側壁4と、一方の側壁から内向きに且つ斜め上向きに傾斜して続く傾斜壁5と、ブラケットの他側方に一体に且つ一方の側壁よりも高く立ち上げられた他方の側壁6と、他方の側壁から内向きに屈曲して傾斜壁の上側に対向し、傾斜壁との間に、内側に向かうにつれて漸次縮幅した電線挿入用の隙間8を形成する可撓性の天壁7とで構成されたブラケット一体電線保護部材1を採用する。ブラケット2と一方及び他方の側壁4,6と傾斜壁5と天壁7とは金属材で一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ等の本体と蓋のロック結合部を外れにくくすると共に、ロック結合時の挿入力を低減する。
【解決手段】本体の側壁に上端面より左右一対の切込を入れて可撓片を設け、該可撓片の外面に係止爪を突設してランス形状のオスロック部を設け、かつ、前記左右一対の切込の外側外面から前記可撓片を跨ぐ保持枠を突設し、該保持枠と前記係止爪との間に挿入空間を設ける一方、前記蓋にロック穴を設けた係止枠からなるメスロック部を設けており、
前記メスロック部の係止枠を前記オスロック部と保持枠の間の挿入空間に押し込み、該係止枠の下枠を前記係止爪を乗り越えさせて係止爪の下面に係止し、該係止部分を前記保持枠で囲むとともに、該保持枠の下端から前記可撓片の下部を突出させる。 (もっと読む)


【課題】本体と蓋とをヒンジ部を介して一体成形したプロテクタにおいて、ヒンジ部が破損しても蓋と本体とが外れないようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスを収容する底壁と両側壁とを有する本体と、該本体の一方の側壁の突出端にヒンジ部を介して連結した蓋を備え、前記ヒンジ部による連結部と反対側の前記蓋の他端と前記本体の他方の側壁とに互いに結合するロック部を設け、かつ、前記ヒンジ部は前記本体の一方の側壁と前記蓋の一端との間に長さ方向に部分的に設け、該ヒンジ部を設けていない箇所には、前記本体の一方の側壁と前記蓋の一端とを互いに結合する被ロック部とロック部を設けている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに外装するプロテクタの内部に多数のスプライスを収容できるようにする。
【解決手段】プロテクタの本体の底壁と周壁に囲まれたワイヤハーネス主通路の側部空間に底壁からスプライス収容部を突設し、該スプライス収容部はコ字状の両側壁と連結壁を備えた外枠壁と、前記両側壁と平行に設けた中間仕切壁を備え、かつ、前記外枠壁に内嵌すると共に前記中間仕切壁用貫通穴を設けた絶縁樹脂材からなる平板状の仕切プレートを1枚以上備え、前記スプライス収容部の両側壁および中間仕切壁からなる垂直壁と、前記仕切プレートからなる水平壁で区切られた複数のスプライス収容室を上下複数段で設けると共に各段複数列で設けている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに外装するプロテクタの内部に多数のスプライスを収容できるようにする。
【解決手段】プロテクタの本体の底壁と周壁に囲まれたワイヤハーネス主通路の側部空間に底壁からスプライス収容部を突設し、該スプライス収容部は一定間隔をあけて立設する仕切壁と、該仕切壁の一端側に閉鎖壁を備え、前記仕切壁により挟まれた複数のスプライス収容室を並設し、各スプライス収容室の前記閉鎖壁と対向側を挿入用開口とし、かつ、各スプライス収容室は少なくとも上下2段でスプライスを収容できる高さとし、前記ワイヤハーネスから分岐するスプライスのうち、外周面にスプライスシートが巻き付けられたスプライスと絶縁樹脂製キャップを被せたスプライスを上下隣接して収容する構成としている。 (もっと読む)


