説明

エアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジング

【課題】
構造及び組立製造が、簡単でかつ安価であり、エアフィルタ及び排水の効率が大幅に改善されたエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングを提供する。
【解決手段】
エアフィルタ用カバー(10)は、エアフィルタ(4)へのエアフローを生じさせるエア取り込み開口(12)を有し、エア案内面(14)が設けられ、このエア案内面(14)の一端は、エア取り込み開口(12)に隣接し、他端は、エアフィルタ用カバー(10)の下端へ延びていることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングに関し、特に、エアフィルタにエア、即ち空気を通過させるエア取り込み開口を有する車両のエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングに関する。
【背景技術】
【0002】
上記のタイプのカバーは、エアフィルタハウジングに取り付けられ、エアフィルタハウジング内部には、エアフィルタが配置される。このエアフィルタは、空調機(以下、エアコンという)の一部であり、このエアコンは、車両の内部空間の暖房及び/又は冷房と換気を行う。
【0003】
エアフィルタのカバーとしては、極めて多種類のものが知られている。このタイプのカバーの主要機能は、エアフィルタをエアフィルタハウジング内に挿入したり、又はそれから取り外したりするための開口を閉じることである。また、このカバーは、その他の役目も有する。例えば、カバーは、エアフィルタをエアフィルタハウジング内に確実にクランプする。カバーは、エア取り込み開口を有し、この開口を介して、エアをエアフィルタハウジング内のエアフィルタに流入させるが、このことは公知である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングは、その機能又は効率が十分ではなく、また構造も比較的複雑であるという課題を有する。
【0005】
本発明は、上述した従来技術の課題に鑑みなされたものであり、機能を改良するとともに、簡単な設計のエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した目的を実現するために、本発明のエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングは、次の如き種々の特徴的な構成を採用している。
【0007】
本発明によるエアフィルタ用カバーは、エア案内面を備え、その一端は、エア取り込み開口に隣接している。このエア案内面は、外部から流入するエアが、エア取り込み開口へ最適な状態となるように導き、このエア案内面により、エアフィルタハウジングのエアフロー、即ち空気流のフローロスを低レベルにする。
【0008】
このエア案内面のエア取り込み開口の反対端が、カバーの下側まで延びているのが好ましい。このようにすると、エアをエア取り込み開口へ直接導くようにする。
【0009】
本発明の好適な実施例においては、導水路が設けられており、これにより、エアフィルタからの水を外部へ導くことができる。この導水路は、エアフィルタハウジング内に入る水を、再度エアフィルタハウジングの外部へ確実に導くことが可能である。
【0010】
本発明の好適な実施例によると、導水路には、エアフィルタの下部と係合する排出面が設けられている。カバーをエアフィルタハウジングに取り付けると、エアフィルタに生じる水を、特別の付加ステップを必要とすることなく、エアフィルタハウジングの外部へ導くことが可能となる。
【0011】
導水路は、エア案内面に開口するように設けられているのが好ましい。エア案内面は、エアフィルタハウジングの前で、かつその外部に配置されているので、底に生じる水は、(重力により)単に下方へ滴り落ちることとなる。
【0012】
本発明の好適な実施例によると、導水路におけるエア案内面の直ぐ背後には、急なステップ又は段状部が形成されている。このステップは、エア案内面の前の背圧が、外部へ流れる水を再度押し戻し、その結果、エアフィルタハウジングの内部に溜まるのを防止する。
【0013】
エア案内面にカーブを形成するのが好ましい。これにより、エアフィルタへ流れるエアを、エア取り込み開口へ、円滑かつ低いフローロスで向かわせることが可能である。
【0014】
エア取り込み開口には、好ましくは、粗粒子フィルタが設けられる。これにより、木の葉等の比較的大きい物体が、エアフィルタに到達するのが防止される。
【0015】
本発明の一実施例によると、粗粒子フィルタは、カバーと一体に設計された格子により形成可能である。これにより、粗粒子フィルタは、安価に組立製造することができ、かつ特に付加的な取付工程を必要としない。
【0016】
本発明の好適な実施例によると、スナップ取付手段を設けて、カバーをエアフィルタハウジングに取付可能にしてある。このタイプのスナップ取付手段により、カバーを、エアフィルタハウジングに迅速かつ容易に取付可能である。更に、カバーは、何らの工具を使用することなく取り外すことも可能である。これにより、適宜エアフィルタを容易に検査可能にし、かつ必要に応じて交換も可能である。
