アナログ信号に対応したディジタル信号を生成する方法
【課題】一サンプリング当たりにA/D変換時間を短縮すること可能なアナログディジタル変換器を提供することを目的とする。
【解決手段】A/D変換ステージ101でのサンプル値Rに変換操作Bを施して変換結果D3を生成しこの変換結果D3にA/D変換ステージ103でサンプリング操作Aを施す。A/D変換ステージ105でのサンプル値に変換操作Bを施して変換結果D4を生成しこの変換結果D4にA/D変換ステージ107でサンプリング操作Aを施す。A/D変換ステージ107でのサンプル値に変換操作Bを施して変換結果D5を生成しこの変換結果D5にA/D変換ステージ101でサンプリング操作Aを施す。A/D変換ステージ103でのサンプル値に変換操作Bを施して変換結果D6を生成しこの変換結果D6にA/D変換ステージ105でサンプリング操作Aを施す。
【解決手段】A/D変換ステージ101でのサンプル値Rに変換操作Bを施して変換結果D3を生成しこの変換結果D3にA/D変換ステージ103でサンプリング操作Aを施す。A/D変換ステージ105でのサンプル値に変換操作Bを施して変換結果D4を生成しこの変換結果D4にA/D変換ステージ107でサンプリング操作Aを施す。A/D変換ステージ107でのサンプル値に変換操作Bを施して変換結果D5を生成しこの変換結果D5にA/D変換ステージ101でサンプリング操作Aを施す。A/D変換ステージ103でのサンプル値に変換操作Bを施して変換結果D6を生成しこの変換結果D6にA/D変換ステージ105でサンプリング操作Aを施す。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
ゲインステージを用いて、アナログ信号に対応したディジタル信号を生成する方法であって、前記ゲインステージは第1および第2のキャパシタ並びに演算増幅回路を含み、
当該方法は、
(a)所定の数の値を取るディジタル値を有しており第1および第2の入力アナログ信号のいずれか一方に応じたディジタル信号を生成するステップと、
(b)前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタに、前記第1の入力アナログ信号に応じた電荷を蓄積するステップと、
(c)前記第1および第2のキャパシタに前記電荷を蓄積した後に、前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタのいずれか一方の前記電荷を保持すると共に、前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタのいずれか他方に前記第2の入力アナログ信号に応じた電荷をサンプリングするステップと、
(d)前記第1および第2のキャパシタへのサンプリングの後に、前記第1のキャパシタを前記演算増幅回路の前記出力と前記反転入力との間に接続すると共に前記第2のキャパシタの前記他端に該ディジタル信号に応じた変換アナログ信号を供給することによって、第1の変換値を前記演算増幅回路の前記出力に生成すると共に前記第1および第2のキャパシタの前記電荷を再配置するステップと、
(e)前記第1および第2のキャパシタへのサンプリングの後に、前記第2のキャパシタを前記演算増幅回路の前記出力と前記反転入力との間に接続すると共に前記第1のキャパシタの前記他端に該ディジタル信号に応じた変換アナログ信号を供給することによって、第2の変換値を前記演算増幅回路の前記出力に生成すると共に前記第1および第2のキャパシタの前記電荷を再配置するステップと
を備える、ことを特徴とする方法。
【請求項1】
ゲインステージを用いて、アナログ信号に対応したディジタル信号を生成する方法であって、前記ゲインステージは第1および第2のキャパシタ並びに演算増幅回路を含み、
当該方法は、
(a)所定の数の値を取るディジタル値を有しており第1および第2の入力アナログ信号のいずれか一方に応じたディジタル信号を生成するステップと、
(b)前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタに、前記第1の入力アナログ信号に応じた電荷を蓄積するステップと、
(c)前記第1および第2のキャパシタに前記電荷を蓄積した後に、前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタのいずれか一方の前記電荷を保持すると共に、前記第1のキャパシタおよび前記第2のキャパシタのいずれか他方に前記第2の入力アナログ信号に応じた電荷をサンプリングするステップと、
(d)前記第1および第2のキャパシタへのサンプリングの後に、前記第1のキャパシタを前記演算増幅回路の前記出力と前記反転入力との間に接続すると共に前記第2のキャパシタの前記他端に該ディジタル信号に応じた変換アナログ信号を供給することによって、第1の変換値を前記演算増幅回路の前記出力に生成すると共に前記第1および第2のキャパシタの前記電荷を再配置するステップと、
(e)前記第1および第2のキャパシタへのサンプリングの後に、前記第2のキャパシタを前記演算増幅回路の前記出力と前記反転入力との間に接続すると共に前記第1のキャパシタの前記他端に該ディジタル信号に応じた変換アナログ信号を供給することによって、第2の変換値を前記演算増幅回路の前記出力に生成すると共に前記第1および第2のキャパシタの前記電荷を再配置するステップと
を備える、ことを特徴とする方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【公開番号】特開2012−16070(P2012−16070A)
【公開日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−231068(P2011−231068)
【出願日】平成23年10月20日(2011.10.20)
【分割の表示】特願2008−520636(P2008−520636)の分割
【原出願日】平成19年6月8日(2007.6.8)
【出願人】(304023318)国立大学法人静岡大学 (416)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年10月20日(2011.10.20)
【分割の表示】特願2008−520636(P2008−520636)の分割
【原出願日】平成19年6月8日(2007.6.8)
【出願人】(304023318)国立大学法人静岡大学 (416)
【Fターム(参考)】
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