説明

イカスミ豆腐の製造方法

【課題】イカスミの栄養価、旨味成分を加えた豆腐を提供する。
【解決手段】沸騰した豆乳にイカスミを入れ煮立て、タイミングを見計らい、にがりを加える。

【発明の詳細な説明】
【技術の分類】
【0001】
本発明は、豆乳にイカスミを混入した豆腐に関するものである。
【背景技術】
【0002】
豆腐は豆乳のみの加工食品である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
豆乳のみの加工食品である豆腐にイカスミを加えることによって、大豆のみの栄養成分にイカスミのアミノ酸、ムコ多糖が加わり、栄養価及び旨味を増す豆腐になる。
【課題を解決するための手段】
【0004】
豆乳を火にかけ沸騰した時点で、にがりを投入する前にイカスミを投入することにより解決した。
【発明の効果】
【0005】
大豆の良質なタンパク質や脂質、ミネラル、ビタミンに、イカスミの旨味成分アミノ酸、ムコ多糖が加わり、より美味しく栄養価の高い豆腐になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
豆乳を沸騰するまで加熱した後、イカスミを投入する。豆の青臭さ、イカスミの生臭さが無くなるまで煮立てた後、にがりを加える。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
豆腐製造過程において、にがり投入前にイカスミを投入するイカスミ豆腐