【0017】
本発明の一実施例によると、旋回ベアリングを使用し、これにより、カバーをエアフィルタハウジングに取り付けてある。この旋回ベアリングは、スナップ取付手段が設けられているのと反対側に取り付けられる。この旋回ベアリングにより、カバーがエアフィルタの一側に取り付けられ、次に、旋回ベアリングを中心に所望方法で旋回可能であり、スナップ取付手段が自動的にラッチするようになる。
【0018】
本発明の好適な実施例によると、ラビリンス構造を採用し、カバーを、エアフィルタハウジングとラビリンスシール可能にする。このラビリンスシールにより、カバー及びエアフィルタハウジング間を、確実かつ効果的にシール可能である。
【0019】
ラビリンス構造は、好ましくはスナップ取付手段の近傍に設けられる。これにより、カバーに作用する負荷は、ラビリンス構造を介して、直接エアフィルタハウジングに導かれ、スナップ取付手段のスナップフックに、好ましくない負荷が加えられることはない。
【0020】
また、上述した本発明の目的は、エアフィルタにエアを流すエア取り込み開口を有するカバーを備える、車両用のエアコンシステム用エアフィルタハウジングにより達成可能である。このカバーには、エア案内面が設けられ、その一端は、エア取り込み開口に隣接している。カバーと一体のエア案内面は、エアが、エア取り込み開口を介してエアフィルタへ最小フローロスで確実に流れるようにする。従って、別個のエア案内手段は不要である。
【0021】
このタイプのエアフィルタハウジングにおいて、エアフィルタは、エアフィルタハウジングの内部に配置されるのが好ましい。カバーには、エアフィルタに作用する当接部が設けられている。この当接部を一体化することにより、カバーは、エアフィルタを付加的な経費を必要とすることなく、エアフィルタハウジングの内部に正しく位置決め可能となる。
【0022】
この場合には、当接部をエア案内面の背後に配置するのが好ましい。これにより、カバーの壁と一体に設計でき、その外側をエア案内面とすることができる。同時に、当接部は、エア案内面を安定化させる。
【0023】
本発明の好適な実施例によると、カバーは、旋回ベアリングを介して、エアフィルタハウジングに取り付けられる。これにより、カバーは、エアフィルタハウジングに容易に取付可能となる。初期位置において、カバーは、旋回ベアリングに挿入され、その後に最終位置に旋回される。
【0024】
本発明の好適な実施例によると、カバーを、スナップ取付手段により、エアフィルタハウジングに固定される。これにより、カバーをエアフィルタハウジングに固定する際に、付加的なステップは不要となる。スナップ取付手段は、カバーが最終位置に来ると、自動的に固定することができる。
【発明の効果】
【0025】
上述の説明から理解されるように、本発明のエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングは、次の如き実用上の特有の効果を奏することができる。即ち、構造及び組立製造が、簡単かつ容易である。また、エアフィルタへのエアフローを整流して、効率化を図るとともに、エアフィルタから生じる水を、効率的に外部へ排出することができる。更に、必要に応じて、カバーを開いて、容易にエアフィルタを保守又は交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明によるエアフィルタ用カバーの好適な実施例の正面図である。
【図2】図1に示すエアフィルタ用カバーが取り付けられる本発明によるエアフィルタハウジングの断面図である。
【図3】図2に示すエアフィルタハウジングのエアフローパスを示す説明図である。
【図4】図2に示すエアフィルタハウジングにエアフィルタ用カバーが、旋回ベアリングを介して旋回可能に取り付けられる仮位置及び最終取付位置を示す説明図である。
【図5】図4に示す円Vの内部の詳細を示す拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
以下、本発明によるエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングの好適な実施例を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【実施例】
【0028】
図1は、本発明によるエアフィルタ用カバーの好適な実施例の正面図である。このエアフィルタ用カバー10は、エアフィルタハウジング(図2参照)2に取り付けられることを意図している。エアフィルタハウジング2は、エアフィルタ4を有し、このエアフィルタ4は、エアフィルタハウジング2内に流れ込むエアフロー(図2中の矢印E参照)から、塵の粒子を除去する機能を有し、エアフィルタ4を通過した後に、そのエアフローはエアフィルタハウジング2から外部に排出される(図2中の矢印A参照)。
【0029】
エアフィルタハウジング2は、エアコンシステムの一部であってもよく、このエアコンシステムは、暖められた又は冷却されたエアを車両の内部空間へ供給する。
【0030】