【課題】ワイアヤハーネスを外装するプロテクタを簡素化し、他車種と共用可能にする。
【解決手段】車室前部から車両後部へとシルサイドパネルの上面側に沿って配索するフロアハーネスの外装構造であって、キッキングプレートの配置位置から後部タイヤハウスに至る部分の前記フロアハーネスには、前記キッキングプレートの後端に対応する狭い領域にのみ小型のプロテクタを外装し、該プロテクタは浅底4角状の小型なボックス形状とし、該プロテクタには固定用のクリップを1つだけ突設し、他車種との共用品としている。 (もっと読む)


【課題】分岐部を設けたプロテクタにおいて、蓋を設けることなく簡単に上面開口を閉鎖できるようにする。
【解決手段】幹線挿通部と、該幹線挿通部の長さ方向の中間位置の一側壁または両側壁に設けられた分岐線引出口の周縁から突出する分岐線挿通部を設け、該分岐線挿通部の前記分岐線引出口の周縁の両側壁に上端より切込を入れており、かつ、少なくとも前記幹線挿通部の対向する側壁には、一方の側壁の上端から係止爪を突設すると共に、他方の側壁の対向位置に前記係止爪が挿入係止できる係止穴を設け、これら係止爪と係止穴とはそれぞれ長さ方向に間隔をあけて設け、前記幹線挿通部に幹線、分岐線挿通部に分岐線を通した後に前記係止爪を係止穴に挿入係止して両側壁の上端を閉鎖する構成としている。 (もっと読む)


【課題】プロテクタに連結するコルゲートチューブの潰れが発生しないようにして、コルゲートチューブとの連結を外れにくくするプロテクタを提供する。
【解決手段】樋形状のプロテクタ本体の長さ方向の端部側内面にコルゲートチューブの谷部に嵌合係止する円弧状の本体側係止リブを突設する一方、前記プロテクタ本体の開口に被せる第1蓋と第2蓋とを隣接して設け、前記第1蓋の内面に蓋側係止リブを突設し、第1蓋閉鎖時に前記本体側係止リブと蓋側係止リブとを同一周上に位置させ、かつ、前記第2蓋の内面から前記第1蓋側へ突出させた潰れ防止片を設け、該潰れ防止片を前記コルゲートチューブの内面に突き当てるように挿入し、該コルゲートチューブの谷部の外周に前記プロテクタ本体と第1蓋から突設した係止リブを嵌合係止させる。 (もっと読む)


【課題】プロテクタに異なるサイズのコルゲートチューブを接続する場合に、プロテクタを共用で使えるようにする。
【解決手段】車両に配索されるワイヤハーネスを挿通するコルゲートチューブと連結するワイヤハーネス用プロテクタであって、コルゲートチューブとの連結部分となる長さ方向先端の内面に、大径サイズのコルゲートチューブの谷部に対応した複数の大径用の係止突起を長さ方向に並列に突設している一方、小径サイズのコルゲートチューブの谷部の深さ及びピッチに対応した係止突起を内面に設けた交換用のアダプタを設け、該アダプタに前記大径用係止突起の間に嵌合固定できる円弧状取付部を設けている。 (もっと読む)


【課題】家庭、オフィス等での、配線を束ねるためのカバーの着脱を簡単にすること、スポット的にカバーできること、同方向ではない飛び出しの配線に対応すること、屈曲可能、ジョイント式にして長さを自由に変え、配線レイアウトの移動に簡単に対応できる点にあり、その結果、目隠しとなり、美観を備え、また、埃をよけることである。
【解決手段】 本発明は、短い筒状の一辺を切り開き、その一辺に留め具をつけて開け閉め可能にした。また、短い筒状の両端にも、その短い筒状のもの同士を繋ぐことが可能な凹凸をつけ、ジョイント可能にした。
また、その短い筒状の胴体の一部分を蛇腹とし、形状の変化を可能にすることで、部屋の形や個々の形状に沿わせることを可能にした。
また、同方向にまとまらない配線が飛び出すことが可能なように、筒状の一面に切れ込みを配置した。
両面テープ等で、柱や机に固定することも可能である。 (もっと読む)


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