エアフィルタ用カバー10は、2つの部分に分割できる。即ち、エア取り込み開口12を有する上部のエア取り込み部と、エア案内面14を有する下部のエア案内部とである。エア取り込み開口12は、エア案内面14に直接隣接している。エア取り込み開口12は、フレーム16により囲まれ、プラスチック格子により形成され、かつフレーム16と一体的に設計されている。この場合には、プラスチック格子は、エア取り込み開口12が、ハネカム状の多数の個別開口に分割されるように設計されている。
【0031】
エアフィルタ用カバー10のエア案内部は、ほぼ連続した壁20により構成され、その外面は、エア案内面14を形成し、その裏面には、複数の補強部21が配列されている。補強部21の少なくとも一部は、当接部22又はエアフィルタ4の支持手段として作用するように切り欠かれている。従って、エアフィルタ4は、エアフィルタ用カバー10が取り付けられたとき、エアフィルタハウジング2内の所定位置に正しく保持される。エア案内面14は、優しくカーブしており、それに当たるエアは、渦巻きを生じることなく、エア取り込み開口12へ導かれる。
【0032】
壁20の補強部は、放出面24でもあり、エアフィルタ用カバー10が取り付けられたとき、エアフィルタ4の下部と係合する。放出面24は、導水路26の一部であり、これにより、エアフィルタ4からの水は、エアフィルタハウジング2の外部へ導かれる(図2中の矢印W参照)。
【0033】
導水路26は、急なステップ28を有し、このステップ28に沿って導水路26は、水の流出方向から見て、出口の直ぐ上流で急激に下向きに延びている。次に、導水路26は、開口30を通して直ちにエア案内面14になる。このステップ28により、エア案内面14に沿ってエア取り込み開口12に流れるエアは、エアフィルタ4から放出された水をエアフィルタハウジング2の内部へ押し戻すことを不可能にする。
【0034】
次に、図3は、外部からエアフィルタハウジング2内へのエアフロー、即ち空気流の流路を示している(複数の矢印L参照)。このエアは、エアコンシステムのエア取り込み開口6を介して、エアフィルタ用カバー10のエア取り込み開口12へ流れる。図3から明らかなように、エア案内面14が、エア取り込み開口6の下方のエアを円滑に上向きに曲げて、確実にエア取り込み開口12へ導くことが分かる。ここから、上述したエアフローは、エアフィルタハウジング2の内部を通り、エアフィルタ4へ通過する。その結果、比較的多量のエアが、エアフィルタ4を通過することとなる。
【0035】
また、図3は、エアフィルタ用カバー10の下部のリップ状エッジ40が、エアコンシステムのハウジング8の外部へ延び、これにより、水をエアフィルタ4からエアコンシステムの外部へ導いて、排出可能にすることを示している。
【0036】
図4及び図5は、エアフィルタ用カバー10のエアフィルタハウジング2への取り付け要領を示す。エアフィルタ用カバー10には、その上端近傍に旋回ベアリング50が設けられている。この旋回ベアリング50は、複数のピン又は丸められた複数の旋回面により形成されている。この旋回ベアリング50は、エアフィルタハウジング2の相補状面と相互作用して、エアフィルタ用カバー10をエアフィルタハウジング2の図4及び図5中の符号Iで示す位置に位置決めする。
【0037】
その後、旋回ベアリング50を中心として、図4中に矢印Pで示す下方向へ押し下げられる。図4及び図5中に符号IIで示すこの最終位置において、エアフィルタ用カバー10のラッチ用フック60は、エアフィルタハウジング2のラッチ用ラグ62と係合する。その結果、エアフィルタ用カバー10は、これらにより形成されるスナップ取付手段により取り付け位置に保持される。
【0038】
ラッチ用フック60には、壁30を貫通して延びる複数の突起64が設けられている。これにより、ラッチ用フック60は、特別な工具を使用することなく、ラッチ解除可能であり、必要に応じて、エアフィルタ用カバー10をエアフィルタハウジング2から取り外し可能にする。
【0039】
上述したスナップ取付手段に加えて、ねじラグ66も、エアフィルタ用カバー10のサイドに設けられている。このねじラグ66により、エアフィルタ用カバー10は、万一スナップ取付手段に不具合が生じても、ねじによりエアフィルタ用カバー10をエアフィルタハウジング2に確実に固定する。
【0040】
図4及び図5は、エアフィルタ用カバー10に、ラビリンス構造70が形成されていることを示す。このラビリンス構造70は、エアフィルタハウジング2の嵌合片72と共に、ラビリンスシールを形成している。この特定実施例のラビリンスシールは、溝状である。また、このラビリンス構造70は、エアフィルタ用カバー10の残りの4つのエッジへも延びている。
【0041】
以上、本発明によるエアフィルタ用カバー及びエアフィルタハウジングの好適な実施例の構成及び作用を詳述した。しかし、この実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて、種々の変形変更が可能であることは、当業者には容易に理解できると思う。従って、本発明は、これらの変形変更も包含するものであることは言うまでもない。
【符号の説明】
【0042】
2 エアフィルタハウジング
4 エアフィルタ
10 エアフィルタ用カバー
12 エア取り込み開口
14 エア案内面
18 粗粒子フィルタ
22 当接部
24 排出面
26 導水路
28 ステップ
50 旋回ベアリング
60 スナップ取付手段
70 ラビリンス構造

【特許請求の範囲】
【請求項1】
エア取り込み開口(12)から取り込まれるエアを通過させるエアフィルタ(4)を備える車両等のエアフィルタ用カバー(10)において、
エア案内面(14)を設けてあり、前記エア案内面の一端を、前記エア取り込み開口(12)に隣接させてあることを特徴とするエアフィルタ用カバー。
【請求項2】
前記エア案内面(14)の前記エア取り込み開口と反対の一端は、前記カバー(10)の下端へ延びていることを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項3】
前記エア案内面(14)は、前記エアフィルタ用カバー(10)に当たるエアを、前記エア取り込み開口(12)へ導くようになっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項4】
前記エアフィルタ(4)からの水を外部へ導く導水路(26)が、更に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項5】
前記導水路(26)は、前記エアフィルタ(4)の下部と係止する放出面(24)を有することを特徴とする請求項4に記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項6】
前記導水路(26)は、前記エア案内面(14)に開放されていることを特徴とする請求項5に記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項7】
前記導水路(26)は、前記エア案内面(14)の直ぐ背後に、急なステップ(26)を有することを特徴とする請求項6に記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項8】
前記エア案内面(14)は、カーブしていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項9】
前記エア取り込み開口(12)には、粗粒子フィルタ(18)が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項10】
前記粗粒子フィルタ(18)は、前記エアフィルタ用カバー(10)と一体に設計された格子により形成されていることを特徴とする請求項9に記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項11】
前記エアフィルタ用カバー(10)をエアフィルタハウジング(2)に取り付け可能にするスナップ取付手段(60)を、更に備えることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項12】
前記エアフィルタ用カバー(10)をエアフィルタハウジング(2)に取付可能にする旋回ベアリング(50)が、更に設けられていることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項13】
ラビリンス構造(70)を設け、前記エアフィルタ用カバー(10)が、エアフィルタハウジング(2)とラビリンスシールを形成していることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項14】
前記ラビリンス構造(70)は、前記スナップ取付手段(60)の近傍に設けられていることを特徴とする請求項13に記載のエアフィルタ用カバー。
【請求項15】
請求項1〜14のいずれかに記載のエアフィルタ用カバー(10)を有することを特徴とする車両等のエアコンシステム用のエアフィルタハウジング(2)。
【請求項16】
前記エアフィルタ(4)は、前記エアフィルタハウジング(2)の内部に配置され、前記エアフィルタ用カバー(10)には、前記エアフィルタ(4)と作用する当接部(22)が設けられていることを特徴とする請求項15に記載のエアフィルタハウジング。
【請求項17】
前記当接部(22)は、前記エア案内面(14)の背後に配置されていることを特徴とする請求項16に記載のエアフィルタハウジング。
【請求項18】
前記エアフィルタ用カバー(10)は、旋回ベアリング(50)により前記エアフィルタハウジング(2)に取り付けられていることを特徴とする請求項15又は16に記載のエアフィルタハウジング。
【請求項19】
前記エアフィルタ用カバー(10)は、スナップ取付手段(60)により、前記エアフィルタハウジング(2)に固定されていることを特徴とする請求項15〜17のいずれかに記載のエアフィルタハウジング。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2009−196628(P2009−196628A)
【公開日】平成21年9月3日(2009.9.3)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2009−3677(P2009−3677)
【出願日】平成21年1月9日(2009.1.9)
【出願人】(505385251)ヴァレオ クリマジステーメ ゲーエムベーハー (10)
【Fターム(参考)】